グレード判定が揺れた月、それでも中央値は579万円へ上昇 | ホンダ シビックタイプR 中古相場分析【2026年8月版】— 2793台集計
新車価格499万7300円のクルマに、なぜ629万円の値札が付くのか。当サービスが2026年7月6日から8月5日までの30日間、9サイトから収集したホンダ シビックタイプR 2793件を集計すると、価格中央値は579万円。最新の2026年式は629万円、最安ゾーンの2011年式は199万円。同じ「タイプR」の名の下で3倍以上の価格差が開いている。しかも掲載終了までの日数は中央値23日。迷っているうちに消える速さだ。
市場サマリー
シビックタイプRの新着を見逃さない
今月の注目: FK8後期(2020-21年式), 走行3〜5万kmのFK8前期, リミテッドエディション
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📝 本稿の読み方
- 分析対象: 9サイト(カババ, カーセンサー, グーネット, ホンダ U-Select, 価格.com, ネクステージ, 日産公式中古車, トヨタ認定中古車, ヤフオク)の掲載データ 2793台、期間 2026-07-06 〜 2026-08-05
- 集計方法: 期間中に各サイトに掲載されていた車両を集計しています。同じ車両が複数サイトに掲載されている場合は、それぞれを別の掲載として数えています。
- メルカリや個人 SNS の売買、ディーラー店頭のみで売られている車両は対象外です
- 地域によってサイトの掲載量に偏りがあり、全国を均等にカバーしているわけではありません
- ヤフオクの価格は開始価格や現在価格で、実際の落札価格ではありません
- 価格.com に掲載されている車両は、他のサイトとも重複して掲載されていることがあります
- グーネット掲載車両はタイトル表記が独特で、グレードを判別できないものは『不明』として集計しています
- 一部の検索条件で掲載件数が多く、古い掲載は集計から外しています(2件の検索条件が該当)
TL;DR / 今月の要点
- 本集計2793件の価格中央値は579万円。前月572万円から+7万円の上昇で、直近4か月は562→570→572→579万円と右肩上がり
- 前月まで「タイプR(標準)」2037件などで集計されていたグレード内訳が今月は「不明」2755件に。グレード判定精度の影響を含む可能性が高く、値動きの根拠としては扱えない
- 年式単位で最も大きな変化は2016年式(FK2世代)の中央価格412万円→362万円、−50万円
- 世代の断層は明確。2019年式443万円 → FK8マイナーチェンジ後の2020年式490万円で+47万円の上昇
- 走行1万km未満1159件が608万円、12万km以上195件が268万円。距離帯だけで340万円の落差
- FK8リミテッドエディション表記は14件・中央855万円(少数の参考値)。新車550万円の約1.55倍
- 掲載終了までの日数は中央値23日、早い4分の1は10日以内。前月の中央値34日から短縮している
📊 今月の主要数値(当サービス集計)
- 価格中央値: 579万円
- 中央値の前月比: +1.2%
- 集計台数: 2793台(9サイト)
- 掲載期間の中央値: 23日
今月のトップ3変化(前月比)
「タイプR(標準)」2037件→0件、グレード内訳の断絶
前月の本集計では標準表記が2037件・中央563万円で全体の骨格をなしていたが、今月は同表記が0件、代わりに「不明」が2755件を占めた。本集計のグレード判定率は前月100%から1.4%へ下がっており、掲載数の減少が見られるが、これはグレード判定精度の影響を含む可能性がある。実車の流通が途絶えたと読める数字ではない、と押さえておきたい。
Racing Black Package 380件→0件、上位帯の目印が読めなくなった
前月は380件・中央637万円で、当サービス集計の高価格帯を代表する表記だった。今月は同表記の掲載が0件だが、上位10%(642万円以上)の254件は健在で、中央年式2025年・走行241kmという顔ぶれも変わっていない。つまり高値帯の実体は残りつつ、表記の読み取りだけが落ちた形で、グレード判定精度の影響を含む可能性がある。
タイプR EURO 183件→0件、安値ゾーンのラベルも消える
前月は183件・中央189万円と、当集計でもっとも手が届きやすい層を担っていた表記だ。今月は0件だが、200万円未満の掲載自体は下位5%が219万円という数字のとおり一定量が残る。ここでも掲載数の減少はグレード判定精度の影響を含む可能性があり、欧州仕様ハッチの流通が細ったと断定できるデータではない。
ホンダ シビックタイプR 中古市場の輪郭(当サービス集計)
当サービスが9サイトから収集した2793件のうち、期間終了時点で掲載が続いていたのは2071件。内訳はカーセンサー1083件、価格.com 1000件、カババ263件、ホンダ U-Select 186件、グーネット161件、ネクステージ87件で、残り3サイト(トヨタ認定中古車・日産公式中古車・ヤフオク)は合計13件。実質は上位2サイトで7割超を占める構図だ。
価格の中央値は579万円。安めの4分の1が435万円、高めの4分の1が618万円で、最安108万円から最高1049万円まで約10倍の幅がある。平均は521万円と中央値より58万円低い。理由は分布を見れば明快で、580〜600万円に365件、620〜640万円に297件、600〜620万円に283件と現行FL5世代が狭い帯へ密集する一方、100〜400万円に旧世代が長い裾を引いているためだ。最安層(下位5%)は219万円、最上層(上位5%)は663万円。「タイプRを買う」という一言のなかに、200万円台の趣味車と600万円台の新車代替が同居している。
動きも速い。本集計期間の新規掲載は1108件、掲載終了は722件で、掲載中の件数は前月1603件から2071件へ+29.2%の増加。週ごとの新規掲載も260→226→255→286件と途切れない。それでも掲載終了までの日数は中央値23日で、前月の中央値34日より短い。玉数が増えているのに回転は速まっている——これが今月の輪郭である。
年式別の相場と世代の断層
年式別に並べると、シビックタイプRが「1本の相場」ではないことが一目で分かる。本集計で年式を把握できた個体(全体の85.8%)を中央価格で整理したのが下表だ。
| 年式 | 中央価格 | 台数 |
|---|---|---|
| 1997年(EK9・少数の参考値) | 305万円 | 7件 |
| 2000年(EK9・傾向として) | 406万円 | 23件 |
| 2007年(FD2) | 302万円 | 59件 |
| 2010年(FD2) | 260万円 | 114件 |
| 2011年(FD2) | 199万円 | 43件 |
| 2016年(FK2) | 362万円 | 53件 |
| 2018年(FK8前期) | 430万円 | 183件 |
| 2019年(FK8前期) | 443万円 | 91件 |
| 2020年(FK8後期・傾向として) | 490万円 | 32件 |
| 2021年(FK8後期・傾向として) | 583万円 | 37件 |
| 2022年(FL5) | 563万円 | 63件 |
| 2024年(FL5) | 579万円 | 267件 |
| 2025年(FL5) | 598万円 | 622件 |
| 2026年(FL5) | 629万円 | 453件 |
最初に目を引くのは、いちばん古い2000年式(406万円)が2011年式(199万円)のちょうど2倍という逆転だ。B16B型NAを積む初代EK9は走行20万km級でも400万円前後、対してFD2セダンの末期は200万円を割る個体もある。年式が新しいほど高い、という常識がここでは通用しない。
断層としてもっとも分かりやすいのは2020年。2019年式443万円から2020年式490万円へ+47万円で、これは2020年10月のFK8マイナーチェンジ(Honda SENSING標準化、冷却・空力の改善、2ピースフローティングディスク採用)を挟む差にきれいに重なる。2021年式は583万円まで跳ねるが、高めの4分の1が812万円と極端に伸びており、200台限定のリミテッドエディション表記が混じった上振れである点は割り引いて読みたい。
FL5世代は2022年式563万円から2026年式629万円までなだらかに上昇。新車価格499万7300円に対し、2026年式の中央価格は約130万円の上乗せだ。前月との比較では、高年式帯が−4〜−7万円の小幅な下げに留まる一方、2016年式が412万円→362万円へ−50万円、2020年式が−25万円、2022年式が−20万円。逆に2008年式は299万円→318万円へ+19万円の上昇だった。推測だが、掲載数が数十件規模の年式は1〜2台の入れ替わりで中央値が振れやすく、旧世代側の値動きは相場変化そのものより在庫構成の変化を映している可能性がある。
グレード別の値付け
正直に書いておく。今月の本集計はグレード判定率が1.4%、つまり2793件のうち車名表記から世代・仕様を特定できたのは38件だけだ。前月は「タイプR(標準)」「Racing Black Package」「タイプR EURO」といったラベルで細かく分かれていたが、今月は大半が「不明」に落ちている。これはグレード判定精度の影響を含む可能性が高いため、以下の表はあくまで「表記が読めた分だけの内訳」として見てほしい。
| 表記 | 台数 | 中央価格 | 中央年式 |
|---|---|---|---|
| 不明(中央年式2024年=FL5世代が主体) | 2755件 | 579万円 | 2024年 |
| FK8リミテッドエディション(参考値) | 14件 | 855万円 | 2021年 |
| FL5タイプR(参考値) | 9件 | 641万円 | 2026年 |
| EK9タイプR(参考値) | 9件 | 406万円 | 1999年 |
少数サンプルながら、序列そのものは説得力がある。FK8リミテッドエディションは中央855万円、安めの4分の1でも825万円、高めの4分の1は965万円。新車価格550万円に対して約1.55倍の値付けで、200台限定という数のわりに当サービスの収集網に14件かかってきた事実も興味深い。走行距離の中央は1万kmで、走らせずに保管されている個体が多いと読める。
FL5表記の9件は641万円。新車499万7300円との差は約140万円で、中央走行2000km・中央年式2026年という顔ぶれを見れば、実質は「納車待ちを買う」価格帯だ。対するEK9表記の9件は406万円、中央走行20.7万km。距離は20万kmを超えていながら400万円台という値付けは、初代を「消耗品」ではなく「作品」として扱う価値観の表れだろう。
もう一つ、下位10%(302万円以下)の構成にごく僅かな比率で無限RR表記が現れている。車種プロフィールによれば新車477万5000円・300台限定で、走行9600kmの個体に約1985万円という値付け事例もあるモデルだ。同時に、車台番号や無限製パーツの真贋確認が必須ともされている。表記だけを鵜呑みにできない領域があることは、当サービスのデータからも透けて見える。
走行距離とコンディションでみる価格
走行距離の効き方は、ある意味この車種でいちばん素直だ。当サービスが収集した距離帯別の中央価格は、走行1万km未満が608万円(1159件)、1〜2万kmが571万円(258件)、2〜3万kmが546万円(98件)、3〜5万kmが449万円(196件)、5〜8万kmが414万円(189件)、8〜12万kmが322万円(195件)、12万km以上が268万円(195件)。上下で340万円、比率にすれば半値以下まで落ちる。
ただし距離帯の中央年式を重ねると話は単純ではない。1万km未満の中央年式は2025年、3〜5万kmと5〜8万kmはいずれも2018年、8〜12万kmは2011年。つまり「距離で下がっている」ように見える部分の多くは世代差でもある。同じ年式で切ると差はもっと穏やかで、2024年式は1万km未満584万円に対し1〜2万km 571万円で13万円差、2025年式は598万円対580万円で18万円差。2019年式では1〜2万km 482万円、2〜3万km 463万円、3〜5万km 443万円と、1万km刻みで20万円前後ずつ削られていく。低走行プレミアムは確実に存在するが、高年式帯では「1万km走らせても十数万円」というのが本集計の実像だ。
車検については実データのみ挙げる。車検情報を読み取れた1710件のうち、車検整備付を含む表記は19.8%。残存24か月以上が418件、18〜24か月が336件と長めの個体が多い。車検残ありの1362件が585万円、車検整備付/なしの346件が440万円で33.1%の差があるが、これは出品者の属性や年式構成と絡む参考値にすぎない。むしろ実務で効くのは維持費側で、265/30R19級のハイグリップタイヤやブレーキ、MT専用ゆえのクラッチといった消耗品が一般グレードより高くつく点は、車種プロフィールでも指摘されている。過走行個体を狙うなら、車両価格の値ごろ感と交換履歴を必ずセットで見たい。
属性別の供給 — MT/AT・色・地域・修復歴
当サービスの収集データで変速機を判別できた分では、MTが2017件・中央575万円。6速MTしか設定のない車種として当然の結果だが、面白いのはAT表記が19件あり中央599万円と、MTより高く出ていること。少数の参考値であり、推測だが表記の揺れやベース車混在の可能性がある。数字としては真に受けず、掲載写真とシフトノブで確認すべき類だ。判別できなかった757件は中央588万円で、全体像を大きく歪めるほどの偏りはない。
色は白系が1085件で圧倒的。チャンピオンシップホワイトが歴代の特別仕様にも使われる伝統色であることを踏まえれば納得だが、中央価格は565万円と、銀・灰系617万円、赤系613万円、青系613万円より50万円前後安い。仮説として、白系には旧世代の個体が多く含まれるため中央値が押し下げられている可能性がある(世代別の内訳までは本集計では切り分けられていない)。黒系は222件・548万円。黄系は5件・812万円だが、これは少数の参考値として眺めるだけにしたい。
地域分布は愛知県307件(565万円)、埼玉県243件(451万円)、大阪府163件(588万円)、千葉県143件(550万円)、三重県107件(563万円)、東京都96件(591万円)、福岡県93件(600万円)。埼玉県が突出して安いのは目を引くが、中央価格の低さは在庫の年式構成を映している可能性があり、地域ごとの「お得さ」と即断はできない。
修復歴は、記載を読み取れた1902件のうち「あり」が77件(4.0%)で中央322万円、「なし」1825件が580万円。差は44.5%で、額にすれば258万円。ただし修復歴ありの個体は旧世代・過走行に寄っており、修復歴だけで生じた差ではない点に注意したい。
データが示す「お得ゾーン」と「プレミアムゾーン」
ではどこが「買い」で、どこが「別の世界」なのか。当サービス集計の下位10%は302万円以下の256件。中央年式2010年、中央走行12.35万km、修復歴ありが17.1%。FD2セダンや初期世代が主役のゾーンで、300万円以下でK20A+6速MTの世界に入れる代わりに、消耗品と修復歴の見極めが購入者の仕事になる。趣味として乗り、自分で手を入れる覚悟がある読者にはむしろ主戦場だ。
上位10%は642万円以上の254件。中央年式2025年、中央走行はわずか241km、修復歴ありは1.3%。表記が読めた分ではFK8リミテッドエディションが4.7%、FL5が1.6%を占める。実質的に「ほぼ新車」と「限定車」の並ぶ棚で、新車価格499万7300円に対して150万円前後のプレミアムを払う世界。待たずに手に入れることそのものが価値、という買い方になる。
狙い目として現実的なのは中間帯だろう。2018〜2019年式のFK8前期は430〜443万円、走行3〜5万kmの2018年式は441万円。マイナーチェンジ後の2020年式490万円との差は約50万円で、この差額に冷却・空力・ブレーキの改良とHonda SENSINGを払うかどうか、という明快な選択になる。
そして最後に速度の話をしたい。本集計で掲載が終了した633件の掲載期間は中央値23日、早い4分の1は10日以内。前月の中央値34日から短くなっている。新規掲載は30日で1108件、単純計算で1日あたり36件が現れて消えていく。中央値23日で姿を消していく当サービスのデータを相手にするなら、週末にサイトを巡回する方法では構造的に間に合わない。毎日の自動追跡が要るのは、感覚論ではなく数字の要請である。
よくある質問(当サービス集計での回答)
Q1. シビックタイプRの中古相場はいくらですか?
当サービスの集計(2026年7月6日〜8月5日、9サイト・2793件)では価格中央値が579万円、安めの4分の1が435万円、高めの4分の1が618万円でした。最安108万円から最高1049万円までの幅があり、現行FL5世代は580〜640万円に密集、FD2やEP3などの旧世代は200〜400万円台が中心という二層構造です。
Q2. いまは買い時ですか?
当サービスの集計では中央価格が562万円(5月)→570万円(6月)→572万円(7月)→579万円(8月)と4か月連続で上昇しています。一方で掲載中の件数は前月1603件から2071件へ+29.2%の増加、掲載終了までは中央値23日と回転も速い。全体としては上向きですが玉数は増えており、条件を絞って比較しやすい局面だと読めます。
Q3. 狙い目の年式はどこですか?
当サービスの集計で価格と内容のバランスが良いのは2018〜2019年式のFK8前期(中央430万円・443万円、掲載183件と91件)です。マイナーチェンジ後の2020年式は490万円で+47万円の差。旧世代なら2010〜2011年式のFD2が260万円・199万円と最も手が届きやすく、2016年式FK2は前月比−50万円の362万円まで下がっています。
Q4. 走行距離はどこまで許容できますか?
当サービスの集計の距離帯別中央価格は、1万km未満608万円、3〜5万km 449万円、8〜12万km 322万円、12万km以上268万円です。同じ2019年式でも1〜2万km 482万円と3〜5万km 443万円で約40万円差。距離が伸びた個体は価格メリットが大きい反面、ハイグリップタイヤ・ブレーキ・クラッチといった消耗品の交換履歴確認が前提になります。
Q5. グレードによる価格差はどれくらいですか?
当サービスの集計で表記を特定できた分(全体の1.4%)では、FK8リミテッドエディションが14件・中央855万円、FL5表記が9件・中央641万円、EK9表記が9件・中央406万円でした。いずれも少数の参考値ですが、200台限定のリミテッドエディションが新車550万円の約1.55倍という位置にあるのは明確です。
Q6. MTしかない車種なのに、AT表記の掲載があるのはなぜ?
当サービスの集計では変速機がMTと読めたのが2017件・中央575万円、AT表記が19件・中央599万円でした。歴代タイプRは6速MT専用のため、推測ですが掲載時の入力ミスやベース車の情報混在が考えられます(確証はありません)。19件という少数の参考値なので、価格判断の根拠にはせず、掲載写真と現車で確認するのが確実です。
Q7. 狙いの条件でシビックタイプRの新着を毎日追うには?
当サービスの集計は、LINEの「中古車ウォッチ」が9サイト(カババ、カーセンサー、グーネット、ホンダ U-Select、価格.com、ネクステージ、日産公式中古車、トヨタ認定中古車、ヤフオク)を毎日自動巡回している実データから生成されています。友だち追加して車種名を送るだけで監視開始、年式・価格帯・走行距離・地域などの複合条件で絞り込み、新着・価格変動・掲載終了を通知します。無料プラン(24時間遅延・1車種)があり、リアルタイム通知やAI分析は月額780円〜です。
2026年8月のハイライトと注意点
今月の当サービス集計で最大の発見は、価格が579万円へ+7万円の上昇を続ける一方、掲載終了までの日数が前月の中央値34日から23日へ短くなったことだ。掲載中の件数は2071件へ+29.2%の増加なのに回転が速まっている——供給が増えても好条件は残らない、という構図が数字に出ている。
ただし読み方には二つ留保が必要だ。ひとつは価格.comの掲載車が他サイトと重複している場合があり、当集計では別掲載として数えていること。もうひとつはヤフオクの表示価格が開始価格や現在価格で、落札価格ではないこと。加えて今月はグレード表記を読み取れた件数が全体の1.4%に留まり、グレード別の増減はデータ品質の影響を含む可能性があるため、値動きの根拠には用いていない。
本レポートは、中古車ウォッチが 9サイト(カババ, カーセンサー, グーネット, ホンダ U-Select, 価格.com, ネクステージ, 日産公式中古車, トヨタ認定中古車, ヤフオク)から自動収集した掲載データ 2793台(2026-07-06 〜 2026-08-05)を集計した分析です。日本の中古車市場全体の動向を示すものではなく、掲載データからは売買の成約は分かりません。購入判断は必ず現車確認と販売店への確認のうえで行ってください。次回の更新は来月初旬を予定しています。
2,793台超のシビックタイプRから条件に合う1台を
特に FK8後期(2020-21年式), 走行3〜5万kmのFK8前期, リミテッドエディション は出物が出ると早く動きます。9サイトの新着を30分ごとにチェックして、LINEで即通知。
この月次レポートも毎月3日にLINEで届きます。
過去のシビックタイプRに関する記事
- 2026年8月5日 シビックタイプRの中古車相場ガイド(この記事)
- 2026年7月4日 シビックタイプRの中古車相場ガイド
- 2026年7月3日 シビックタイプRの中古車相場ガイド
- 2026年6月3日 シビックタイプRの中古車相場ガイド
- 2026年5月1日 シビックタイプRの中古車相場ガイド
- 2026年4月19日 シビックタイプRの中古車相場ガイド
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※ この記事のデータは中古車ウォッチがカババ・カーセンサー・グーネット・ホンダ U-Select・価格.com・ネクステージ・日産公式中古車・トヨタ認定中古車など9サイトを横断して収集した2026年8月5日時点の情報です。実際の価格・在庫は各サイトにてご確認ください。