限定車3種が一斉に姿を消した | トヨタ スープラ 中古相場分析【2026年6月版】— 1733台集計

最終更新: | 1,733台・8サイトのデータに基づく

2026年3月、A90型GRスープラは7年の生産を終えた。その直後の5月、本サービス集計では奇妙な現象が起きている。前月まで流通していたMatte White Edition(13台)、Plasma Orange 100 Edition(9台)、35th Anniversary Edition(5台)が、揃いも揃って今月の集計から「消滅」したのだ。8サイトから集めた1733台のスープラ、中央値725万円。生産終了後のこの市場で、いま何が動いているのか。

本稿の読み方

市場サマリー

掲載台数
1,733台
価格帯
218〜1680万円
中央値
725万円
走行中央値
1.8万km

スープラの新着を見逃さない

今月の注目: RZ 6MT, A90 Final Edition, 2025年式以降の最終改良RZ
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TL;DR / 今月の要点

今月のトップ3変化(前月比)

1. 2021年式の中央価格が+76万円跳ねた

本集計で最もインパクトのある数字がこれだ。2021年式スープラの中央価格は、前月集計の567万円から今月の643万円へ、わずか1か月で+76万円。サンプル数も39件→58件と増えており、たまたまの揺らぎでは説明しにくい。

なぜ2021年式か。仮説として考えられるのは、生産終了の正式発表(2025年4月)を受けて中古に流入した「6MT追加前の最終8AT世代」の希少性が再評価された可能性だ。2022年10月のRZ 6MT追加直前の最後の8AT-only世代が2021年式にあたる。ただし、本サービス集計はあくまで掲載価格であり、推測の域は出ない。

2. 限定車3種が一斉に流通から消えた

前月集計に存在していたMatte White Edition(13件、中央890万円)、Plasma Orange 100 Edition(9件、中央791万円)、35th Anniversary Edition(5件、中央800万円)——いずれも、今月の集計では0件になった。

ただし、今月の集計では「Matte White Edition」「Plasma Orange 100 Edition」「35th Anniversary Edition」というラベルで6件・10件・6件が新規にカウントされている(前月の "RZ Matte White Edition" 等の前綴り表記とは別エントリ扱い)。同一車両がラベル変動で別計上された可能性は高く、この「消滅」は実際の流通減というより、本集計のグレード分類ルールの境界に出た変化と読むのが妥当だろう。希少車監視という観点では、ラベルゆらぎを跨いだ追跡が重要になる。

3. SZが急増(63→113件、+79%)

エントリーグレードのSZが、件数では前月比+79%と最大の伸び。中央値は526万円→520万円とほぼ横ばい。直4 197psのSZは新車499.5万円と全グレードで最も買いやすく、生産終了報道で「最後の機会に」と動いた個体が中古に並んだ——という解釈も成り立つが、推測の域は出ない。本サービス集計の事実として確かなのは、SZの選択肢が一気に増えたという供給側の変化だ。

🗞️ 今月のトピック

次期スープラはBMWと決別、直4ハイブリッドで2027年デビューの噂 2026年5月22日付のMotor-Fan記事(motor-fan.jp)によれば、次期スープラ(Mk6/A100)はトヨタ独自開発で2.0L直4ターボ+48Vマイルドハイブリッド、400ps超を狙うとされる。BMW B58直6から離れる可能性が濃厚で、A90型の「直6FR最後の量産スープラ」というポジションが固まる。本サービス集計でも、2021年式以降の中央値が前月比でじわりと上向きつつあり、希少性意識が反映されている可能性がある(推測)。

スープラの中古市場の輪郭(当サービス集計)

数字を眺めていて気づくのは、スープラの中古市場が「2つの全く違う車種」を内包していることだ。本サービス集計に含まれる1733件のうち、A90型(2019年以降)が約811件、A80型を中心とした旧世代(1988-2002年)が約167件、年式不明・グレード不明の残りが約755件。同じ「スープラ」を名乗りながら、価格分布は二極化している。

集めた1733台の内訳

8サイトの内訳では、グーネット453件、価格.com 437件、カーセンサー402件が三大ボリュームで、ここまでで全体の約75%を占める。残りは車選びドットコム147件、ヤフオク140件、カババ65件、トヨタ認定中古車58件、ネクステージ31件。アクティブ掲載は976件で、つまり期間中に757件が消化された計算になる(同一車両の重複掲載を含むため、実車両数とはずれる)。

価格はどこに集中しているか

価格中央値は725万円。安めの4分の1ライン(下位の目安)が550万円、高めの4分の1ライン(上位ライン)が814万円。最安層(下位5%)は398万円で、A80以前の高走行個体が中心。最上層(上位5%)は995万円で、ここはほぼA90型の低走行・MT・限定車で占められる。

histogram を眺めると、800-850万円のレンジに199件、750-800万円に159件と山があり、ここがA90型RZの「現代の主戦場」。一方、500-550万円の130件、600-650万円の115件はSZ-RやSZ、初期RZの中古ゾーン。両方の山の間に明確な谷は無く、なだらかに連続している点がスープラの特徴だ。

掲載開始・掲載終了の動き

5月3〜31日の週次データを追うと、新規掲載は週47→77→115→129件と加速し、5月後半に集中している。一方、掲載終了は5月17日週247件、5月24日週243件と、後半に大量の動きがあった。掲載が消えるまでの中央値は22日で、前月の12日から大きく伸びた。ただし「掲載終了=成約」ではない(再掲載・店頭異動を含む)ことには注意したい。

年式ごとの相場と「価格の断層」

スープラの年式別中央価格を並べると、はっきりとした断層が3つ見える——A80型のクラシック化、A90型初期の底値、そして2022年以降の高止まり。

年式ごとの中央価格

年式 件数 中央価格 中央走行距離
1988 16 435万円 96,000km
1992 38 400万円 110,500km
1994 8 1,245万円(参考値) 152,000km
1998 15 1,398万円(参考値) 123,500km
2002 10 1,298万円(参考値) 124,000km
2019 105 541万円 38,000km
2020 224 604万円 24,000km
2021 58 643万円 15,000km
2022 35 799万円 13,500km
2023 170 800万円 9,000km
2024 131 798万円 9,000km
2025 68 824万円 3,000km
2026 21 968万円 55km

A80後期(1994年以降)が1,200万円台に乗っているのは、JZA80の「2JZ-GTE伝説」が長期にわたる新車超えプレミアムを形成しているため。A90型は2019年541万円から始まり、2022年で799万円へジャンプする。

進化型マイナーチェンジの前後で何が起きたか

2020年の一部改良で、RZの最高出力は340psから387psへ上昇した。本集計の年式別クロスでRZだけを取り出すと、2019年式RZの中央値は635万円、2020年式RZが660万円。+25万円の差があり、これが「初期型340ps」と「改良後387ps」の市場評価ギャップに相当する可能性が高い。

さらに大きな断層は2022年。RZの年式別中央値は、2021年式810万円→2022年式800万円→2023年式805万円とほぼフラットだが、これは2022年10月のRZ 6MT追加が「需要を生み出し続けた」結果と読める。実際、本集計のMT個体(後述)の中央値785万円は、全グレード中央725万円より60万円高い。

減価カーブから見える性格

A90型RZの減価は、2019年式(中央635万円、新車690万円)で約8%、2020年式(中央660万円、新車690万円)で約4%。2023年式以降は中央値800万円台で新車価格(2024年時点700-800万円)を上回る個体も珍しくない。スポーツクーペは一般に減価が緩いが、スープラは生産終了の効果で「ほぼ減価しない車」になりつつある。これはコレクター視点では追い風、純粋に「移動の道具」として欲しい層には逆風だ。

グレード別の相場

RZの中央値796万円、SZの520万円——同じスープラでもグレードで276万円違う。これは新車価格差(RZ 800万円 vs SZ 499.5万円)とほぼ同じ構造で、つまり中古市場は新車のヒエラルキーを忠実に保っている。

主要グレードの顔ぶれ

グレード 件数 中央価格 中央年式 中央走行距離
RZ 751 796万円 2023 11,000km
SZ-R 201 550万円 2020 27,000km
SZ 113 520万円 2020 37,000km
Plasma Orange 100 Edition 10 791万円(参考値) 2024 29,000km
Matte White Edition 6 847万円(参考値) 2023 2,500km
35th Anniversary Edition 6 800万円(参考値) 2022 18,000km
不明 642 619万円 2000 45,000km

「不明」グレードの中央走行距離45,000km・中央年式2000年というプロフィールから、これは主にA80型以前の旧世代スープラ。グーネット掲載のタイトル表記が独特で、グレードを判別できないものは『不明』として集計している、というのが本集計の方針だ。

グレード × 年式で見るMC効果

RZの年式別推移が最も雄弁だ。2019年635万円→2020年660万円→2021年810万円→2022年800万円→2023年805万円→2024年805万円→2025年859万円→2026年982万円。2020年→2021年で+150万円という大きなジャンプがあり、ここが本集計で見える最大の「世代断層」。387ps化+市場で「最終型直6FR」意識が固まり始めた境目と読める(推測)。

SZ-Rは2019-2021年式が中央535-542万円で安定、2025年式で720万円へ。SZも2019-2021年式が中央456-495万円のレンジに収まり、ここが直4ターボのリアルなボリュームゾーンだ。直6にこだわらない、あるいは予算500万円台でスープラに乗りたい層には、SZ-RとSZの2020年式前後が現実解になる。

限定車・特別仕様車のプレミアム

Plasma Orange 100 Edition(100台限定、2023年発売)は本集計で10件、中央791万円。Matte White Edition(50台限定、2022年発売)は6件、中央847万円。35th Anniversary Edition(70台限定、2021年発売)は6件、中央800万円。いずれもサンプルが少なく参考値扱いだが、通常RZ中央796万円に対してMatte White Editionが847万円と+51万円のプレミアム、走行も中央2,500kmとほぼ走っていない。

A90 Final Edition(1,500万円、グローバル300台限定、日本150台)は今月の本サービス集計では検出されていない。納車遅延の報道もあり、流通はもう少し先と見ておきたい。集計の上位5%カットオフが995万円なので、Final Editionが流通し始めれば、上位の景色は一変するだろう。

走行距離とコンディション

直感に反する事実から始めよう。本集計で最も中央価格が高い走行帯は「0-1万km」の805万円ではなく、実は単純比較では成立しない。年式と絡めて見る必要がある。

走行距離ごとの価格感

走行0-1万kmが300件で中央805万円、中央年式2023年。1-2万kmが201件で770万円、中央年式2023年。2-3万kmが93件で698万円、中央年式2020年。3-5万kmが158件で540万円、中央年式2020年。5-8万kmが90件で530万円、中央年式2020年。8-12万kmが75件で588万円、中央年式1991年——ここで突然旧世代が混じる。12万km以上は77件で598万円、中央年式1994年。

8万km超の中央価格が逆に上昇するのは、A80型JZA80が走行距離が嵩んでも高値で取引されるためだ。「スポーツカーは10万km超えると価値が落ちる」という一般論は、スープラには当てはまらない。

低走行 × 新しい年式の希少性

クロス集計で「0-1万km × 2025年式」は50件で中央827万円、「0-1万km × 2026年式」は18件で中央968万円(走行わずか55km中央)。新車登録直後の「ナンバー付き未走行」に近い個体が、中古として上位5%カットオフ995万円のすぐ下に集積している。生産終了で新車枠が消えた今、「ほぼ新車のスープラ」を中古で買うのが、唯一の現実的なルートになりつつある。

修復歴と車検残の現実

修復歴データがあった838件のうち、修復歴ありはわずか24件(2.9%)。中央価格は510万円で、修復歴なし(814件、中央711万円)に対して**-28.3%**のディスカウント。スポーツクーペとしてはサンプルが少なめなので傾向として見る程度だが、修復歴ありが激安というより「ベース車が古い・走行多めの個体に偏っている」可能性が高い。

車検は583件中、車検整備付きが43.4%。残月数の分布は「6-12か月」が128件で最多、「0-6か月」も76件あり、車検切れ間近の個体が一定数並ぶ点には注意したい。

属性で見る供給の癖

ミッション別では、MTが557件で中央785万円、ATが449件で中央604万円。MTのほうがATより180万円高い——これは2022年10月以降のRZ 6MT追加で生まれた構造で、MT個体は2022年以降の新しい年式に集中するためだ。実際、MT中央年式とAT中央年式を比較すると、世代差が価格差の大半を説明している。とはいえ「直6FR MTのスープラ」は新車注文ができなくなった今、希少性は当面落ちないだろう。

色別では白系337件・中央698万円、銀灰系142件・中央733万円、黒系106件・中央703万円が三大色。プロフィールにあるとおり最多はホワイト系で、本集計でも同じ傾向。意外なのは青系の45件・中央814万円で、ここはHorizon Blue Editionなど希少色を含む可能性が高い。緑系は7件・中央835万円(参考値)と、サンプル少ないながら強い数字を残している。

地域別では愛知県216件、埼玉県159件、大阪府81件、群馬県63件、千葉県56件と続く。中央価格には地域差があり、群馬県798万円・茨城県830万円(参考扱い)に対し、神奈川県520万円・岡山県490万円(参考扱い)と倍近い差。これはおそらく在庫構成(旧世代A80比率など)の違いで、純粋な「地域プレミアム」とは言い切れない。

データが示す「お得ゾーン」と「プレミアムゾーン」

安い個体、高い個体、それぞれにどんな顔ぶれが並んでいるか。本サービス集計の下位10%・上位10%を切り出すと、スープラという車の二面性がくっきり見える。

下位10%: 466万円以下に並ぶ個体

下位10%カットオフは466万円、該当119件。中央年式は1992年、中央走行距離80,000km、修復歴あり率17.4%。グレード構成は「不明」が84.9%、SZが13.4%、SZ-Rが1.7%。

つまりここは「A80型を中心とした旧世代スープラ + A90型SZの高走行個体」が集まる帯。修復歴率が全体(2.9%)の6倍に跳ね上がる点には注意が必要だが、エンスージアスト的に「2JZエンジンを安く手に入れて自分で仕上げたい」「日常で気兼ねなく乗れるスポーツクーペが欲しい」読者には、選択肢が確かに存在する帯だ。ただし整備リスクとパーツ調達リスク(特に旧世代)は織り込む必要がある。

上位10%: 900万円以上に並ぶ個体

上位10%カットオフは900万円、該当123件。中央年式は2023年、中央走行距離10,000km、修復歴あり率7.8%。グレード構成はRZが66.7%、不明が30.1%、Plasma Orange 100 EditionとHorizon Blue Editionが各1.6%。

ここは「2023年以降のRZ低走行 + 限定車・希少色」のゾーン。新車RZが800万円なので、ほぼ新車超えプレミアム帯と言える。生産終了発表後の「最後の直6FR×新車同等個体」を確保したい層、もしくは将来のコレクター価値を期待する層が買い手の中心と推測される。「不明」が30%を占めるのはA80型の極上個体(1994年中央1,245万円、1998年中央1,398万円など)が混じるためで、A90とA80のプレミアム個体が同じ価格帯で交錯している。


本稿で描いた分布のどこを狙うかが決まったら、次は条件を絞って監視するフェーズに入る。掲載が消えるまでの中央値22日、上位ゾーンならもっと短い。毎日の自動巡回なしに「狙いの一台」と出会うのは、現実的に難しくなりつつある。

よくある質問(当サービス集計での回答)

Q1: スープラの中古相場はいくらですか?

本サービスが8サイトから集計した1733件では、価格中央値は725万円。安めの4分の1ラインが550万円、高めの4分の1ラインが814万円。最安層(下位5%)398万円、最上層(上位5%)995万円。グレード別ではRZ 796万円、SZ-R 550万円、SZ 520万円が中央値の目安です。

Q2: スープラの買い時はいつですか?

当サービスの集計では、A90型RZの2019年式が中央635万円、2020年式が660万円。2020年改良で387psにパワーアップした個体が、2019年初期型340psと25万円差で買えるので、コストパフォーマンスとしては2020年式RZが現実解です。直4でいいならSZ/SZ-Rの2019-2021年式が中央500万円台で、選択肢も豊富。一方、コレクター視点なら2025年式以降の最終改良RZ(中央824万円)が「直6FR最後の量産スープラ」として今後の値持ちが期待されます(推測)。

Q3: スープラのMTとATどちらが中古では多いですか?

本集計ではATが449件、MTが557件で、MTのほうが多いのが意外なポイント。中央価格はMT 785万円、AT 604万円とMTが180万円高いですが、これは2022年10月以降にRZへ追加された6MT個体が新しい年式に集中するためで、純粋な「MTプレミアム」というより世代差の反映と読むのが妥当です。

Q4: スープラの走行距離は何kmまでが許容範囲ですか?

本サービスの集計では、0-1万km帯が300件で中央805万円、1-2万km帯が201件で770万円、2-3万km帯が93件で698万円。2万kmと3万kmの間で約70万円の段差があるのが目安です。一方、8万km超でも中央588万円(旧世代混在のため)と意外に下げ止まる。A90型の年式新しめなら2万km以内、A80型なら10万km前後までが値段と相談しやすい範囲です。

Q5: スープラで修復歴ありの個体はどれくらい安いですか?

本集計の838件で修復歴データがあるうち、修復歴ありは24件・中央510万円、修復歴なしは814件・中央711万円。修復歴ありは約28.3%安い計算です。ただし修復歴ありはサンプル24件と少なめなので傾向として見る程度。スポーツクーペは「軽い当て」でも修復歴扱いになる場合があるので、修復箇所の具体内容を必ず確認したいところです。

Q6: 生産終了でスープラの値段は上がりますか?

本集計の前月比データでは、価格中央値は前月733万円→今月725万円とほぼ横ばい。一方で2021年式が+76万円、2026年式(ほぼ新車個体)が+20万円と、特定年式での上昇は明確に見えます。仮説として、生産終了発表で「最終型」「希少世代」への需要が局所的に集中している、と読めますが、全グレード一律に上昇するというより、グレード・年式単位での選別的プレミアム化が進む可能性が高いです(推測)。

Q7: 狙いの条件でスープラの新着を毎日追うには?

本サービス(中古車ウォッチ)は、カババ、カーセンサー、グーネット、価格.com、車選びドットコム、ネクステージ、トヨタ認定中古車、ヤフオクの8サイトを毎日自動巡回し、条件に合致する新着個体をLINEに即時通知します。「RZ × 6MT × 走行1万km未満」「Final Edition」「Matte White Edition」のような複合条件・希少車狙いも設定可能で、無料プランなら24時間遅延版で試せます。本稿で見た「掲載終了まで中央値22日、上位ゾーンはもっと短い」という流通速度を考えると、自動追跡は事実上必須と言えます。

2026年6月のハイライトと注意点

当月、本サービス集計で最も特筆すべきは2021年式の中央価格が+76万円跳ねたこと。生産終了発表(2025年4月)から約1年、A90型の世代別評価が「初期型340ps」「改良後387ps(2020-2021年式)」「6MT追加後(2022年以降)」の3層に分かれつつあり、各層で値動きが個別化している様子が見える。

注意点も。本集計はあくまで8サイトに掲載された車両の集計で、メルカリや個人SNSの売買、ディーラー店頭のみで売られている車両は含まない。ヤフオクの価格は開始価格・現在価格で実際の落札価格ではない点、価格.com掲載車両が他サイトと重複する点も、数字を読む際の前提として押さえておきたい。「掲載終了=成約」と読んではいけないことも繰り返しておく。継続観測で見えてくるのは、A90 Final Editionの流通開始タイミング、そして次期A100型の正式発表が現行A90相場にもたらすインパクトだろう。

本レポートは中古車ウォッチが自動収集した8サイト(カババ, カーセンサー, グーネット, 価格.com, 車選びドットコム, ネクステージ, トヨタ認定中古車, ヤフオク)の掲載データに基づく集計です。日本全国の中古車市場全体の動向ではありません。分析対象期間は2026年5月3日〜2026年6月2日、計1733件のスープラ掲載データを集計しました。次回更新は約1か月後、月1回の更新を予定しています。

1,733台超のスープラから条件に合う1台を

特に RZ 6MT, A90 Final Edition, 2025年式以降の最終改良RZ は出物が出ると早く動きます。8サイトの新着を30分ごとにチェックして、LINEで即通知。
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※ この記事のデータは中古車ウォッチがカババ・カーセンサー・グーネット・価格.com・車選びドットコム・ネクステージ・トヨタ認定中古車・ヤフオクを横断して収集した2026年6月3日時点の情報です。実際の価格・在庫は各サイトにてご確認ください。