グレード判定が刷新され、3097台の素顔が見えた——中央値576万円 | ホンダ シビックタイプR 中古相場分析【2026年9月版】— 3097台集計
「不明」だった2755台に、名前が付いた。当サービスが9サイト(カーセンサー、グーネット、価格.com、カババ、ホンダ U-Select、ネクステージ、トヨタ認定中古車、日産公式中古車、ヤフオク)から2026年8月7日〜9月6日に収集したホンダ シビックタイプRの掲載は3097件。判定ルールの刷新でグレードが付いた割合は99.7%に達し、569万円のタイプR、620万円のレーシングブラックパッケージ、199万円のユーロという価格の地層が一気に可視化された。本集計だけで見えてきた「買える場所」を掘っていく。
市場サマリー
シビックタイプRの新着を見逃さない
今月の注目: レーシングブラックパッケージ, FK8の2018-2019年式, ユーロ200万円以下
9サイトを30分ごとに自動チェック。新着が出たらLINEに即通知します。
この月次レポートも毎月3日にLINEで届きます。
相場が分かったら、次は"この相場より安い1台"を逃さない番。無料で今すぐ(登録1分・カード登録不要)。
📝 本稿の読み方
- 分析対象: 9サイト(カババ, カーセンサー, グーネット, ホンダ U-Select, 価格.com, ネクステージ, 日産公式中古車, トヨタ認定中古車, ヤフオク)の掲載データ 3097台、期間 2026-08-07 〜 2026-09-06
- 集計方法: 期間中に各サイトに掲載されていた車両を集計しています。同じ車両が複数サイトに掲載されている場合は、それぞれを別の掲載として数えています。
- メルカリや個人 SNS の売買、ディーラー店頭のみで売られている車両は対象外です
- 地域によってサイトの掲載量に偏りがあり、全国を均等にカバーしているわけではありません
- ヤフオクの価格は開始価格や現在価格で、実際の落札価格ではありません
- 価格.com に掲載されている車両は、他のサイトとも重複して掲載されていることがあります
- グーネット掲載車両はタイトル表記が独特で、グレードを判別できないものは『不明』として集計しています
- 一部の検索条件で掲載件数が多く、古い掲載は集計から外しています(2件の検索条件が該当)
TL;DR / 今月の要点
- 当サービスが9サイトから収集した3097台の価格中央値は576万円。安めの4分の1が440万円、高めの4分の1が610万円で、最安層(下位5%)222万円〜最上層(上位5%)656万円という幅
- グレード判定の刷新で「不明」が前月2755件→今月8件へ。タイプR 2403台(中央569万円)、レーシングブラックパッケージ 528台(同620万円)、ユーロ 143台(同199万円)と地層が明確化
- 2021年式の中央価格が前月583万円→今月490万円へ−93万円。高額な限定仕様の掲載構成が変わった影響とみられる(推測)
- 世代の断層は2019年式444万円→2020年式534万円の+90万円と、2012年式179万円→2016年式359万円のギャップに現れる
- 走行1万km未満が1455台で中央601万円、12万km超は242台で中央270万円。8-12万km帯(324万円)に旧世代の実用ゾーンが集中
- 修復歴の記載がある2223台では、ありが84台・中央313万円、なしが2139台・中央578万円で45.8%の開き
- 掲載が消えるまでの日数は中央値26日(前月23日)。安めの4分の1は13日で姿を消しており、追いかけ続けないと拾えない
📊 今月の主要数値(当サービス集計)
- 価格中央値: 576万円
- 中央値の前月比: -0.5%
- 集計台数: 3097台(9サイト)
- 掲載期間の中央値: 26日
今月のトップ3変化(前月比)
「不明」2755件→8件、グレードの解像度が一段上がった
前月は2755件が「不明」扱いで中央579万円という大雑把な塊だったが、今月は8件(中央158万円)まで縮小し、グレードが付いた割合は99.7%。当サービスの判定ルール更新による影響が大きく、価格が下がったのではなく、旧型の安い個体だけが未判定として残った構図と読める。数字の比較は前月と単純に接続できない点に注意したい。
2021年式の中央価格が583万円→490万円へ−93万円
サンプル数は前月37台・今月37台と同数ながら、中央値だけが93万円下がった。今月の2021年式は高めの4分の1が812万円と極端に上振れしており、900万円級の限定仕様と500万円前後の標準車が同居している。仮説として、掲載の構成比がわずかに標準車寄りへ動いたことで中央値が沈んだ可能性がある(確証なし)。
旧グレード表記の集計枠が今月ゼロに(判定名称の切り替え)
前月まで別枠だった型式付きの表記(リミテッドエディション14件、EK9系9件、FL5系9件)が今月は0件となった一方、今月は「タイプR リミテッドエディション」13台・中央910万円などの新しい枠が立ち上がっている。実車が減ったのではなく判定名称の切り替えを含む可能性が高く、希少化と断定できる変化ではない。
ホンダ シビックタイプR 中古市場の輪郭(当サービス集計)
3097台。これが当サービスが9サイトから2026年8月7日〜9月6日に収集したシビックタイプRの掲載件数で、うち期間末に生きていた掲載は2259件だ。内訳はカーセンサー1079件、価格.com 1000件、グーネット433件が大きく、これにカババ272件、ホンダ U-Select 197件、ネクステージ103件が続く。トヨタ認定中古車7件、日産公式中古車5件、ヤフオク1件はごく少数の参考として扱いたい。
価格が分かる2834件の中央値は576万円。安めの4分の1が440万円、高めの4分の1が610万円で、最安層(下位5%)は222万円、最上層(上位5%)は656万円だった。分布を20万円刻みで見ると580〜600万円が438件と最も厚く、560〜580万円345件、600〜620万円378件と続く。つまり「タイプRを探す」という行為の実態は、540〜660万円のブ厚い塊と、300万円前後に散る旧世代の細い列を同時に見ることに近い。平均522万円が中央値576万円を下回っているのも、安値側に長い裾を引いた分布であることの裏返しだ。
流れも見ておく。期間中の新規掲載は1060件、掲載終了は838件で、終了1件に対して新規1.26件という出入りの多さ。掲載が消えるまでの日数は中央値26日、安めの4分の1は13日で姿を消している。本集計における月次の中央値は2026年5月562万円→6月570万円→7月572万円→8月579万円→9月576万円と、じわりと上がって足踏みという推移。前月比では−3万円、高めの4分の1が618万円→610万円と−8万円で、上値がわずかに削れた印象だ。
年式別の相場と世代の断層
面白いのは、1999年式が370万円で2011年式が208万円という「古いほうが高い」逆転が、当サービスの集計に堂々と写り込んでいることだ。タイプRの価格は年式の直線ではなく、世代という地層で決まっている。
| 年式 | 台数 | 中央価格 | 中央走行距離 |
|---|---|---|---|
| 1997 | 8 | 305万円 | 16.1万km |
| 2000 | 33 | 399万円 | 15.6万km |
| 2007 | 62 | 309万円 | 14.2万km |
| 2010 | 121 | 249万円 | 10.8万km |
| 2016 | 65 | 359万円 | 6.5万km |
| 2018 | 168 | 431万円 | 4.8万km |
| 2019 | 142 | 444万円 | 4.3万km |
| 2020 | 37 | 534万円 | 2.8万km |
| 2022 | 82 | 573万円 | 0.9万km |
| 2024 | 309 | 573万円 | 0.7万km |
| 2025 | 738 | 592万円 | 0.3万km |
| 2026 | 572 | 622万円 | 14km |
第一の断層は1997〜2000年式のEK9帯。1997年式305万円から2000年式399万円へ上がっていく右肩上がりは、走行15万km級でも成立している。歴史的価値が距離を上書きしている領域で、8〜12万km帯の2000年式は8台ながら491万円という参考値も出ている。
第二の断層は2012年式179万円と2016年式359万円の間。日本国内で正規販売されなかったFK2(欧州向け・310PS)を挟む空白期があり、ここで価格が一段跳ね上がる。第三が2019年式444万円→2020年式534万円の+90万円。FK8は2019年10月に仕様変更の区切りがあり、改良後の個体が中央値を押し上げた形に見える。ただし2020年式は37台とサンプルが少なめなので、傾向として見る程度にとどめたい。前月比でも+44万円と振れており、数台の入れ替わりで動く帯だ。
第四が2021年式→2022年式。2021年式は中央490万円ながら高めの4分の1が812万円と歪で、900万円級の限定仕様が混ざる特殊な年。FL5が登場した2022年式以降は573万〜622万円のプラトーに入り、本集計では年式による差より「走行ゼロ km に近いかどうか」のほうが効いてくる。2026年式572台・中央622万円・中央走行距離14kmという数字は、ほぼ新車同然の個体が並んでいることを意味する。
グレード別の値付け
620万円と199万円。同じ「タイプR」の名を持つ2つのグレードの中央値が、当サービスの集計ではこれだけ離れている。
| グレード | 台数 | 中央価格 | 中央年式 | 中央走行距離 |
|---|---|---|---|---|
| タイプR | 2403 | 569万円 | 2024 | 1.1万km |
| タイプR レーシングブラックパッケージ | 528 | 620万円 | 2026 | 22km |
| タイプR ユーロ | 143 | 199万円 | 2010 | 9.8万km |
| タイプR リミテッドエディション | 13 | 910万円 | 2021 | 0.8万km |
最大勢力の「タイプR」2403台は、EK9からFL5までの全世代を飲み込んだ総称枠だ。中央569万円に対して安めの4分の1が437万円、高めの4分の1が595万円と幅広く、この枠だけを眺めても実像は掴めない。年式と重ねて初めて、437万円側にFK8、595万円側にFL5が並んでいると読める。
レーシングブラックパッケージ528台は中央620万円、中央年式2026年、中央走行距離22km。事実上、登録済み未使用に近い個体群だ。FL5標準車のメーカー希望小売価格が4,997,300円であることを踏まえると、掲載の中央値はそれを120万円ほど上回る水準にある。ただしこの特別仕様は2025年9月に価格改定が行われており、専用の新車価格が確認できないため、純粋な上乗せ額としては計算できない。ネクステージでは掲載の31.1%、カーセンサーでは23.2%がこの仕様で、当サービスが集めた新しい個体の主役になっている。
対照的なのがユーロ143台の中央199万円。2009年に2010台、2010年10月に1500台という限定販売だったにもかかわらず、2010年式の中央値は171万円まで下がる。台数限定=高値ではないことを、本集計ははっきり示している。仮説として、欧州仕様3ドアという成り立ちと2.0L NAの穏やかなセッティングが、FD2やFL5とは別の需要層に置かれているためと解釈できるかもしれない(確証なし)。
リミテッドエディション13台の中央910万円は少数の参考値だが、2021年式に限れば8台で932万円。新車時に約500万円だったモデルの派生が900万円台で並ぶ光景は、限定車の価値が別の物差しで動いていることを示す。なお下位10%の顔ぶれに「無限RR」表記が0.7%含まれているが、車名表記に由来する判定の可能性があり、そのまま実車の相場とは読めない。
走行距離とコンディションでみる価格
意外にも、走行1万km未満という同じ条件でも、2023年式589万円のほうが2024年式575万円より高い。当サービスが収集したデータを走行距離で切ると、こうしたねじれが顔を出す。
距離帯別の中央値は、1万km未満が1455台で601万円、1〜2万kmが269台で575万円、2〜3万kmが117台で548万円。ここまでは20〜30万円刻みの緩やかな階段だ。ところが3〜5万km帯(230台)で449万円に落ち、5〜8万km帯(202台)が408万円、8〜12万km帯(222台)が324万円、12万km超(242台)が270万円まで下がる。走行距離が分かる約2700台のうち半数以上が1万km未満に集まる一方、3万kmを超えた瞬間に価格帯がFK8以前へ切り替わるため、距離の効果と世代の効果が重なって見える点は割り引いて読みたい。
低走行プレミアムが最も濃いのは2026年式の1万km未満512台・620万円、2025年式604台・592万円というゾーン。逆に「値ごろ感」で言えば8〜12万km帯の中央値324万円が象徴的で、ここには2010年式194万円、2017年式360万円、2018年式345万円、2019年式380万円が同居している。10万km近いFK8が350万円前後で拾える計算になり、走行距離を許容できる読者にとっては現実的な入口だ。ただしMT専用モデルであることから、クラッチやミッションの整備履歴の確認は前提になる。
車検については、記載を読み取れた2013件のうち28.2%が車検整備付にあたる表記だった。残存期間は24か月以上が432件、12〜18か月が388件、18〜24か月が302件、6か月未満も138件ある。車検残ありとされる1430台の中央584万円に対し、車検整備付/なしの575台は480万円と21.6%の開きがあるが、これは表記の自動解析による参考値で、出品者の属性や年式構成と絡んでいる可能性が高い。額面通りに「車検の価値」と読むのは避けたい。
属性別の供給 — MT/AT・色・地域・修復歴
MT 2275台に対しAT 20台。当サービスが収集した3097件のうち変速機を判別できた分では、事実上ほぼ全数がMTだった。中央価格はMTが575万円、ATが596万円だが、AT側は20台と少なくサンプルの偏りが大きいため傾向として見る程度にとどめたい。そもそもFK8以降は6速MT専用の設定であり、AT表記は掲載側の入力に由来する可能性がある(推測)。判別できなかった802台の中央値は580万円で、全体像を大きく歪めてはいない。
色は象徴色の強さがそのまま出た。判別できた分では白系が1329台と圧倒的で中央567万円、黒系247台560万円、銀・灰系196台614万円、青系182台602万円、赤系160台603万円。つまり、最も多い白系が最も高いわけではない。台数の少ない銀・灰系や青系のほうが中央値で40万円前後上に来ており、これは新しいFL5世代に選ばれやすい色が高値帯に集中しているためと読める(解釈)。黄系6台の910万円は少数の参考値で、限定仕様の混入が疑われる。
地域はどうか。愛知県326台(575万円)、埼玉県291台(515万円)、大阪府212台(580万円)、千葉県152台(564万円)、三重県139台(582万円)、東京都108台(583万円)、福岡県105台(599万円)。目を引くのは埼玉県の515万円で、上位10都府県のなかで唯一500万円台前半に沈む。旧世代の掲載比率が高い可能性があるが、本集計からは断定できない。
修復歴は、記載がある2223台のうち「あり」が84台(3.8%)で中央313万円、「なし」が2139台で578万円。差は45.8%と大きいが、修復歴ありの個体は年式も古い側に寄っているため、修復歴だけで生じた差額ではない点に注意したい。
データが示す「お得ゾーン」と「プレミアムゾーン」
同じ車名で、309万円以下と639万円以上。当サービスの集計を上下10%で切ると、まったく別のクルマが並んでいるのが分かる。
下位10%は284台、価格の区切りは309万円。中央年式2009年、中央走行距離13.35万km、修復歴ありの割合は18.1%。グレード構成はタイプR 55.6%、ユーロ 41.2%で、実質的にはFN2ユーロとFD2世代の受け皿だ。ユーロ全体の中央値が199万円であることを考えれば、150万〜250万円で2.0L・6速MTのホンダ製ホットハッチに手が届く。距離と経年を受け入れ、足回りと消耗品への追加投資を織り込める読者には、いまだに現実的な選択肢と言っていい。
上位10%は293台、区切りは639万円。中央年式2026年、中央走行距離50km、修復歴ありは1%。構成はタイプR 51.2%、レーシングブラックパッケージ 45.1%、リミテッドエディション 3.8%。ここは「中古車を買う」というより「納期を買う」領域で、新車価格499.7万円のFL5に対して割り増しを払う代わりに、待たずに乗り出せる。逆に言えば、この帯で待てる読者は、標準タイプRの2023〜2024年式(中央573〜576万円)に降りるだけで50万円前後の差が生まれる。
そして、どちらのゾーンを狙うにせよ時間が敵になる。本集計で掲載が消えるまでの日数は中央値26日、安めの4分の1は13日。1か月で新規1060件・掲載終了838件が入れ替わる出入りの激しさだ。週末ごとに9サイトを手で巡回しても、13日で消える個体の半分は目に入らない計算になる。条件を決めて毎日自動で追いかける仕組みが要るのは、感覚ではなくこの数字が示している。
よくある質問(当サービス集計での回答)
Q1. シビックタイプRの中古相場はいくら?
当サービスが9サイトから収集した3097台(2026年8月7日〜9月6日)の集計では、価格中央値は576万円。安めの4分の1が440万円、高めの4分の1が610万円で、最安層(下位5%)は222万円、最上層(上位5%)は656万円でした。旧世代のユーロ(中央199万円)からFL5の新しい個体(2026年式622万円)まで、同じ車名の中に3倍以上の価格差が同居しています。
Q2. いまは買い時?
当サービスの集計では、月次の中央値は2026年5月562万円→6月570万円→7月572万円→8月579万円→9月576万円と推移し、直近は前月比−3万円でほぼ横ばい。高めの4分の1は618万円→610万円と−8万円で、上値がわずかに削れています。掲載件数は2071件→2259件と増えており、選べる玉数は増加傾向。急落・急騰いずれの兆候も本集計からは読み取れないため、価格待ちより条件合致の個体を逃さないことが優先だと考えます。
Q3. 狙い目の年式は?
当サービスの集計では、FK8の2018年式431万円・2019年式444万円が価格と素性のバランスに優れる帯です。2020年式は534万円へ跳ね上がるため、仕様変更前の個体を割り切って選べば90万円前後の差が生まれます。FL5側では2022年式573万円・2023年式576万円が、2025年式592万円・2026年式622万円に対して割安。ただし2020年式は37台とサンプルが少なめなので、傾向として捉えてください。
Q4. 走行距離はどこまで許容できる?
当サービスの集計では、1万km未満601万円、1〜2万km 575万円、2〜3万km 548万円と緩やかに下がり、3〜5万kmで449万円、5〜8万kmで408万円、8〜12万kmで324万円と段差が付きます。8〜12万km帯にはFK8の2017〜2019年式が345万〜380万円で含まれており、費用対効果は高い。ただしMT専用モデルのため、クラッチや足回りの整備履歴、サーキット使用の痕跡の確認は必須です。
Q5. グレードによる価格差は?
本集計では、タイプR 2403台が中央569万円、レーシングブラックパッケージ 528台が620万円、ユーロ 143台が199万円、リミテッドエディション 13台が910万円(少数の参考値)でした。レーシングブラックパッケージは中央年式2026年・走行22kmとほぼ新車同然の個体が中心で、標準FL5の新車価格4,997,300円を約120万円上回る水準。台数限定モデルであるユーロが最も安い点も、限定=高値ではないことを示しています。
Q6. 2026年式が572台も並んでいるのはなぜ?
当サービスの集計では、2026年式572台の中央走行距離はわずか14km、中央価格622万円。うち351台がレーシングブラックパッケージです。ほぼ走っていない個体が中古の掲載として並んでいる状態で、推測ですが、新車の納期を待たずに乗りたい需要に応える形の流通が一定量あると解釈できます(確証なし)。逆に距離を気にしない読者にとっては、この帯を避けるだけで大きく予算を削れます。
Q7. 狙いの条件でシビックタイプRの新着を毎日追うには?
当サービスの集計は、LINEの「中古車ウォッチ」が9サイト(カババ、カーセンサー、グーネット、ホンダ U-Select、価格.com、ネクステージ、日産公式中古車、トヨタ認定中古車、ヤフオク)を毎日自動巡回して得たデータそのものです。友だち追加して車種名を送るだけで監視が始まり、グレード・価格帯・走行距離・地域などの複合条件で絞り込み、新着・価格変動・掲載終了を通知します。無料プランは24時間遅延・1車種まで、リアルタイム通知やAI分析を含む有料プランは月額780円から。掲載が消えるまでの日数が中央値26日、安めの4分の1は13日という速さなので、自動追跡の効き目は大きいはずです。
2026年9月のハイライトと注意点
今月の最大の発見は、価格そのものより「解像度」だ。当サービスの判定ルール刷新により、前月2755件あった「不明」が8件まで縮小し、グレードが付いた割合は99.7%に到達。結果として、タイプR 2403台569万円、レーシングブラックパッケージ 528台620万円、ユーロ 143台199万円という地層が初めて一枚の図に収まった。前月比では中央値579万円→576万円と−3万円、掲載が消えるまでの日数は中央値23日→26日、掲載終了は633件→785件へ+24%の増加と、出入りは活発化している。ただし読み方には注意が必要だ。ヤフオクの価格は開始価格や現在価格であって落札額ではなく、価格.comの掲載は他サイトと重複している可能性がある。数字は「掲載の集合」を映す鏡であって、成立した取引額そのものではない。
本レポートは、中古車ウォッチが 9サイト(カババ, カーセンサー, グーネット, ホンダ U-Select, 価格.com, ネクステージ, 日産公式中古車, トヨタ認定中古車, ヤフオク)から自動収集した掲載データ 3097台(2026-08-07 〜 2026-09-06)を集計した分析です。日本の中古車市場全体の動向を示すものではなく、掲載データからは売買の成約は分かりません。購入判断は必ず現車確認と販売店への確認のうえで行ってください。次回の更新は来月初旬を予定しています。
3,097台超のシビックタイプRから条件に合う1台を
特に レーシングブラックパッケージ, FK8の2018-2019年式, ユーロ200万円以下 は出物が出ると早く動きます。9サイトの新着を30分ごとにチェックして、LINEで即通知。
この月次レポートも毎月3日にLINEで届きます。
過去のシビックタイプRに関する記事
ホンダ シビックタイプR の関連ページ
※ この記事のデータは中古車ウォッチがカババ・カーセンサー・グーネット・ホンダ U-Select・価格.com・ネクステージ・日産公式中古車・トヨタ認定中古車など9サイトを横断して収集した2026年9月7日時点の情報です。実際の価格・在庫は各サイトにてご確認ください。