STI Sportの掲載が71→379件へ急増、中央値372万円の現在地 | スバル WRX 中古相場分析【2026年10月版】— 4661台集計

最終更新: | 4,661台・10サイトのデータに基づく

掲載から一覧を去るまでの日数は中央値20日——WRXは、迷っているうちに消えていく車だ。当サービスが10サイトから収集した2026年9月7日〜10月7日のWRX 4661件を集計すると、価格の中央値は340万円。前月の338万円からほぼ横ばいに見えるが、一覧を開けば2026年式の790万円と2015年式の202万円が同じ検索結果に同居する。この異様に縦長な価格構造を、本集計の数字だけで解剖していく。

市場サマリー

掲載台数
4,661台
価格帯
89〜9999万円
中央値
340万円
走行中央値
4.7万km

WRXの新着を見逃さない

今月の注目: 2026年式のSTI Sport, 黄系の高額個体, MT×先代WRX STI
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📝 本稿の読み方

TL;DR / 今月の要点

📊 今月の主要数値(当サービス集計)

今月のトップ3変化(前月比)

STI Sportの掲載が71件→379件、中央値は372万円へ

当サービスの集計で前月71件だったSTI Sport判定の掲載が、今月は379件へ+434%の増加。中央値も352万円→372万円と+20万円動いた。ただしこの変化はグレード判定精度の影響を含む可能性があり、実際の流通量がそのまま5倍以上に増えたとは断定できない。四分位は300万〜603万円と極端に広く、同じ名前で先代系と現行系が混在している点にも注意したい。

「STI」区分1642件が今月は計上されず、代わりに「WRX STI(先代フルモデル)」1163件が立つ

前月1642件・中央値350万円だった「STI」という区分が今月は0件となり、代わりに「WRX STI(先代フルモデル)」が1163件・中央値410万円として現れた。tSやS207、S208といった細分類も同様に今月は計上されていない。これはグレード判定ルール側の振り替えを含む可能性が高く、該当車両が流通から消えたという読み方はできない。本集計ではあくまで分類の見え方の変化として扱う。

2013年式の中央値が244万円→277万円へ+33万円

当サービスが収集した2013年式は前月35件・今月36件と件数がほぼ変わらないまま、中央値が244万円から277万円へ+33万円上昇した。サンプルが数十件規模なので、数台の高額個体の出入りで中央値が振れやすい点は割り引いて見たい。同じ旧年式でも2014年式は233万円→222万円、2015年式は216万円→202万円と下げており、古い年式全体が底上げされたわけではない。

スバル WRX 中古市場の輪郭(当サービス集計)

4661件。これが当サービスが10サイトから収集した、この30日間のWRXの掲載総数だ。うち価格の取れた4325件の中央値は340万円、平均は356万円。平均が中央値を16万円上回るのは、高値側に長い裾を引いているから——最高値には9999万円という明らかな表示上の外れ値まで紛れ込んでいる。

内訳は価格.comが1436件、カーセンサー1216件、グーネット1199件。この主要3サイトで全体の8割強を占める。残りはネクステージ182件、ヤフオク173件、スバル公式中古車173件、車選びドットコム143件、カババ120件、トヨタ認定中古車15件、日産公式中古車4件だ。面白いのは、サイトごとに顔つきがまるで違うこと。価格.comの中央値は286万円(中央年式2017年)、対して車選びドットコムは422万円(同2023年)、スバル公式中古車は379万円(同2022年)。つまり同じWRXでも、どこを眺めているかで「相場観」が100万円以上ずれる。1サイトだけを見て判断する危うさが、ここに出ている。

価格の山は350万〜400万円が633件で最も厚く、次いで200万〜250万円の564件、250万〜300万円の498件。150万〜500万円のレンジにほぼ全体が収まる一方、750万円を超える掲載も150件以上残っている。最安層(下位5%)は147万円、最上層(上位5%)は673万円。この上端は前月の630万円から+6.8%の上昇で、今月いちばん動いたのは中央値ではなく上の端だった、と読める。

掲載の出入りも活発だ。この30日で新規掲載1732件、掲載終了1725件、期間末の掲載中は2936件。入ってきた分とほぼ同数が一覧から消えた計算になる。掲載が終わるまでの日数は中央値20日(前月21日)で、早いものは1週間(下位25%が7日)。月ごとの中央値は5月330万円、6月325万円、7月332万円、8月328万円、9月338万円、10月340万円と、本集計では緩やかな右肩上がりが続いている。

年式別の相場と世代の断層

2020年式428万円、2022年式372万円。当サービスの集計では、2年あとに生まれた個体のほうが56万円安い。この一点に、WRXという車が歩んだ道のりがそのまま刻まれている。

年式 件数 中央値
2010年 51 178万円
2012年 42 180万円
2013年 36 277万円
2014年 262 222万円
2015年 399 202万円
2016年 412 220万円
2017年 496 300万円
2018年 400 315万円
2019年 395 358万円
2020年 193 428万円
2022年 492 372万円
2023年 251 392万円
2024年 295 467万円
2025年 262 495万円
2026年 200 790万円

(2021年式は6件のみのため、少数の参考値として表から外した)

最初の断層は2016年→2017年の+80万円。2014年に「WRX」がインプレッサから独立した車名となって以降、VA型の年式が進むほど価格が上がる構図だが、グレードと重ね合わせると理由が見えてくる。先代フルモデルのWRX STIと判定された個体の中央値は2016年式341万円に対し2017年式430万円。年式が新しいほど高価格帯のSTI系が占める割合が高いことが、年式別の数字を押し上げていると読める(解釈)。

次の段差は2019年358万円→2020年428万円の+70万円。車両の成り立ちに照らすと、国内向けWRX STI(EJ20搭載)の生産・販売終了は2021年。その直前にあたる2020年式では、WRX STI判定の個体の中央値が564万円に達している。最終期に近い年式ほど強含む、という典型的な形に見える(解釈)。

そして2022年、FA24型を積む現行型VB型が登場。当集計での2022年式は492件と最多水準で中央値372万円、以後2023年392万円、2024年467万円、2025年495万円と素直に積み上がる。それでも2020年式の428万円に届くのは2024年式からだ。新しさよりも、先代の高性能版という出自のほうが値札に効いている——これが今月の数字から言える、いちばん分かりやすい構図だ。

最上段の2026年式は200件・中央値790万円、走行距離の中央値はわずか78km。ほぼ新車同然の掲載群である。黄系84台の中央値も790万円でぴたりと重なるため、特定の仕様グループがまとまって含まれている可能性があるが、これは本集計からの推測であり確証はない。前月との比較では、2017年式が324万円→300万円の−24万円、2013年式が244万円→277万円の+33万円。後者は36件規模なので、数台の出入りで振れる水準として見ておきたい。

グレード別の値付け

当サービスの集計で最も値札が高い部類に入るのは、最新型ではない。10年近く前に生まれた先代のフルモデルだ。

グレード 件数 中央値 中央年式 中央走行距離
WRX STI(先代フルモデル) 1163 410万円 2017年 6.1万km
STI Sport 379 372万円 2024年 1.7万km
GT-H EX 177 358万円 2023年 2.0万km
STI Sport R EX 143 415万円 2023年 2.1万km
GT 105 220万円 2016年 7.4万km
STI Sport R 22 479万円 2025年 1.2万km
不明 2660 261万円 2018年 4.9万km

(STI Sport Rは22件でサンプルが少なめ、傾向として見る程度。GT-Hは12件のため表から外した参考値で中央値329万円)

WRX STI(先代フルモデル)1163件の中央値410万円は、判定済みグレードの中で件数・価格ともに主役の位置にある。年式で割ると2014年式302万円、2017年式430万円、2019年式495万円、2020年式564万円と、6年で+262万円の開きだ。6速MTとEJ20を積んだ最後の世代、という出自が値札に乗っていると読めるが、これは数字から導いた解釈である。

注意したいのがSTI Sport 379件・中央値372万円という数字。四分位は300万〜603万円と異様に広い。年式で開くと2018年式296万円、2019年式319万円、2020年式313万円に対し、2024年式528万円、2026年式790万円。同じ呼称でも先代系と現行型系が同居しているため、「STI Sportの中央値」を一枚岩で捉えると判断を誤る。検索時は年式とセットで絞るのが安全だ。

現行型のグレード内では、STI Sport R EXが2022年式387万円→2023年式415万円→2024年式471万円、GT-H EXが2022年式340万円→2023年式376万円→2025年式418万円。装備の差がそのまま30万〜50万円の帯として乗っている格好だ。一方エントリー寄りのGTは105件・220万円で、2014年式なら127万円という掲載もある。なお車種プロフィールには各グレードの新車価格が確定値として記録されていないため、本記事では新車価格との比率には踏み込まない。

最後にデータ品質の話を。今月のグレード判定率は42.9%で、前月の48.6%から5.7ポイント下がっている。「不明」2660件が最大勢力なのはそのためで、グーネットのように車名表記が独特でグレードを特定できない掲載が含まれる。前月に「STI」「tS」「S207」「S208」として計上されていた区分が今月は現れず、代わりに「WRX STI(先代フルモデル)」が立ち上がっているのも、判定ルール側の振り替えを含む可能性が高い。件数の増減をそのまま流通量の変化として読まないこと——これは本集計を使ううえでの前提条件だ。

走行距離とコンディションでみる価格

3万kmと5万kmの間に、100万円の崖がある。当サービスが収集した走行距離帯別の数字を並べると、その段差がはっきり見える。

0〜1万km帯は497件で中央値521万円(中央年式2025年)、1〜2万km帯534件432万円(同2023年)、2〜3万km帯438件401万円(同2022年)。ここまでは数十万円刻みの緩やかな下り坂だ。ところが3〜5万km帯778件367万円から5〜8万km帯907件259万円へ、一気に108万円落ちる。もっとも、この2帯は中央年式も2019年と2016年で3年違う。距離だけでなく世代が入れ替わる境目である点は差し引いて読みたい。

同じ年式で切るとどうか。2017年式を距離別に並べると、0〜1万km帯529万円、3〜5万km帯399万円、8〜12万km帯263万円。同い年でも266万円の開きだ。低走行プレミアムは旧年式ほど効く傾向があり、2018年式の1〜2万km帯712万円、2019年式の0〜1万km帯644万円という数字は、現行型の高年式より高い。走行距離の少ない先代は、年式の新しさを値段で追い越す——これは今月のデータで最も分かりやすい逆転だ。

逆に値ごろ感を探すなら8万km超。8〜12万km帯840件230万円、12万km以上308件192万円。この2帯だけで1148件あり、本集計全体の約24.6%を占める。つまり4台に1台は8万km超で、選択肢としては十分な厚みがある。価格がこなれる代わりに、車両の成り立ちに示されている通り、四輪駆動系のオイル類や変速機のフルード交換歴、スポーツ走行の痕跡は入念に確認したい領域だ。

車検についても本集計の実数値だけ記しておく。残存期間のデータがある3372件のうち、12〜18か月が642件で最多、6〜12か月609件、0〜6か月473件、18〜24か月201件、24か月以上153件。車検残ありの中央値350万円に対し車検整備付/なしは345万円で、差は1.4%にとどまる。これは出品者の属性と絡む参考値であり、車検の有無が価格を大きく左右している、とまでは言えない。

属性別の供給 — MT/AT・色・地域・修復歴

WRXを探す人が最初に迷うのは、たぶん変速機だ。当サービスが10サイトから収集したデータでは、MTが1592件・中央値373万円、ATが2251件・中央値300万円。その差73万円は、MTのほうが約24.3%高い計算になる。現行型VB型の国内仕様がCVTベースの変速機のみという成り立ちを考えると、MTを望む読者の選択肢は必然的に先代以前に向かう。そしてその先代のMT車が、価格面で高止まりしている——という構図だ(解釈)。

色の話はもっと分かりやすい。青系1025件の中央値385万円は、白系1244件の333万円を52万円上回る。件数で最多は白系だが、値札で強いのは青。ブランドカラーであるWRブルー系が集まる色だと考えれば納得がいく(推測)。銀・灰系756件316万円、黒系520件320万円、赤系74件296万円と続き、異彩を放つのが黄系84件の790万円。2026年式200件の中央値790万円とぴたり一致しており、特定の高額な仕様群が黄系に偏って含まれている可能性がある(推測、確証なし)。緑系は6件のみの参考値で834万円。

地域分布は愛知県702件がトップで中央値375万円、以下埼玉県502件335万円、大阪府364件380万円、千葉県325件355万円、北海道285件265万円。神奈川県160件407万円、東京都153件394万円と都市部の値札が高めな一方、北海道265万円、新潟県223万円、宮城県250件…もとい110件250万円と、降雪地域の中央値は低めに出ている。四輪駆動が実用として使われてきた地域ほど、走行距離の進んだ個体が多い可能性が考えられる(推測)。

修復歴は、判定データのある3853件のうち「あり」が160件(約4.2%)で中央値263万円、「なし」が3693件で350万円。差は約24.9%で、4分の1近く安い。ただし修復歴ありは母数が小さく、年式や距離の偏りも含むため、この割引幅をそのまま個体の値引き目安として使うのは避けたい。

データが示す「お得ゾーン」と「プレミアムゾーン」

安いほうの端と、高いほうの端。この2つを並べると、WRXという車の買われ方が立体的に見えてくる。

当サービスの集計で下位10%にあたるのは170万円以下の437件。中央年式2015年、中央走行距離10.6万km、修復歴ありが10%含まれる。グレード構成は実に92.7%が判定不能の「不明」で、残りはGTが6.4%、先代フルモデルのWRX STIが0.9%。つまりこの価格帯の主役は、距離の進んだVA型のS4系と見てよい。初期費用を抑えてまず水平対向+四輪駆動の走りを味わいたい、という読者には現実的な入り口になる。ただし10台に1台は修復歴あり。価格だけで飛びつかず、記録簿と下回りの確認は必須だ。

対して上位10%は529万円以上の436件。中央年式2024年、中央走行距離9000km、修復歴ありは0%。構成はWRX STI(先代フルモデル)が44.0%、不明32.1%、STI Sport 23.4%。高額帯の半分近くを先代のフルモデルが占めているのが、この車らしいところだ。最新の装備より、EJ20と6速MTという出自に価値を置く買い手がここにいる(解釈)。現行型で上位に食い込むのはSTI Sport Rの479万円(22件、傾向として見る程度)やSTI Sport R EXの415万円あたりで、2024年式のSTI Sport R EXは471万円に達する。

中間の300万〜450万円には、2022年式以降の現行型GT-H EX(358万円)やSTI Sport R EX、そして走行5万km前後の先代STIが混在する。ここがいちばん選択肢が厚く、同時にいちばん見極めが難しい帯でもある。

そして最大の問題は時間だ。本集計での掲載終了までの日数は中央値20日、下位25%は7日。この30日間に新規掲載が1732件、掲載終了が1725件。つまり毎日50件以上が入れ替わり続けている。条件を絞れば絞るほど、該当する個体が一覧に載っている期間は短い。10サイトを毎日手で巡回し続けるのは、現実的にはほぼ不可能だ。追跡を自動化するしかない、という結論はデータのほうから出てくる。

よくある質問(当サービス集計での回答)

Q1. WRXの中古相場はいくらくらい?

当サービスが10サイトから収集した4661件の集計では、価格の中央値は340万円です。安めの4分の1が230万円以下、高めの4分の1が435万円以上。最安層(下位5%)は147万円、最上層(上位5%)は673万円でした。年式とグレードで150万〜800万円まで広がるため、1本の数字で捉えるより帯で見るのが実用的です。

Q2. いま買い時と言える?

当サービスの集計では月次の中央値が5月330万円→10月340万円と緩やかに上がっており、急落の兆候は見えていません。一方で動いたのは上端で、上位5%が630万円→673万円と+6.8%の上昇。高額帯ほど強含み、200万〜300万円台の実用帯は比較的落ち着いています。狙いが中価格帯なら、焦るより条件を固めて待つほうが合理的に見えます。

Q3. 狙い目の年式はどこ?

本集計の年式別中央値では、2015年202万円、2016年220万円、2017年300万円が割安ゾーン。2017年で+80万円の段差が出るので、予算を抑えるなら2015〜2016年式が効率的です。逆に2020年式は428万円と高く、2022年式の372万円を上回ります。新しさで選ぶか出自で選ぶかが、そのまま価格差になって表れています。

Q4. 走行距離はどこまで許容できる?

当サービスの集計では3〜5万km帯が367万円、5〜8万km帯が259万円と108万円の段差があります。コストを優先するなら5万km超が候補ですが、8万km超は合計1148件で全体の約24.6%と選択肢も豊富。四輪駆動系のオイル・フルード交換歴と、スポーツ走行の痕跡を点検記録で確認できる個体を選びたいところです。

Q5. グレードによる価格差はどのくらい?

本集計のグレード別中央値は、WRX STI(先代フルモデル)1163件410万円、STI Sport 379件372万円、GT-H EX 177件358万円、STI Sport R EX 143件415万円、GT 105件220万円。最上位帯とGTでは約195万円の開きです。なおSTI Sportは先代系と現行型系が同じ呼称で混在するため、年式とセットで絞り込むことをおすすめします。

Q6. 今月のグレード別件数が前月と大きく違うのはなぜ?

当サービスの集計では、今月のグレード判定率が42.9%と前月の48.6%から5.7ポイント下がっています。前月「STI」等として計上されていた区分が今月は現れず、代わりに「WRX STI(先代フルモデル)」1163件が立つなど、判定ルール側の振り替えを含む変化が見られます。件数の増減をそのまま流通量の変化として読まないのが安全です。

Q7. 狙いの条件でWRXの新着を毎日追うには?

当サービスの集計では掲載終了までの日数が中央値20日、下位25%は7日です。中古車ウォッチはLINEで友だち追加して車種名を送るだけで、カババ、カーセンサー、グーネット、価格.com、車選びドットコム、ネクステージ、日産公式中古車、スバル公式中古車、トヨタ認定中古車、ヤフオクの10サイトを毎日自動巡回し、新着・価格変動・掲載終了を通知します。年式やグレード、価格帯、走行距離、地域の複合条件で絞り込め、無料プラン(24時間遅延・1車種)から、有料は月780円〜です。

2026年10月のハイライトと注意点

今月いちばんの話題は、STI Sport判定の掲載が前月71件から379件へ+434%の増加を見せ、中央値も352万円→372万円と+20万円動いたことだ。ただしこの数字は、当サービスのグレード判定精度の変動(判定率48.6%→42.9%)の影響を含む可能性があり、実際の流通量がそのまま増えたとは断定できない。四分位が300万〜603万円と広いのも、同じ呼称で先代系と現行型系が同居しているためだ。もう一つ見ておきたいのが上端の動き。上位5%が630万円→673万円と+6.8%の上昇で、中央値が+2万円しか動いていないのとは対照的である。なお本集計には注意点が2つある。ヤフオクの表示価格は開始価格や現在価格であり落札価格ではないこと、価格.comの掲載は他サイトと重複している場合があることだ。数字を絶対値として読むより、帯と動きの方向を掴む道具として使ってほしい。

本レポートは、中古車ウォッチが 10サイト(カババ, カーセンサー, グーネット, 価格.com, 車選びドットコム, ネクステージ, 日産公式中古車, スバル公式中古車, トヨタ認定中古車, ヤフオク)から自動収集した掲載データ 4661台(2026-09-07 〜 2026-10-07)を集計した分析です。日本の中古車市場全体の動向を示すものではなく、掲載データからは売買の成約は分かりません。購入判断は必ず現車確認と販売店への確認のうえで行ってください。次回の更新は来月初旬を予定しています。

4,661台超のWRXから条件に合う1台を

特に 2026年式のSTI Sport, 黄系の高額個体, MT×先代WRX STI は出物が出ると早く動きます。10サイトの新着を30分ごとにチェックして、LINEで即通知。
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