2002年式が前月比+142万円、最終型の中央値790万円へ | マツダ RX-7 中古相場分析【2026年8月版】— 518台集計
生産終了から24年、13B-REWを積んだ最後のロータリースポーツは、いまだに値札を上げ続けている。当サービスが6サイト(カババ、カーセンサー、グーネット、価格.com、車選びドットコム、ヤフオク)から収集した2026年7月4日〜8月3日のRX-7 518件を集計すると、全体の中央価格は568万円、前月から+12万円。とくに2002年式は648万円→790万円へと+142万円の上昇だ。しかも掲載が消えるまでの日数は中央値20日。この数字の裏側を読み解いていく。
市場サマリー
RX-7の新着を見逃さない
今月の注目: 2001〜2002年式Type R, スピリットR全タイプ, 5〜8万kmのType RS
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📝 本稿の読み方
- 分析対象: 6サイト(カババ, カーセンサー, グーネット, 価格.com, 車選びドットコム, ヤフオク)の掲載データ 518台、期間 2026-07-04 〜 2026-08-03
- 集計方法: 期間中に各サイトに掲載されていた車両を集計しています。同じ車両が複数サイトに掲載されている場合は、それぞれを別の掲載として数えています。
- メルカリや個人 SNS の売買、ディーラー店頭のみで売られている車両は対象外です
- 地域によってサイトの掲載量に偏りがあり、全国を均等にカバーしているわけではありません
- ヤフオクの価格は開始価格や現在価格で、実際の落札価格ではありません
- 価格.com に掲載されている車両は、他のサイトとも重複して掲載されていることがあります
- グーネット掲載車両はタイトル表記が独特で、グレードを判別できないものは『不明』として集計しています
TL;DR / 今月の要点
- 当サービスが6サイトから収集したRX-7 518件(うち掲載中380件)の中央価格は568万円。安めの4分の1が450万円、高めの4分の1が697万円
- 前月比で最大の動きは2002年式の中央価格。648万円→790万円へ+142万円の上昇(前月26件・今月28件の集計)
- 掲載終了までの日数は中央値20日(前月は中央値30日)。動きが速まっている
- グレード別の台数上位はType RB 95件(中央570万円)、Type R 86件(中央648万円)、Type RS 58件(中央651万円)
- 限定車スピリットRは、タイプA 8件で中央820万円、タイプB 6件で中央1,028万円(いずれも少数の参考値)
- 下位10%の目安は334万円以下でFC系(カブリオレ43.2%、Type X 27.0%、GT-R 24.3%)が主役。上位10%は820万円以上、中央年式2001年・走行4.45万km
- MT 285件が中央584万円、AT 29件が中央318万円と価格帯がまったく別(ATはサンプル少なめで傾向として)
📊 今月の主要数値(当サービス集計)
- 価格中央値: 568万円
- 中央値の前月比: +2.2%
- 集計台数: 518台(6サイト)
- 掲載期間の中央値: 20日
今月のトップ3変化(前月比)
2002年式の中央価格が648万円→790万円、+142万円の上昇
本集計で最大の変化がここだ。前月26件・今月28件と台数はほぼ同じまま、中央価格だけが648万円から790万円へ+142万円跳ねている。2002年は最終限定車スピリットR(4月22日発表、シリーズ計1,500台)が出た年であり、生産終了の年でもある。推測だが、今月のサンプルに高値の最終型・限定車が多く含まれたことで中央値が押し上げられた可能性がある(個体入れ替えの影響のため、恒常的な上昇と断定はできない)。
「タイプRB」109件がゼロに——ただし表記の切り替えを含む可能性
前月109件・中央559万円だった「タイプRB」が今月は0件。一方で今月は「Type RB」が95件・中央570万円として集計されている。当サービスのグレード判定表記が更新されたことによる置き換えを含む可能性が高く、実際の流通が消えたわけではないと読むのが妥当だ。中央価格は559万円→570万円で+11万円、水準としてはほぼ横ばいと見える。
「タイプRS」74件→0件も同じ構図、Type RSは58件・中央651万円
前月74件・中央681万円の「タイプRS」も今月は0件。代わりに「Type RS」58件・中央651万円が立っている。こちらも判定表記の切り替えによる移動を含む可能性があり、希少化と断定はできない。ただし中央価格は681万円→651万円と−30万円で、サンプル構成の違いを差し引いても高値帯の一角であることは変わらない。新車時価格347万円(後期5MTの一例)と比べると約1.9倍だ。
マツダ RX-7 中古市場の輪郭(当サービス集計)
まず全体像を押さえたい。当サービスが6サイトから収集した518件の内訳は、価格.com 171件、カーセンサー 156件、グーネット 111件、ヤフオク 44件、カババ 20件、車選びドットコム 16件。うち期間内に掲載中だったのは380件だ。価格.comは他サイトと重複掲載の可能性があり、ヤフオクの表示額は開始価格・現在価格であって落札額ではない。この前提を頭に置いて数字を読む必要がある。
価格の集計値は、中央568万円、安めの4分の1が450万円、高めの4分の1が697万円。最安層(下位5%)は278万円、最上層(上位5%)は910万円で、最小195万円から最大1,872万円まで一直線に広がっている。平均は583万円で中央値より高く、高値の裾を引いた分布だ。50万円刻みで見ると550〜600万円と600〜650万円がそれぞれ44件で最も厚く、要するに「600万円前後がいちばん人口密度の高い場所」ということになる。1,000万円超も12件あるが、これは限定車や超低走行の個体が押し上げた尖りだと理解しておきたい。
本集計の中央値は4か月で550万円→550万円→556万円→568万円と、じわりと上向いている。掲載中の件数は371→360→379→380件でほぼ一定。つまり供給量は変わらないまま値札だけが上がっている構図だ。期間中の新規掲載は141件、掲載終了は138件でほぼ同数。掲載終了までの日数は中央値20日、早いものは6日、遅めでも36日で消えていく。前月の中央値30日から一段速まった点は、今月いちばん実務的に効いてくる変化と見る。
年式別の相場と世代の断層
面白いのは、年式の並びがそのまま世代の断層になっていることだ。当サービスの集計で年式が判別できたのは全体の61.6%だが、それでも境目は明瞭に出ている。
| 年式 | 台数 | 中央価格 |
|---|---|---|
| 1982 | 6 | 374万円(参考値) |
| 1987 | 6 | 240万円(参考値) |
| 1990 | 26 | 340万円 |
| 1991 | 26 | 360万円 |
| 1992 | 11 | 457万円 |
| 1994 | 7 | 487万円(参考値) |
| 1996 | 9 | 838万円(参考値) |
| 1997 | 34 | 597万円 |
| 1999 | 52 | 598万円 |
| 2001 | 42 | 625万円 |
| 2002 | 28 | 790万円 |
| 2003 | 8 | 767万円(参考値) |
第一の断層は1991年から1992年。FD3S型へのフルモデルチェンジ(1991年12月、当時はアンフィニRX-7)を挟んで、360万円→457万円と約100万円のギャップが立つ。FC世代の中心が300万円台にとどまるのに対し、FD世代は前期でも450万円台からのスタートになる。
第二の断層は1996年の5型。自主規制上限の280psに到達し、五角形グリルと冷却性能の強化が入った改良だが、1994年式487万円に対し1996年式は838万円。ただしこの1996年は9件の少数サンプルで、高値個体が入ると大きく振れる。参考値として扱いつつ、実勢の厚みは1997年597万円・1999年598万円あたりに置くのが妥当だろう。
そして第三の断層が最終型だ。6型(2000年9月生産開始)以降、2001年式625万円、2002年式790万円と持ち上がる。2002年式は前月648万円から+142万円で、本集計における今月最大の動きでもある。生産終了の年に集中する限定車スピリットRの存在が効いていると読めるが、サンプル入れ替えの影響も含むため、断定はしない。
読者向けに整理すると、FC世代なら300万円台、FD前期なら450〜500万円、5型以降の中核帯なら600万円前後、最終型は700万円台後半——これが当集計から見えるおおまかな段差だ。1998年式が651万円、2000年式が681万円と中核帯より高いのは、台数がそれぞれ12件・15件と少なめで個体差が出やすいためと見ておきたい。
グレード別の値付け
グレード名まで判別できたのは全体の73%。グーネット掲載車はタイトル表記の都合でグレードを特定できず「不明」140件(中央622万円)として集計されているため、以下は判別できた分の傾向として読んでほしい。
| グレード | 台数 | 中央価格 | 中央年式 | 中央走行 |
|---|---|---|---|---|
| Type RB | 95 | 570万円 | 1999 | 10.7万km |
| Type R | 86 | 648万円 | 2001 | 7.5万km |
| Type RS | 58 | 651万円 | 1998 | 9.1万km |
| Type X | 40 | 388万円 | 1990 | 11.9万km |
| カブリオレ(FC3C) | 29 | 299万円 | 1990 | 9.3万km |
| GT-R | 26 | 370万円 | 1991 | 11.6万km |
| GT | 17 | 350万円 | 1982 | 7.0万km |
| スピリットR タイプA | 8 | 820万円 | 2003 | 2.5万km |
| スピリットR タイプB | 6 | 1,028万円 | 2002 | 4.85万km |
流通の背骨はType RB・Type R・Type RSの3グレードで、判別できた分の中心を成す。注目したいのは、ビルシュタイン製ダンパーや専用ファイナルを持つType RSの中央651万円に対し、標準ダンパー仕様のType RBが570万円という約80万円差だ。新車時価格はType RSが347万円、Type RBが347万〜350.2万円(いずれもカタログ上の一例)とほぼ同額だったのに、四半世紀を経て走り仕様のほうに明確な差が付いている。装備差がそのまま現在の値札に反映されている、と読める。
Type Rは中央648万円ながら、高めの4分の1が758万円まで伸びる。中央年式2001年・走行7.5万kmという若さが効いており、年式との重ね合わせでは1999年式524万円、2001年式804万円、2002年式717万円と、同じグレードでも年式でまるで別物の値付けになる。ここは「グレードだけで探すと足元を見誤る」典型例だ。
限定車は別次元にいる。スピリットRはタイプAが8件・中央820万円、タイプBが6件・中央1,028万円。いずれも少数の参考値だが、タイプAの新車時価格が340万円からだったことを踏まえると、タイプBの1,028万円は当時の新車価格の約3倍に相当する。シリーズ計1,500台という数の縛りがそのまま価格に乗っていると見える。
一方でFC世代のカブリオレ(FC3C)は29件・中央299万円、GT-Rは26件・中央370万円と、当集計で最も手が届きやすい層。初代SA22C系と見られるGTは17件・中央350万円、中央年式1982年。オープンのロータリースポーツが300万円前後で並ぶという事実は、FD一択で探している読者には十分な発見だろう。
走行距離とコンディションでみる価格
意外な数字から入りたい。当サービスの集計では、走行3〜5万km帯(17件)の中央価格が1,028万円で、それより少ない2〜3万km帯(12件・800万円)や1〜2万km帯(7件・849万円)を上回っている。距離が少ないほど高い、という常識が崩れているように見えるが、内訳を開くと理由は明快だ。3〜5万km帯の中央年式は2001年で、2001年式6件が中央1,098万円、2002年式8件が中央1,028万円。つまりこの帯にはスピリットRを含む最終型の高額個体が集まっている。距離ではなく年式とグレードが値段を決めている、ということになる。
実勢の厚みがあるのは5〜8万km(52件・597万円)、8〜12万km(102件・570万円)、12万km以上(78件・499万円)の3帯。5〜8万kmと12万km以上の差は約100万円で、10万kmを跨いだところで崖のように落ちるわけではない。8〜12万km帯の中央年式は1997年、12万km以上も1997年。年式が同じなら、走行10万km台の個体は500万円台後半、12万km超なら500万円前後——これが当集計から読める相場感だ。ロータリー特有の消耗部品を考えれば、距離の少なさに数百万円を払うよりも整備履歴の中身に投資するほうが合理的、というのが編集部の見方である。
コンディション面では修復歴の有無がはっきり出た。データのある272件のうち、修復歴なしが175件で中央630万円、ありが97件で中央538万円。差は14.6%で、金額にして約90万円だ。走行0〜1万km帯(8件・790万円、中央年式1991年)のような少数の参考値もあるが、こうした超低走行個体は年式が古い保存車である場合も多く、価格の根拠が距離だけではない点に注意したい。
車検については、表記を解析できた197件のうち車検残ありが88件で中央619万円、車検整備付または車検なしが107件で中央555万円。差は11.4%だが、これは出品者の属性とも絡む参考値であり、車検の有無だけで割高・割安を判断しないほうがいい。残存期間は6〜12か月が45件、0〜6か月が34件と、短めに寄っている。
属性別の供給 — MT/AT・色・地域・修復歴
当サービスが収集した518件のうち、トランスミッションが判別できたのは314件。内訳はMT 285件・中央584万円に対し、AT 29件・中央318万円。差は266万円——ほぼ倍の開きだ。ATはサンプルが少なめなので傾向として見る程度だが、車両の成り立ちを踏まえると納得もいく。ATモデルは出力が265psから255psへ下がる仕様があり、FD3Sの価値観の中心が5速MTにあることは数字にも表れている。逆に言えば、乗る場所と目的が合うならAT個体は当集計でもっとも価格的な余地がある選択肢だ(AT設定のないグレードもあるため、探す際は仕様の確認が必要)。
ボディカラーは色系統が判別できた分で白系53件・中央499万円、黒系50件・530万円、青系50件・612万円、赤系33件・625万円。青と赤が白より100万円前後高い。さらに黄系14件が中央850万円、その他18件も850万円と突き抜けている(いずれもサンプル少なめのため傾向として)。推測だが、限定車やコンペティションイエロー系の特別色が高年式・低走行個体に集中しているためと考えられる。定番色の白・黒が相対的に手に取りやすい価格帯に並ぶ、というのは実用的な発見だ。
地域分布も偏りがある。千葉県70件・中央651万円、埼玉県40件・608万円、愛知県33件・375万円、大阪府27件・483万円、岡山県23件・649万円、兵庫県22件・508万円。関東圏に台数が集まり値付けも高め、対して愛知県は375万円と目に見えて低い。ただしこれは在庫の中身の違い——FC世代主体か最終型主体か——が反映されている可能性が高く、地域そのものが安いわけではない。本集計では地域ごとの掲載量に偏りがあることも合わせて含んでおきたい。広島県12件が中央688万円と高めなのは、ロータリーの本拠地らしい在庫構成が影響しているのかもしれない(確証なし)。
データが示す「お得ゾーン」と「プレミアムゾーン」
価格の両端を覗くと、RX-7という車の二面性がそのまま出てくる。
下位10%のラインは334万円以下、該当37件。中央年式1990年、走行10.5万km、修復歴ありが46.2%。顔ぶれはカブリオレ(FC3C)43.2%、Type X 27.0%、GT-R 24.3%と、ほぼFC世代で占められている。300万円前後でロータリーのFRクーペ、あるいは電動ソフトトップのオープンに手が届くゾーンだ。向いているのは、FDのアイコン性より「ロータリーを日常で回したい」読者。ただし修復歴の比率が半数近いこと、生産終了から30年以上経つ世代であることを踏まえ、部品供給と面倒を見てくれる整備先の確保が前提になる。
上位10%は820万円以上の36件。中央年式2001年、走行4.45万km、修復歴ありは17.4%まで下がる。構成はグレード不明27.8%、Type R 16.7%、スピリットR タイプA 13.9%、Type RS 13.9%、Type RB 11.1%、スピリットR タイプB 11.1%、Type RS-R 5.6%。要するに「最終型・低走行・限定車」の三点セットが並ぶ層で、資産性を含めて考える読者の領域だ。当集計の最高値は1,872万円。1,000万円を超える個体が12件存在する事実は、この車がすでにコレクターズカーの文脈に入っていることを示している。
狙いどころとして本集計から浮かぶのは、両端に挟まれた500〜650万円のボリュームゾーン。1997年式597万円、1999年式598万円、Type RB 570万円あたりが集まる帯で、選べる台数が最も多い。
そして最後に現実的な話をしたい。当サービスが6サイトを巡回して観測した掲載終了までの日数は中央値20日、早いものは6日で消えている。掲載中は380件あるが、期間中に新しく出たのは141件、消えたのは138件。つまり在庫の3分の1以上が1か月で入れ替わっている。条件を絞れば絞るほど、目当ての個体は「見つけたときには終わっている」確率が上がる。20日で入れ替わっていく掲載を人力で追い続けるのは無理があり、毎日の自動追跡に任せるほうが理にかなっている。
よくある質問(当サービス集計での回答)
Q1. RX-7の中古相場はいくらですか?
当サービスが6サイトから収集した518件の集計では、価格の中央値は568万円です。安めの4分の1が450万円、高めの4分の1が697万円、最安層(下位5%)が278万円、最上層(上位5%)が910万円。50万円刻みで見ると550〜650万円がもっとも件数が多く、最小195万円から最大1,872万円まで広く分布しています。
Q2. いまは買い時ですか?
本サービス集計の中央値は5月550万円→6月550万円→7月556万円→8月568万円と、緩やかに上向いています。掲載中の件数は約360〜380件で横ばいのまま値札だけが上がっている構図で、待てば下がると考える根拠は今回のデータには見当たりません。一方で掲載終了までの日数が中央値30日→20日と短くなっており、良い条件の個体は決断の猶予が短いと読めます。
Q3. 狙い目の年式はどこですか?
当集計では1997年式が34件・中央597万円、1999年式が52件・中央598万円で、台数と価格のバランスがもっとも良い帯です。1996年の5型で280psに到達し冷却性能も強化されているため、この年式以降は仕様面でも有利。予算を抑えるならFC世代の1990〜1991年式(中央340万〜360万円)、逆に最終型狙いなら2002年式が中央790万円と一段上になります。
Q4. 走行距離はどこまで許容できますか?
当サービスの集計では、5〜8万km帯が52件・中央597万円、8〜12万km帯が102件・中央570万円、12万km以上が78件・中央499万円。5〜8万kmと12万km超の差は約100万円で、10万kmを境に急落する構造にはなっていません。むしろ距離より年式とグレードのほうが価格を左右しており、走行の少なさに大きく払うより整備履歴の中身を見るのが現実的です。
Q5. グレードによる価格差はどれくらいですか?
本集計ではType RB 95件が中央570万円、Type R 86件が中央648万円、Type RS 58件が中央651万円。新車時価格がほぼ同額だったType RBとType RSで約80万円の差が付いています。FC世代はType X 40件・388万円、GT-R 26件・370万円、カブリオレ29件・299万円と別の価格帯。限定車スピリットRはタイプA 8件・820万円、タイプB 6件・1,028万円(少数の参考値)です。
Q6. 走行3〜5万km帯の中央値が1,028万円というのは本当ですか?
当サービスの集計値としては事実ですが、距離が理由ではありません。この帯の17件は中央年式2001年で、2001年式6件が中央1,098万円、2002年式8件が中央1,028万円。つまり最終型と限定車が集中しているために高いのです。より少ない1〜2万km帯は7件・849万円、2〜3万km帯は12件・800万円で、距離と価格が単純な比例関係にないことがよく分かる例です。
Q7. 狙いの条件でRX-7の新着を毎日追うにはどうすればいいですか?
当サービス「中古車ウォッチ」はLINEで友だち追加し、車種名を送るだけで監視が始まります。この車種ではカババ、カーセンサー、グーネット、価格.com、車選びドットコム、ヤフオクの6サイトを毎日自動で巡回し、新着・価格変動・掲載終了をLINEに通知。年式・グレード・価格帯・走行距離・地域の複合条件で絞り込めます。無料プラン(24時間遅延・1車種)から使えて、リアルタイム通知やAI分析付きは月780円から。本レポートの数字も、この巡回エンジンの実データから作られています。
2026年8月のハイライトと注意点
今月の主役は2002年式だ。当サービスが6サイトから収集した集計で、この年式の中央価格は前月648万円→今月790万円へ+142万円。台数は26件→28件とほぼ同じで、動いたのは中身のほうと見える。2002年は限定車スピリットR(4月22日発表、シリーズ計1,500台)が登場し、8月に生産終了した年。今月のサンプルにその最終型が多く含まれたことによる押し上げの可能性があり、恒常的な値上がりと断定はできない。全体でも中央値は556万円→568万円で+12万円、掲載終了までの日数は中央値30日→20日へ短縮した。なお本集計にはグーネット掲載車のようにグレードを判別できない個体が140件含まれ、ヤフオクの表示額は開始価格・現在価格であって落札額ではない。数字はこの前提のうえで読んでほしい。
本レポートは、中古車ウォッチが 6サイト(カババ, カーセンサー, グーネット, 価格.com, 車選びドットコム, ヤフオク)から自動収集した掲載データ 518台(2026-07-04 〜 2026-08-03)を集計した分析です。日本の中古車市場全体の動向を示すものではなく、掲載データからは売買の成約は分かりません。購入判断は必ず現車確認と販売店への確認のうえで行ってください。次回の更新は来月初旬を予定しています。
518台超のRX-7から条件に合う1台を
特に 2001〜2002年式Type R, スピリットR全タイプ, 5〜8万kmのType RS は出物が出ると早く動きます。6サイトの新着を30分ごとにチェックして、LINEで即通知。
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