クアドリフォリオ中央716万円、GTAmは新車超えの2,520万円 | アルファロメオ ジュリア 中古相場分析【2026年6月版】— 847台集計

最終更新: | 847台・4サイトのデータに基づく

イタリアン・スポーツセダンの代名詞、アルファロメオ ジュリアの中古相場が、静かに、しかし明確に動いている。中古車ウォッチが4サイト(カババ、カーセンサー、グーネット、価格.com)から2026年5月3日〜6月2日に集めた847件のデータを開くと、全体中央値は381万円、前月から17万円下がった一方で、頂点に立つGTAmは2,520万円のままびくともしない。「下は下げ、上は天井のまま」。今月のジュリア中古相場は、そんな二極化の表情を見せている。本稿は当サービス集計に基づく、データに裏打ちされたジュリア購入ガイドだ。

📝 本稿の読み方

市場サマリー

掲載台数
847台
価格帯
109〜2520万円
中央値
381万円
走行中央値
2.9万km

ジュリアの新着を見逃さない

今月の注目: Quadrifoglio Estrema, Veloce後期型 (2023-), Tributo Italiano
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TL;DR / 今月の要点

今月のトップ3変化(前月比)

前月(2026年3月末〜4月末)と比較すると、ジュリアの中古相場は表面の中央値だけ見ると数%の下落だが、内訳を開くと特定の年式とグレードで構造的なシフトが起きている。当サービス集計の前月比データから、特にインパクトの大きい3件を取り上げる。

2019年式が一気に-68万円。中央330万円から262万円へ

最も大きく動いたのが2019年式だ。前月は36件で中央値330万円だったところ、今月は82件で262万円。サンプルが2倍以上に増えると同時に、価格帯が68万円も下にスライドした。背景には、2018年式(中央258万円・100件)と価格的に統合されつつあること、そして2019年式は2.2ディーゼル導入年で構成が多様化していることがある。仮説として、登録から7年経過のタイミングで個体が一斉に市場に出てきた可能性が考えられる。

「ベース表記のGiulia」が前月219件 → 今月262件に再編

グレード分類の表記体系が前月から整理され、内部的に「Base」と呼ばれていた219件がゼロになり、「ベース (Giulia)」として262件が新規にカウントされている。これはデータ集計側の事情で、ジュリアのベースグレードは依然として中央356万円・サンプル262件で主要セグメントの一角。読者が気にすべきは、ベース表記のジュリアが価格帯220〜485万円という広いレンジに散らばっている事実だ。グーネット掲載分はグレード詳細が読み取れないケースが多いため、ここに含まれている。

Quadrifoglio Estremaが11件で初めて主流入り、中央519万円

希少限定車のQuadrifoglio Estrema(2025年11月発売・世界46台のうち日本27台)が、前月ゼロから今月11件に増加。中央値519万円。新車価格1,447万円という車両がなぜ中央519万円で並んでいるのか、これはベースグレードと混在カウントされている表記揺れの可能性が高い(純粋なEstremaなら1,400万円超のはず)。ここは参考値として読んでおき、本気で狙うなら個別ページで車台番号・装備を確認したい。

🗞️ 今月のトピック

直近90日のニュースで、相場に直接効くものを2つ挙げておく。

1つ目: 2026年5月21日、ヘッドライトハーネスのリコール発表(対象154台、出典: response.jp)。右ヘッドライトハーネスの摩耗・損傷で点灯不良の恐れがあるという内容で、当サービス集計の在庫にも該当年式の個体が多数含まれる。中古購入時にディーラーで改善作業実施済みかを必ず確認したい。

2つ目: 2026年4月28日、AUTOCAR報道で「次期ジュリアは2028年デビュー、ICE/HEV/EVのマルチパワートレイン化」が判明(出典: AUTOCAR JAPAN)。現行型は2027年まで販売継続が確定し、買い替え急ぎ需要が減ったことで、本サービス集計の中央値が前月比-17万円に留まった一因と読める。逆にQuadrifoglio系のコレクター需要は今後も継続する見立てだ。

ジュリアの中古市場の輪郭(当サービス集計)

「ジュリアは流通台数が少ない」とよく言われる。だが、当サービスが4サイトから集めた数字を眺めると、思ったよりも選択肢は広い。

集めた847台の内訳

期間中に4サイトで観測された延べ掲載数は847件、うち期間末時点のアクティブ掲載は503件。サイト別にはカーセンサー289件、価格.com 297件(他サイトとの重複あり)、グーネット233件、カババ28件。価格.comは価格比較サイトのため重複が含まれるが、純粋なディーラー掲載で見るとカーセンサーが最も情報密度が高く、年式・走行距離・修復歴の補完率も86.6%と頭ひとつ抜けている。

価格はどこに集中しているか

価格中央値は381万円。安めの4分の1ラインが254万円、高めの4分の1ラインが540万円なので、中古ジュリアの「ど真ん中の選択肢」は概ね250万〜540万円のレンジにある。下位5%は149万円、上位5%は888万円。最安109万円、最高は2,520万円(GTAm)で、分布は明らかに高値の裾を引いた歪な形をしている。歪度2.67という数字が示すとおり、「平均的なジュリア」は中央値381万円に近く、平均430万円という数字はクアドリフォリオやGTAmに引っ張られて高めに出ているだけだ。

掲載開始・掲載終了の動き

期間中の新規掲載は151件、掲載終了は259件。掲載から消えるまでの中央値は32日で、安めの4分の1個体は26日、高めの4分の1個体は38日。つまり、気になったジュリアに2週間迷っていると、もうそこにはない可能性が高い。これは中古車監視の世界では「中速」の数値で、特に300万円前後の手頃なヴェローチェ・ベース車は新着から1ヶ月以内に動く想定で構えたい。

年式ごとの相場と「価格の断層」

ジュリアには、年式ごとに明確な3つの段差がある。フェイスリフトの2023年6月、Ti追加と装備刷新の2020年8月、そして2.2ディーゼル追加の2019年2月。本集計の数字を年式別に並べると、その断層が一目で分かる。

年式ごとの中央価格

年式 件数 中央価格 走行距離中央値
2017 35 163万円 48,000km
2018 100 258万円 40,000km
2019 82 262万円 38,000km
2020 20 360万円 31,000km
2021 62 391万円 28,500km
2022 62 395万円 23,000km
2023 42 483万円 17,500km
2024 22 598万円 4,000km
2025 30 645万円 2,500km

マイナーチェンジの前後で何が起きたか

最も目を引くのは、2022年式395万円 → 2023年式483万円の +88万円ジャンプ。これは2023年6月のフェイスリフト(後期型)と完全に一致する。新マトリクスLEDヘッドライト、12.3インチデジタルクラスター、進化したADAS。後期型は「明らかに別物」と相場が認識している。

もうひとつの段差は2019年式262万円 → 2020年式360万円の +98万円。2020年8月の改良でTiグレード追加と装備刷新が入った世代だ。グレード別に追うと、Velocec 2019年式の中央297万円が2020年式368万円→2021年式390万円と段階的に上昇している様子も観測できる。

減価カーブから見える性格

2017年式163万円と2025年式645万円の差は482万円。8年で約75%の減価で、これはDセグメント輸入セダンとしてはやや急峻な部類に入る。BMW 3シリーズや Cクラスより落ちるのが速い。理由は推測だが、ブランドの希少性と「保証切れ後の維持費不安」が同時に効いていると考えられる。逆に言えば、2017〜2019年式の163〜262万円帯は「装備と素性が良いのに価格が落ちきった」お買い得ゾーンとして読むこともできる。

グレード別の相場

Velocec 388万円、Quadrifoglio 716万円。同じジュリアでもグレードで328万円違う。これは新車価格構成(446万 vs 1,132万)の縮図でもあり、中古市場が「ジュリアらしさ」をどこに価値として置いているかの答えでもある。

主要グレードの顔ぶれ

グレード 件数 中央価格 年式中央値 走行距離中央値
Veloce 290 388万円 2021 25,000km
ベース (Giulia) 262 356万円 2019 32,000km
Super 134 195万円 2018 42,000km
Quadrifoglio 94 716万円 2019 22,000km
Quadrifoglio Estrema 11 519万円※ 2022 7,000km
Sprint 9 277万円 2021 31,000km
GT Junior 9 400万円 2022 16,000km
Veloce Monochrome Edition 7 540万円 2024 13,000km
Quadrifoglio Carbonio 6 648万円 2018 31,000km
GTAm 6 2,520万円 2022 6,000km

※Quadrifoglio Estremaの519万円は表記揺れによる混在の可能性あり、参考値として扱う

グレード × 年式で見るMC効果

Velocec を年式別に追うと、2018年式280万円 → 2021年式390万円 → 2023年式484万円 → 2025年式615万円と、フェイスリフトを境にした上昇カーブがはっきり見える。特に2023年式以降のVelocec は「後期型プレミアム」として明確な価格帯を形成しており、ここは新車相場(717万円)との距離も縮まる。

Quadrifoglio は2017年式610万円から2024年式1,131万円・2025年式1,115万円と、上位グレードらしい底堅さ。一方で2018〜2019年式の648〜649万円帯は、走行3万km前後で510psが手に入る「現実的な夢」として、サーキット履歴の有無さえクリアできれば狙い目だ。

限定車・特別仕様車のプレミアム

データで最も衝撃的なのはGTAmだ。世界500台限定のクアドリフォリオベース540ps、本集計で6件すべて2,520万円。Velocec 中央388万円の6倍超、Quadrifoglio中央716万円の3.5倍という別世界の数字。新車時1,500万円超だった車両がさらに上に張り付いている。コレクター相場の典型だ。

Quadrifoglio Carbonio(648万円・6件)、Quadrifoglio Argento(552万円・4件)も、ベースのQuadrifoglio 716万円より「安い」中央値が並んでいる点が興味深い。年式が古めなのと、サンプル数が少ない参考値であることに留意したい。Veloce Monochrome Edition(540万円・年式中央2024)は、新車41台限定の希少車が中古に流れてきている貴重なチャンスだ。

走行距離とコンディション

低走行プレミアムは強い。だが、その「強さ」が読み解けるとお得ゾーンが見えてくる。

走行距離ごとの価格感

0-1万km帯の75件が中央615万円、1-2万km帯71件が434万円、2-3万km帯92件が381万円、3-5万km帯134件が319万円、5-8万km帯58件が255万円、8-12万km帯28件が203万円。1万km増えるごとに、おおむね50〜100万円のステップで下がる構造だ。

低走行 × 新しい年式の希少性

0-1万km × 2025年式が30件で中央645万円。これは新車納車から1年程度の極上個体群で、新車価格685万円との差はわずか40万円。「ほぼ新車を40万円引きで」狙えるゾーンだ。一方、0-1万km × 2018年式が3件で中央1,269万円という異常値も観測される。これはGTAmや希少限定車が混入しているためで、「古い高級個体」の典型。1-2万km × 2017年式の3件・703万円も同じ構造だ。

逆の意味で目を引くのは、3-5万km × 2017年式の13件・163万円。ジュリアの最も「こなれた」ゾーンで、ヴェローチェではないSuperやベースグレードが中心。手の届きやすさで選ぶならここ。

修復歴と車検残の現実

修復歴情報のある358件のうち、修復歴ありは8件(参考値)、なしが350件。修復歴ありの中央399万円、なしの中央360万円という逆転現象が起きているが、これはありの個体に高グレードが含まれた偶然で、修復歴ありが10.8%「高い」と読むのは早計だ。サンプルが少なすぎる。

車検は332件中、車検2年付き(24ヶ月以上残)の比率が49.7%。残月数の分布は0-6ヶ月45件、6-12ヶ月44件、12-18ヶ月45件と均等で、「車検残を気にして買う」よりは「整備付き販売を選ぶ」のがジュリアの実情だろう。

属性で見る供給の癖

トランスミッション別に当サービス集計を開くと、MTが230件・中央400万円、ATが250件・中央344万円。MTが56万円高いのは、ジュリア中古市場ではMT=Quadrifoglio・GTA・GTAm系などスポーツグレードに偏っているからで、MT/ATそのものの価値差ではない(実際、Velocec 以下はすべて8AT)。「ジュリアのMT」と聞いた瞬間に、それは450万円超のフィールドだと頭に入れておきたい。

ボディカラーは赤系75件(中央318万円)、黒系72件(379万円)、銀・灰系63件(360万円)、白系53件(330万円)、青系45件(303万円)。アルファレッドが圧倒的に多いのは伝統色ゆえ。注目したいのは緑系5件・中央618万円。少数の参考値ながら、これはモントリオールグリーン(Quadrifoglio 100周年色)を含む希少色帯だ。

地域別では東京都69件(中央519万円)、静岡県58件(391万円)、埼玉県52件(288万円)、神奈川県51件(387万円)、愛知県47件(402万円)。東京と埼玉で231万円の差は、東京に高額限定車・後期型Velocec が集中し、埼玉に手頃なSuper・ベース車が散らばっている構成差と読める。地方に住む読者ほど、輸送費を上乗せしても都内・埼玉の在庫を見る価値がある。

データが示す「お得ゾーン」と「プレミアムゾーン」

849万円差。これが当サービス集計の下位10%と上位10%の境目の距離だ。それぞれにどんな顔ぶれが並んでいるかを見ると、ジュリアの中古市場の二極構造が浮かび上がる。

下位10%: 184万円以下に並ぶ個体

65件、年式中央2018、走行距離中央66,000km、修復歴あり0%。グレード構成はSuper 66.2%・ベース (Giulia) 29.2%・Veloce 4.6%。つまり「2017〜2018年式のSuperで、走行6万km超」が下位10%の典型像だ。これは「初めての輸入車スポーツセダンに憧れる、しかし維持費を考えると無理はできない」読者層に最適。エアコンコンプレッサーや電装系のトラブルリスクは織り込みつつ、年間維持費30万円を覚悟できるなら、ジュリアらしい走りを200万円以下で体験できる現実的な選択肢だ。

上位10%: 660万円以上に並ぶ個体

65件、年式中央2022、走行距離中央7,000km、修復歴あり5.4%。グレード構成は**Quadrifoglio 67.7%・ベース (Giulia) 16.9%・Veloce 6.2%・GTAm 3.1%・Quadrifoglio Estrema 3.1%・Tributo Italiano 3.1%**。Quadrifoglioが3分の2を占め、残りはほぼ希少限定車。コレクター志向、または「次期型はEV/マルチパワートレイン化が決まったから現行V6を今のうちに」という読者層が動いているゾーンだ。

8日で動く相場をどう追うか

下位ゾーンを狙うなら6万km級の出物を、上位ゾーンを狙うならQuadrifoglio系の年式・走行距離・修復歴の三拍子揃った個体を、それぞれ別の戦略で追う必要がある。本稿冒頭で触れたとおり、ジュリアの掲載中央値は32日。下位ゾーンの手頃な個体ほど早く動き、Velocec 系の良個体は2〜3週間で消える。毎日4サイトを手動で巡回するのは現実的でなく、自動巡回の仕組みが必須になる場面だ。

よくある質問(当サービス集計での回答)

Q1. ジュリアの中古相場はいくらですか?

当サービス集計の847件では、価格中央値は 381万円。安めの4分の1ラインは254万円、高めの4分の1ラインは540万円なので、「ど真ん中の中古ジュリア」は概ね250万〜540万円のレンジになります。最安は109万円(2017年式Super系)、最高はGTAmの2,520万円。グレードと年式で大きく散らばるので、レンジでの理解がおすすめです。

Q2. ジュリアの買い時はいつですか?

本集計では、2017〜2018年式が163〜258万円帯でこなれており、走行3〜5万kmの良個体が下位ゾーンに集まっています。一方、後期型を狙うなら2023年式以降が483万円から。2026年4月にAUTOCARが「次期型は2028年デビュー」と報じた直後の今は、買い替え急ぎ需要が減って中央値が17万円下がっており、全体としては買い手有利の局面と読めます。

Q3. ジュリアのMTとATでは、どちらが中古では多いですか?

ATの方がやや多く、本集計ではAT 250件・中央344万円、MT 230件・中央400万円。ただし、ジュリアの量販Veloce以下は全車8速ATで、MTとして集計されているのはQuadrifoglio・GTA・GTAmなどの上位スポーツグレードが中心です。つまり「MTのジュリア」を探すと自動的に500万円超のフィールドに入る、という構造です。

Q4. ジュリアの走行距離は何kmまでが許容範囲ですか?

当サービスが集めた範囲では、3-5万km帯が134件で最も厚く中央319万円、5-8万km帯が58件で255万円、8-12万kmで28件・203万円。実用ラインは5万km前後までが安心ゾーンで、それ以上はエアコンコンプレッサーや電装系の経年トラブルリスクを織り込む覚悟が必要です。12万km超は3件のみで参考値レベルです。

Q5. ジュリアで修復歴ありの個体はどれくらい安いですか?

本集計の358件中、修復歴ありは8件のみで、サンプル数が少なく参考値にとどまります。中央値は修復歴あり399万円・なし360万円と逆転していますが、これは修復歴あり側に高グレード個体が偶然含まれている可能性が高く、「修復歴で割安になる」と読むには根拠不足です。ジュリアは板金部品の流通が極端に少なく、事故修理が高額化しやすい車種なので、修復歴あり個体は原則回避がおすすめです。

Q6. ジュリアで今、最も狙い目の限定車は?

2026年6月の本集計で特異な動きを見せているのがQuadrifoglio Estrema(11件・中央519万円)とVeloce Monochrome Edition(7件・中央540万円)。Estremaは新車1,447万円・世界46台の希少車ですが、中央値が表記揺れの影響で安く見えています。Monochrome Editionは新車41台限定で2024年式中心、後期型を希少色で狙えるチャンス。どちらも個別ページで装備を必ず確認する前提で、コレクター予備軍に注目すべき2グレードです。

Q7. 狙いの条件でジュリアの新着を毎日追うには?

当サービス(中古車ウォッチ)は、カババ、カーセンサー、グーネット、価格.com の4サイトを毎日自動巡回し、条件に合致する新着個体をLINEに即時通知します。「Velocec 後期型 × 走行2万km未満」「Quadrifoglio × 修復歴なし × 関東圏」のような複合条件も設定可能で、無料プラン(24時間遅延・1車種監視)から試せます。本稿で見た「掲載中央値32日」の流通速度を考えると、自動追跡は事実上必須と言えます。

2026年6月のハイライトと注意点

今月のジュリア中古相場で最も特筆すべきは、全体中央値が17万円下落しながら、上位ゾーンのGTAm 2,520万円は微動だにしなかったという二極化だ。次期型の2028年デビュー報道で買い替え急ぎ需要が緩み、ボリュームゾーンの250〜400万円帯はやや軟調。一方、コレクター相場(Quadrifoglio系限定車)は2026年3月のCollezione発表(1,963万円・世界63台)で天井が押し上げられ、現行希少車のプレミア化が加速している。

注意点として、本集計は4サイトの掲載データに基づくものであり、メルカリやディーラー店頭限定流通の個体は対象外。価格.comはカーセンサーやグーネットとの重複掲載が含まれるため、純粋な総数ではなく構成傾向を読む参考値として扱ってほしい。また、グーネット掲載分はグレード判別が「ベース (Giulia)」に寄りやすく、実際のグレード構成より過小評価される可能性がある。

本レポートは、中古車ウォッチがカババ、カーセンサー、グーネット、価格.com の4サイトから自動収集した、アルファロメオ ジュリア(model_group_id: 2096)の掲載データに基づく集計分析です。対象期間は 2026年5月3日〜6月2日、分析対象は 847件。日本の中古車市場全体の動向ではなく、当サービスが収集した範囲のデータです。同じ車両が複数サイトに掲載されている場合、それぞれを別の掲載として数えています。次回更新は2026年7月初旬を予定しています。

847台超のジュリアから条件に合う1台を

特に Quadrifoglio Estrema, Veloce後期型 (2023-), Tributo Italiano は出物が出ると早く動きます。4サイトの新着を30分ごとにチェックして、LINEで即通知。
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※ この記事のデータは中古車ウォッチがカババ・カーセンサー・グーネット・価格.comを横断して収集した2026年6月3日時点の情報です。実際の価格・在庫は各サイトにてご確認ください。