2021年式が+16万円、GR86最古参が値を戻した | トヨタ GR86 中古相場分析【2026年9月版】— 3097台集計
最も古い2021年式が、翌年式より高い——。当サービスが2026年8月5日〜9月4日にカーセンサー、グーネット、価格.com、ネクステージ、トヨタ認定中古車、ヤフオクの6サイトから収集したGR86 3097件を集計すると、年式の階段に小さなねじれが見えた。全体の価格中央値は345万円で前月から+2万円の上昇。掲載は中央値16日で消えていく。数字の裏側を、買う側の視点で読み解いていく。
市場サマリー
GR86の新着を見逃さない
今月の注目: RZ・2022年式・修復歴なし, 3-5万km・330万円以下, 白系以外の低走行
6サイトを30分ごとに自動チェック。新着が出たらLINEに即通知します。
この月次レポートも毎月3日にLINEで届きます。
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📝 本稿の読み方
- 分析対象: 6サイト(カーセンサー, グーネット, 価格.com, ネクステージ, トヨタ認定中古車, ヤフオク)の掲載データ 3097台、期間 2026-08-05 〜 2026-09-04
- 集計方法: 期間中に各サイトに掲載されていた車両を集計しています。同じ車両が複数サイトに掲載されている場合は、それぞれを別の掲載として数えています。
- メルカリや個人 SNS の売買、ディーラー店頭のみで売られている車両は対象外です
- 地域によってサイトの掲載量に偏りがあり、全国を均等にカバーしているわけではありません
- ヤフオクの価格は開始価格や現在価格で、実際の落札価格ではありません
- 価格.com に掲載されている車両は、他のサイトとも重複して掲載されていることがあります
- グーネット掲載車両はタイトル表記が独特で、グレードを判別できないものは『不明』として集計しています
- 一部の検索条件で掲載件数が多く、古い掲載は集計から外しています(1件の検索条件が該当)
TL;DR / 今月の要点
- 当サービスが6サイトから集めたGR86 3097件の価格中央値は345万円。前月の343万円から+2万円の上昇で、ほぼ横ばい圏内。
- 前月比で最も動いたのは2021年式。中央値324万円→340万円へ+16万円と上昇した(掲載件数は186件→154件)。
- 年式の階段は2022年式329万円から2026年式404万円まで。ただし2021年式340万円が2022年式を上回る逆転が続く。
- RZは1600件・中央値354万円。グレードを判別できない「不明」1497件は331万円で、差23万円にはサイト構成の影響も含まれる。
- 走行距離帯は0-1万km 372万円、3-5万km 330万円、5-8万km 308万円。1万km刻みでおおむね10万円前後の段差。
- 修復歴ありは94件で中央値286万円、なし1868件は349万円。当集計での差は18.1%。
- 掲載終了までの日数は中央値16日(前月13日から+3日)。掲載中は1993件で前月比+12.6%の増加。
📊 今月の主要数値(当サービス集計)
- 価格中央値: 345万円
- 中央値の前月比: +0.6%
- 集計台数: 3097台(6サイト)
- 掲載期間の中央値: 16日
今月のトップ3変化(前月比)
2021年式が324万円→340万円、+16万円の上昇
本集計で最も目立った変化がこれだ。初年度である2021年式の中央値は前月324万円から今月340万円へ+16万円の上昇。掲載件数は186件から154件へ減っている。仮説として、母数が減った分だけ安価な高走行個体が抜け、残った個体の構成が上振れした可能性がある(確証はない)。いずれにせよ2022年式329万円を上回る逆転状態が、さらに広がった格好だ。
RZは1600件・354万円へ、件数も価格も微増
当サービスが判別できたRZは前月1496件→今月1600件と+7%の増加、中央値は350万円→354万円へ+4万円。厚みが増しながら価格も上を向いた形で、供給増がそのまま値下がりにつながってはいない。年式別に見るとRZの2024年式368万円、2025年式390万円と新しい層が牽引しており、この上位帯が全体の中央値を支えている構図と読める。
グレード判別できない層も1497件・331万円で微増
タイトル表記からグレードを特定できなかった「不明」は1444件→1497件、中央値329万円→331万円と+2万円。判別率は前月51.0%から今月51.7%とほぼ変わらず、判定基準のブレによる見かけ上の変動ではないと見ている。この層はグーネット掲載車が中心で、実車の装備はRZ相当も含まれるはずだ。安く見えるからと即断せず、現車情報での確認が要る。
トヨタ GR86 中古市場の輪郭(当サービス集計)
3097件。当サービスが6サイトから1か月で拾い上げたGR86の掲載数だ。内訳は価格.com 1000件、カーセンサー 905件、グーネット 823件、ヤフオク 301件、ネクステージ 61件、トヨタ認定中古車 7件。このうち期間末時点で掲載中だったのは1993件で、前月の1770件から+12.6%の増加となっている。玉数は確実に厚みを増している。
価格の重心はどこにあるか。本集計の中央値は345万円。安めの4分の1のラインが319万円、高めの4分の1が372万円で、真ん中の半数はこの53万円幅にすっぽり収まる。最安層(下位5%)は277万円、最上層(上位5%)は438万円。最小147万円から最大897万円まで散らばってはいるが、平均352万円が中央値より高いことからも分かる通り、高値側に細く裾を引いた分布だ。10万円刻みで見ると340〜350万円台のゾーンが326件と最も厚く、300万円台前半から370万円台までが実質的な主戦場になっている。
サイトごとの中央値も驚くほど揃っている。価格.com 344万円、カーセンサー 345万円、グーネット 345万円、ネクステージ 349万円。トヨタ認定中古車は7件のみで337万円だが、これは少数の参考値として見ておきたい。ヤフオクは表示価格が開始価格や現在価格であり落札額ではないため、当集計では価格算出から外している。
動きも見ておこう。期間中の新規掲載は1310件、掲載終了は1104件。掲載が出てから終了するまでの日数は中央値16日、早いものは7日、遅いものでも35日というのが4分の3のライン。前月の中央値13日からは3日伸びたが、それでも「2週間強で入れ替わる」テンポは変わらない。腰を据えて眺めているうちに、気になった個体は消えている。
年式別の相場と世代の断層
年式の階段を上から順に見ていくと、最後の一段で足を踏み外しそうになる。最も古い2021年式が、翌2022年式より11万円高いのだ。
| 年式 | 件数 | 中央価格 | 中央走行距離 |
|---|---|---|---|
| 2021 | 154件 | 340万円 | 3.1万km |
| 2022 | 835件 | 329万円 | 3.0万km |
| 2023 | 646件 | 349万円 | 2.1万km |
| 2024 | 597件 | 356万円 | 1.4万km |
| 2025 | 324件 | 365万円 | 0.7万km |
| 2026 | 88件 | 404万円 | 0.2万km |
GR86(ZN8)が国内発売されたのは2021年10月28日。つまり2021年式は発売直後のわずか2か月分しかない、構造的に希少な年式だ。本集計でも154件と少なく、その一方で2022年式は835件と全体の約3割を占める最大勢力。走行距離の中央値は3.1万kmと3.0万kmでほぼ同じなのに、価格は340万円と329万円で逆転している。推測になるが、初年度分は台数が限られるうえ、初期ロットを大切に維持してきた個体が多く残っている可能性がある(確証なし)。さらに前月比では2021年式だけが+16万円と大きく上昇しており、この逆転はむしろ拡大した。
2022年式以降は素直だ。329万円→349万円→356万円→365万円→404万円と、1年新しくなるごとにおおむね10万〜20万円ずつ積み上がる。2022年式から2026年式までの差は75万円。走行距離の中央値が3.0万kmから0.2万kmまで縮むことを考えれば、この開きは妥当なラインに見える。ただし2026年式は88件と母数が薄く、前月410万円から404万円へ−6万円と揺れている。新しすぎる年式の中央値は数件の出入りで動くので、そのつもりで見ておきたい。
面白いのは走行距離との重ね合わせだ。2021年式では、走行1万km未満の中央値が339万円(10件)に対し、1万〜2万km帯が348万円(37件)と、より走った個体のほうが高い。件数が少ないので傾向として眺める程度だが、極端な低走行車が必ずしも高値になっていない年式が混じっているのは、当サービスの集計から見えた小さな発見だ。狙いを2021年式に絞るなら、走行距離だけで足切りしないほうがいい。
グレード別の値付け
GR86のグレード体系はRZとGRの2本立て——のはずなのだが、当サービスの集計上はきれいに2分割とはいかない。判別できたのは全体の51.7%。残りは「不明」として扱っている。
| 区分 | 件数 | 中央価格 | 安めの4分の1 | 高めの4分の1 | 中央年式 |
|---|---|---|---|---|---|
| RZ | 1600件 | 354万円 | 336万円 | 382万円 | 2023年 |
| 不明 | 1497件 | 331万円 | 305万円 | 362万円 | 2023年 |
差は23万円。ただしこれを「RZは23万円高い」と読むのは早計だ。「不明」の内訳を見ると、グーネット掲載の823件はタイトル表記の都合で全件が不明扱いになっている。つまりこの23万円には、グレードの実力差だけでなくサイトごとの掲載傾向の差が混ざっている。実際、サイト別のRZ比率はネクステージ80.3%、カーセンサー72.8%、価格.com 71.4%、ヤフオク56.8%とばらつきがあり、トヨタ認定中古車は7件全てがRZ(少数の参考値)。判別できていない中にもRZ相当の個体は相当数含まれているはずで、「不明=装備の劣る個体」ではない。
RZの年式別の値付けは分かりやすい階段になっている。2021年式343万円(97件)、2022年式339万円(440件)、2023年式352万円(388件)、2024年式368万円(331件)、2025年式390万円(156件)、2026年式418万円(34件)。2022年式から2026年式まで79万円の開き。ここでもやはり2021年式が2022年式を4万円上回る逆転が出ている。一方の不明区分は2022年式312万円が底で、2023・2024年式が揃って340万円、2025年式は332万円と、年式に対して素直に上がっていかない。年式以外の要素——走行距離や修復歴、掲載元の違い——が価格を左右している層と読める。
上級グレードのGRについては、当集計では独立した区分として抽出できていない。車種プロフィールによればGRはBrembo製ブレーキや専用サスペンション、18インチホイールを備え、発売時の想定価格帯もRZより上とされる(数値は参考情報)。装備差は現車情報で確認するしかない、というのが実務的な結論だ。またTrueno EditionとYuzu Editionはいずれも北米限定で日本未発売のため、本集計の3097件の中に該当車は見当たらない。国内で「限定車プレミアム」を探すタイプの車ではない、と割り切ったほうがいい。
走行距離とコンディションでみる価格
走行距離の効き方は、驚くほど直線的だ。当サービスが集めたデータを距離帯で切ると、0-1万kmが372万円(652件)、1-2万kmが351万円(726件)、2-3万kmが342万円(466件)、3-5万kmが330万円(552件)、5-8万kmが308万円(187件)。8-12万kmは19件・258万円だが、これは少数の参考値として扱いたい。
最初の1万kmで21万円、次の1万kmで9万円。そこから先は1万kmあたりおおむね5万〜6万円ずつ削れていく計算になる。つまり値落ちが最も急なのは「ほぼ新車」から「1万km超え」に変わる瞬間で、そこを過ぎれば距離による目減りは緩やかだ。3-5万km帯の330万円は全体の中央値345万円より15万円下。552件と選択肢も十分にある。走ることを前提に買うなら、この帯が最も費用対効果に優れる、というのが本集計から読める一つの答えだ。
距離帯ごとの中央年式も添えておく。0-1万kmは2024年、1-2万kmと2-3万kmは2023年、3-5万kmと5-8万kmは2022年。全体の走行距離中央値は1.8万kmで、スポーツクーペとしては驚くほど走られていない。年間5000km前後という個体が主流ということになる。
コンディション面で見逃せないのが修復歴だ。データが取れた1962件のうち、修復歴ありは94件(4.8%)で中央値286万円、なし1868件は349万円。差は18.1%、金額にして63万円。修復歴ありの比率自体は低く、選ぼうと思っても数が少ない。
車検については、期間中に情報を取得できた1694件のうち、残り0-6か月が207件、6-12か月281件、12-18か月213件、18-24か月178件、24か月以上65件という分布。価格面では車検残ありの914件が349万円、車検整備付・なしの779件が344万円で、その差1.5%。これは車検表記の自動解析に基づく簡易比較で、出品者の属性とも絡むため参考程度に留めるべき数字だ。車検の残りが価格を大きく動かす要素にはなっていない、とだけ押さえておけばいい。
なお車種プロフィールでは、サーキットやドリフト用途で酷使された個体が流通しやすい点、社外ECUや車高調などの改造歴を確認すべき点が指摘されている。走行距離が短くても、下回りやブレーキローターの摩耗は別の話だ。
属性別の供給 — MT/AT・色・地域・修復歴
MTが1868件、ATが392件。当サービスが変速機を判別できた2260件のうち、実に82.7%がMTである。手頃な価格帯で3ペダルが選べる数少ない一台、という車種プロフィールの評価が、そのまま掲載データに表れている。
では価格差は? MTの中央値346万円に対しATは340万円で、その差わずか6万円。MT人気の高さを考えれば意外なほど小さい。仮説だが、MT個体は絶対数が多いぶん価格競争も起きやすく、AT個体は数が少ないため強気の値付けが残りやすい——両者が相殺している可能性がある(確証はない)。いずれにせよ「ATだから安く買える」とは言えない構図だ。判別できなかった837件の中央値は345万円で、全体とほぼ同じ。
ボディカラーは白系が818件と圧倒的で、中央値355万円。以下、黒系354件・339万円、赤系318件・350万円、銀灰系291件・338万円、青系166件・330万円と続く。最多かつ最高値が白系というのは、この車では覚えておく価値がある。青系との差は25万円。色にこだわらないなら、青系や銀灰系は同条件でも取得価格を抑えやすい選択肢になる。橙茶系45件・363万円、緑系35件・358万円はサンプルが少なめなので傾向として見る程度。黄系13件の518万円は少数の参考値で、特別な仕様や大幅な架装を含む個体が混ざっている可能性が高い。
地域はどうか。本集計で最も掲載が多いのは愛知県322件(349万円)、次いで埼玉県231件(339万円)、大阪府177件(355万円)、千葉県147件(320万円)、群馬県133件(349万円)。以下、神奈川県119件・352万円、福岡県105件・339万円、栃木県87件・325万円、茨城県86件・355万円、兵庫県84件・360万円。目を引くのは千葉県320万円と兵庫県360万円の40万円差だ。ただしこれは車両構成の違いを含むため、地域そのものの割安さを示すものではない。関東北部と千葉に安めの掲載が集まる傾向があり、遠征を厭わないなら候補に入れる価値はある。
データが示す「お得ゾーン」と「プレミアムゾーン」
同じGR86でも、下から1割と上から1割ではまるで別の車のように見える。
下位10%のラインは292万円。この帯に入る281件の顔ぶれは、中央年式2022年、走行距離の中央値3.4万km、そして修復歴ありの比率が27.4%と全体の4.8%を大きく上回る。グレード構成は不明が76.9%、RZが23.1%。要するに「4台に1台以上が修復歴あり」の世界だ。ここは、修復歴を許容できて自分で見極められる人にとっては明確な買い場になる。逆に初めてのスポーツクーペで、査定額の下支えも気にするなら、避けたほうが無難な帯でもある。
上位10%のラインは408万円、284件。中央年式2024年、走行0.7万km、修復歴ありはわずか1.2%。グレード構成はRZ57.0%、不明43.0%。新車に限りなく近いコンディションを、納期を待たずに手に入れるための帯と言える。最上層(上位5%)が438万円で、前月の449万円から11万円下がっている点も添えておきたい。高値側がやや圧縮された一方、最安層は270万円→277万円へ上がっており、上下から中央へ寄る動きが出ている。
中間の主戦場は319万〜372万円。ここに掲載の半数が集まる。年式で言えば2023〜2024年式、走行1万〜3万km、修復歴なし——このゾーンが最も選択肢が多く、比較検討しやすい。
そして最後に、数字が突きつける現実がある。当サービスが観測した979件の掲載終了までの日数は中央値16日、早いものは7日で消えている。1か月で1310件が新しく載り、1104件が消えていく。つまり「今週見た良個体が来週もある」保証はどこにもない。年式・走行距離・修復歴・色・地域と条件を絞り込むほど該当数は数十件規模まで落ちる。6サイトを毎日自分の目で巡回するのは現実的ではない以上、条件を登録して自動で追いかける仕組みに任せるのが合理的だ。このレポート自体、その仕組みが日々集めているデータから生まれている。
よくある質問(当サービス集計での回答)
Q1. GR86の中古相場はいくらくらい?
当サービスが6サイトから収集した3097件の集計では、価格中央値は345万円です。掲載の半数は319万〜372万円に収まり、最安層(下位5%)が277万円、最上層(上位5%)が438万円。10万円刻みでは340〜350万円台が326件と最も厚い帯でした。なお日本全国の流通全体ではなく、当サービスの集計対象サイトに掲載された車両の数字です。
Q2. いまは買い時と言えますか?
当サービスの集計では、中央値は前月343万円から345万円へ+2万円とほぼ横ばい。一方で掲載中の件数は1770件→1993件と+12.6%の増加で、選択肢は明らかに増えています。掲載終了までは中央値16日と回転も速いままです。相場の先行きを断定はできませんが、玉数が厚い今は条件比較がしやすい局面だと読めます。
Q3. 狙い目の年式はどこですか?
当サービスの集計では、2022年式が835件・中央値329万円と最も厚く、かつ最も安い年式です。走行距離の中央値は3.0万km。予算を抑えたいならここが本命でしょう。逆に2021年式は154件と少なく、前月比+16万円の上昇で340万円と2022年式を上回っています。希少性を重視するかコスパを取るかで分かれます。
Q4. 走行距離はどこまで許容できますか?
当サービスの集計では0-1万km 372万円、1-2万km 351万円、2-3万km 342万円、3-5万km 330万円、5-8万km 308万円。最初の1万kmで21万円落ち、その後は1万kmあたり5万〜6万円程度の緩やかな下げです。予算対効果で言えば3-5万km帯(552件)が最もバランスが良く、5万km超はタイヤやブレーキの残量確認が前提になります。
Q5. グレードによる価格差はどのくらい?
当サービスの集計で判別できたRZは1600件・中央値354万円、グレードを特定できなかった1497件は331万円で、差は23万円です。ただし判別率は51.7%で、グーネット掲載分は表記の都合で全件が不明扱い。この23万円には掲載サイトの構成差も含まれるため、グレードの純粋な価値差とは言い切れません。装備は現車情報での確認が必要です。
Q6. 白いGR86は本当に高いのですか?
当サービスの集計では、白系が818件と最多でありながら中央値355万円と最も高い部類でした。黒系354件339万円、赤系318件350万円、銀灰系291件338万円、青系166件330万円。白系と青系の差は25万円です。色にこだわりがなければ、青系や銀灰系を条件に入れると同等の年式・距離でも取得価格を抑えやすい傾向が見えます。
Q7. 狙いの条件でGR86の新着を毎日追うには?
当サービスの集計は、LINEで使える「中古車ウォッチ」の実稼働データから生成しています。友だち追加して車種名を送るだけで監視が始まり、カーセンサー・グーネット・価格.com・ネクステージ・トヨタ認定中古車・ヤフオクの6サイトを毎日自動巡回。新着・価格変動・掲載終了をLINEに通知します。年式や走行距離、価格帯、地域の複合条件で絞り込め、無料プラン(24時間遅延・1車種)から試せます。有料は月780円〜でリアルタイム通知やAI分析に対応します。
2026年9月のハイライトと注意点
今月最大の発見は、最も古い2021年式が前月比+16万円と上昇し、324万円から340万円になったことだ。掲載件数は186件から154件へ減っており、母数が薄くなる中で安い個体が抜けた影響を含む可能性がある(推測)。結果として2022年式329万円との逆転幅は11万円まで広がった。同時に、最上層(上位5%)は449万円→438万円と11万円下げ、最安層は270万円→277万円へ上昇。上下が中央へ寄る一方、掲載終了までは中央値13日→16日と3日伸びている。ただし本集計には注意点が二つある。ヤフオクの表示価格は開始価格や現在価格であって落札額ではないため価格算出から除外していること、そしてグーネット掲載車はタイトル表記の都合でグレードを判別できず「不明」に含めていること。この2点を踏まえたうえで数字を読んでほしい。
本レポートは、中古車ウォッチが 6サイト(カーセンサー, グーネット, 価格.com, ネクステージ, トヨタ認定中古車, ヤフオク)から自動収集した掲載データ 3097台(2026-08-05 〜 2026-09-04)を集計した分析です。日本の中古車市場全体の動向を示すものではなく、掲載データからは売買の成約は分かりません。購入判断は必ず現車確認と販売店への確認のうえで行ってください。次回の更新は来月初旬を予定しています。
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過去のGR86に関する記事
- 2026年9月5日 GR86の中古車相場ガイド(この記事)
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