2010年式が+15万円、2026年式は430万円。二極化するスパーダ1591台 | ホンダ ステップワゴンスパーダ 中古相場分析【2026年9月版】— 1591台集計

最終更新: | 1,591台・4サイトのデータに基づく

「ミニバンの中古は下がる一方」——そう思っていると足をすくわれる。当サービスが4サイトから収集したホンダ ステップワゴンスパーダ 1591台(2026年8月10日〜9月9日)を集計すると、価格中央値は250万円。ところが年式ごとに見ると、10万km超の2010年式が前月の54万円から69万円へと上がり、一方で2020年式は290万円→275万円へ下げている。同じ車名の中で、逆方向の動きが同時に起きているのだ。

市場サマリー

掲載台数
1,591台
価格帯
29〜524万円
中央値
250万円
走行中央値
6.3万km

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今月の注目: 2017-2019年式SPADA・5-8万km, Premium Line, 30周年特別仕様車
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📝 本稿の読み方

TL;DR / 今月の要点

📊 今月の主要数値(当サービス集計)

今月のトップ3変化(前月比)

2010年式の中央価格が54万円→69万円、+15万円の上昇

当サービス集計で今月最大の変化がここ。前月63件・今月48件と母数が入れ替わっており、掲載されている個体そのものの入れ替わりが数字を動かした可能性がある(推測)。2010年式の走行距離中央値は10.1万km。10万km超・15年落ちの4代目でも、装備や車検残の違いで数十万円の幅が出るゾーンだ。単月の上下に一喜一憂せず、下位の目安である48万円ラインを基準に見たい。

SPADA PREMIUM LINE の掲載数が前月91件から減少

前月は91件・中央値403万円で集計されていた区分が、今月は同一表記での計上が0件となり、代わりに「SPADA Premium Line」111台・中央値414万円が立っている。これはグレード判定精度の影響を含む可能性が高く、実際の流通が消えたわけではない。当サービスでもグレード表記の揺れは継続課題で、プレミアムライン系全体としては100台超が掲載されている、と読むのが妥当だ。

SPADA COOL SPIRIT も同様に表記側の入れ替わりが発生

前月37件・中央値118万円だった区分が今月は0件となり、「SPADA Cool Spirit」48台・中央値130万円として集計されている。こちらもグレード判定精度の影響を含む可能性があり、掲載数の減少を実流通の希少化と結びつけるべきではない。本集計ではグレード判定率が今月86.5%で、判別できなかった214台を「不明」として扱っている点も併せて理解しておきたい。

ホンダ ステップワゴンスパーダ 中古市場の輪郭(当サービス集計)

まず全体像から。当サービスが4サイトから収集したステップワゴンスパーダは期間中1591台、うち掲載中は1084台。内訳はグーネットが1000台(価格中央値205万円、年式中央値2017年、走行7.5万km)、ネクステージが572台(同390万円、2024年、2.4万km)と、この2つで大半を占める。トヨタ認定中古車17台(中央値323万円)と日産公式中古車2台は少数の参考値だ。

ここで面白いのは、同じ車名なのにサイトごとの中央値が185万円も違うこと。グーネットは4代目・5代目の年数が経った個体が主戦場で、ネクステージは現行6代目の低走行が中心。つまり読者が「スパーダの相場」を調べるとき、どのサイトを見たかで印象が丸ごと変わる構造になっている。本集計の全体中央値250万円は、その2つの山の谷間の数字だと理解しておきたい。

価格の分布も素直な一山ではない。20万円刻みで見ると60〜80万円帯に117台、240〜280万円帯に189台、そして380〜400万円帯に125台、440〜460万円帯に93台。最安層(下位5%)は55万円、最上層(上位5%)は440万円で、平均は246万円。歪みはほぼゼロ、つまり左右にほぼ均等な二山分布という珍しい形をしている。実用ミニバンとしては、これほど価格帯が縦に伸びている車種は多くない。

掲載の動きも活発だ。期間中の掲載終了は507台、新規掲載は1245台。週別では8月末に443台の新規が立ち、週を追って増えている。そして掲載が終了するまでの日数は中央値9日、安めの4分の1は5日、長めでも21日。前月の中央値8日からは1日伸びたが、依然として「週末に見つけて次の週末に相談」では間に合わないスピードだ。

年式別の相場と世代の断層

年式別の中央値を並べると、この車の履歴書がそのまま数字になって現れる。当サービス集計での主要年式は以下の通り。

年式 台数 中央価格 走行距離中央値
2010 48台 69万円 10.1万km
2013 157台 98万円 10.0万km
2014 89台 105万円 9.4万km
2015 59台 185万円 8.5万km
2017 100台 217万円 6.75万km
2019 110台 270万円 5.75万km
2021 153台 298万円 5.2万km
2022 63台 335万円 3.8万km
2024 67台 393万円 2.1万km
2026 214台 430万円 10km

最大の断層は2014年→2015年。105万円から185万円へ、たった1年で+80万円。ここは4代目RK系から5代目RP系へのフルモデルチェンジ(2015年4月)の境目で、新開発の直噴1.5L VTECターボと「わくわくゲート」が入った世代だ。走行距離中央値の差は1万km程度しかないので、価格差のほぼ全額が世代の違いに帰せられる。

次の段差は2021年→2022年の298万円→335万円(+37万円)。2022年5月に6代目(RP6-8系)が登場し、スパーダは独立車名から「ステップワゴン」内の上級グレードへと位置づけが変わった年である。ただし2022年式は6代目と5代目最終が混在しやすい年で、本集計でも2022年式の高めの4分の1は380万円まで伸びている。年式だけで判断せず型式まで確認したい局面だ。

もう一つ、地味だが重要な段差が2016年→2017年(204万円→217万円)。2017年9月の一部改良でハイブリッド(当時のSPORT HYBRID i-MMD)が追加され、Honda SENSINGが標準装備化された。安全装備を条件に入れる読者なら、この境目の前後で13万円の差なら後者を選ぶ意味は十分にある。

前月との比較では、2010年式が+15万円、2019年式が+5万円、2023年式が+8万円、2026年式が+10万円と上昇組。一方で2020年式が−15万円、2022年式が−15万円、2015年式が−8万円と下降組。仮説として、掲載される個体の走行距離や装備の入れ替わりが単月の中央値を動かしている可能性が高い(確証なし)。単月の増減を「相場が動いた」と決めつけず、2〜3か月の連続で追うのが現実的だ。

グレード別の値付け

グレード別の顔ぶれは、この車種の歴史そのものが層になって積み重なっている。当サービス集計での主要グレードは次の通り。

グレード 台数 中央価格 年式中央値 走行距離中央値
SPADA 1111台 216万円 2017年 7.1万km
SPADA Premium Line 111台 414万円 2024年 1.9万km
SPADA Cool Spirit 48台 130万円 2014年 8.95万km
Z 33台 98万円 2013年 9.0万km
SPADA HYBRID G・EX Honda SENSING 28台 238万円 2018年 7.5万km
SPADA 30周年特別仕様車 14台 440万円 2026年 10km

最大勢力は無印「SPADA」の1111台。ただしこれは4代目から現行まで横断する“受け皿”で、安めの4分の1が105万円、高めの4分の1が285万円と幅が広い。年式ごとに見ると2013年式94万円、2017年式217万円、2021年式298万円、2026年式390万円と綺麗に階段状。つまりSPADAという名前だけでは値付けを語れず、必ず年式と重ねて読む必要がある。

対照的にシャープなのが SPADA Premium Line。111台の中央値414万円で、2023年式409万円、2024年式408万円、2026年式455万円。現行の e:HEVスパーダ プレミアムライン(FF・6AA-RP8)の新車参考価格が3,912,700円という車種プロフィールの数字と並べると、2026年式の中央値455万円は新車価格を超えている水準に見える。これは装備の付いた登録済み未使用車的な個体や、オプション込みの車両価格が混在している可能性が考えられる(推測)。実車の装備内容と諸費用の内訳確認が必須のゾーンだ。

少数サンプルながら注目したいのが SPADA 30周年特別仕様車の14台。中央値440万円、走行距離中央値10km、年式は全て2026年式。ステップワゴン誕生30周年を記念したモデルで、車種プロフィールによれば30周年専用エンブレムと専用タグ付きシートが特徴とされる。さらに参考値として SPADA Premium Line Black Edition が5台、中央値475万円。当集計での最上位を形成している。

一方、値ごろ感の主役は4代目系。Z(33台)が98万円、Z HDDナビエディション(8台・参考値)が78万円、S(6台・参考値)が70万円。5代目の Cool Spirit 系48台は中央値130万円だが高めの4分の1が296万円まで伸びており、これは4代目ベースと5代目ベースが同じ名前で混在しているためと読める。

なおハイブリッド系は SPADA HYBRID G・EX が28台で238万円、G が9台(参考値)で209万円。2017年式205万円→2019年式261万円と年式で+56万円の差が出ている。同年式のガソリンSPADA(2019年式271万円)と比べると、当集計ではハイブリッドが必ずしも高くない点が意外だ。

最後に注記。今月はグレード判定率が86.5%で、214台が「不明」区分となっている。この区分の中央値397万円・年式中央値2025年という数字は、判別できなかった新しめの個体が集まった結果であり、実在のグレードとして読まないでほしい。

走行距離とコンディションでみる価格

走行距離と価格の関係は、当サービス集計の中でも最も素直に効いている軸だ。0-1万km(192台)が420万円、1-2万km(70台)が393万円、2-3万km(108台)が380万円、3-5万km(244台)が301万円、5-8万km(381台)が240万円、8-12万km(387台)が139万円、12万km以上(169台)が60万円。0-1万kmと12万km以上で7倍の開きがある。

ただし注意したいのは、この差の多くが年式と重なっていること。0-1万km帯の年式中央値は2026年、12万km以上は2013年。距離だけが価格を決めているわけではない。そこで年式と距離を重ね合わせると、より実用的な景色が見えてくる。

たとえば2018年式。3-5万kmなら274万円、5-8万kmなら253万円、8-12万kmなら219万円、12万km以上なら171万円。同じ年式内で距離違いだけで103万円の幅がある。2013年式では3-5万km129万円、5-8万km125万円、8-12万km98万円、12万km以上60万円。古い年式ほど距離のペナルティが金額として小さくなる一方、割合としては大きい。

狙い目として編集部が注目したいのは2017〜2019年式の5-8万km帯だ。2017年式226万円、2018年式253万円、2019年式271万円。この年式帯はHonda SENSINGが標準化された後で、5代目としては装備の充実期。走行距離も年間1万km前後という一般的なペースの範囲内で、極端な過走行でも極端な低走行でもない。値付けが安定していて選択肢も多い(2018年式5-8万kmで51台、2019年式で47台)のは、比較検討する読者にとって大きな利点だ。

車検についても本集計の実データから。車検情報が取れた1540台のうち、車検残の表記がある707台の中央値は336万円、車検整備付または残なしの831台は220万円で、53.1%の差がついている。ただしこれは新しい個体ほど車検残が長く残りやすいという構造と交絡しているため、車検残そのものの価値と読むのは危険だ(あくまで簡易比較の参考値)。残り月数の分布は24か月以上が226台、12-18か月が121台、6-12か月が180台、0-6か月が105台となっている。

属性別の供給 — MT/AT・色・地域・修復歴

当サービス集計で変速機のデータが取れた1591台のうち、AT扱いが1517台で中央値243万円。MT表記は0台、CVT表記も0台という結果だ。3列ミニバンという性格上、MTを探す読者はまずいないだろうが、「AT/CVTのどちらで表記されるか」がサイト側で揺れる車種でもあり、本集計では実質的に全数がATに集約されている。残る74台は表記不明で中央値403万円と高めだが、これは表記が省略されやすい新しい個体が集まった結果と読める。

色は白系552台(283万円)と黒系440万円…ではなく黒系440台(240万円)が二強で、この2色で全体の6割超を占める。以下、その他71台(231万円)、銀・灰系48台(202万円)、青系42台(259万円)、緑系12台(264万円・参考値)、黄系6台(98万円・参考値)。白系と黒系で中央値に43万円の差があるが、これは色そのものの価値というより、白系に新しめの現行系が多く含まれるためと考えられる(推測。年式との重ね合わせは今回未検証)。なお車種プロフィールでは、5代目に「プレミアムスパイスパープル・パール」などのスパーダ専用色が設定された時期があり、専用色個体はやや希少とされている。当集計の「その他」71台にこうした個体が含まれている可能性はある。

地域分布も特徴的だ。掲載都道府県が判別できたのは全体の約8割。最多は愛知県122台で中央値390万円、次いで埼玉県109台(212万円)、千葉県75台(279万円)、大阪府73台(252万円)、福岡県69台(246万円)、北海道62台(246万円)、神奈川県60台(227万円)、宮城県55台(222万円)。愛知県と埼玉県で中央値に178万円もの差がある。これは地域ごとの価格差というより、掲載店の性格(大型チェーンの在庫が集まる県か、年数の経った個体を扱う店が多い県か)の違いが反映されていると読むのが自然だ。エリアを条件に入れて探すなら、この構成の偏りは頭に入れておきたい。

修復歴は、データが取れた1590台のうち「あり」が46台(中央値87万円)、「なし」が1544台(254万円)。「あり」は全体の2.9%にとどまり、価格差は65.7%と大きい。ただし「あり」側はサンプルが少なめなので傾向として見る程度に留めたい。加えて修復歴ありの個体は年式が古い側に偏りやすく、価格差の全額が修復歴由来とは言えない。ちなみに下位10%(70万円以下)の162台では修復歴ありが11.1%を占め、上位10%では0%だった。

データが示す「お得ゾーン」と「プレミアムゾーン」

当サービス集計の両端を覗いてみよう。下位10%のカットオフは70万円。該当162台の年式中央値は2012年、走行距離中央値は12.95万km、修復歴ありが11.1%。グレード構成はSPADAが89.5%、Zが4.3%、Cool Spiritが2.5%、Z HDDナビエディションとSが各1.9%。つまり4代目RK系の10万km超が主役のゾーンだ。

この層をどう見るか。3列7〜8人乗りが70万円以下で手に入るのは、送迎や部活の遠征、レジャー用のセカンドカーとして極めて合理的だ。一方で車種プロフィールでも指摘されている通り、スライドドアのモーター周りや足回りの消耗といった経年ポイントは避けられない。整備記録簿とタイヤ・サスペンションの状態確認は必須で、購入後の整備費を予算に織り込む前提で見るゾーンと言える。

反対側、上位10%のカットオフは414万円。該当159台は年式中央値2026年、走行距離中央値10km、修復歴ありは0%。グレード構成は「不明」区分が47.8%、SPADA Premium Lineが35.2%、30周年特別仕様車が8.8%、SPADAが5.0%、Premium Line Black Editionが3.1%。ほぼ全数が届出済み未使用車に近い現行モデルで、最高値は524万円だった。新車の納期や値引き交渉と天秤にかけるべき層で、「すぐ乗れる」ことに価値を置く読者向けだ。

中間の実利ゾーンは、繰り返しになるが2017〜2021年式のSPADA。2017年式217万円、2019年式271万円、2021年式298万円で、Honda SENSINGを備えた5代目後期が並ぶ。予算250万円前後なら選択肢の数が最も多い帯である。

そして最後にひとつ、数字の現実を。当サービスが4サイトから収集した1591台で、掲載が終了するまでの日数は中央値9日。安めの4分の1は5日で消えている。年式・グレード・走行距離・地域という4つの条件を全部満たす個体は、この母数でも数台に絞られる。その数台が9日で入れ替わる環境では、週末にサイトを巡回する運用では構造的に間に合わない。条件を決めたら「探す」から「待つ」に切り替える——それが1591台の分布が示している唯一の合理的な戦略だ。

よくある質問(当サービス集計での回答)

Q1. ステップワゴンスパーダの中古相場はいくらですか?

当サービスが4サイトから収集した1591台の集計では、価格中央値は250万円です。ただしレンジが非常に広く、安めの4分の1は129万円、高めの4分の1は365万円、最安層(下位5%)は55万円、最上層(上位5%)は440万円。4代目RK系(2009〜2015年)の年数が経った個体と現行6代目の低走行が同じ車名で並ぶため、「相場ひとつ」で語れないのがこの車種の特徴です。年式を決めてから価格を見るのが実用的です。

Q2. いま買い時ですか?

当サービスの集計では、全体の中央値は前月242万円から今月250万円へ+8万円、安めの4分の1は115万円→129万円へと動いています。ただし年式別に見ると2010年式が+15万円の上昇、2020年式と2022年式が−15万円と方向が分かれており、車種全体として「上がり基調」「下がり基調」と断じられる状態ではありません。掲載終了までの日数が中央値9日である点を踏まえると、価格の底を待つよりも条件に合う個体が出た時に動ける準備をしておく方が現実的だと考えられます。

Q3. 狙い目の年式はどこですか?

当サービスの集計から見ると、2017〜2019年式の5代目が最もバランスが良いゾーンです。中央値は2017年式217万円、2018年式242万円、2019年式270万円。2017年9月の一部改良でHonda SENSINGが標準装備化されており、2016年式204万円との差はわずか13万円です。予算を抑えたい場合は2013〜2014年式の4代目(98万円/105万円)も選択肢ですが、走行距離中央値が10万km前後になる点は前提として理解しておく必要があります。

Q4. 走行距離はどこまで許容できますか?

当サービスの集計での走行距離帯別中央値は、3-5万km(244台)301万円、5-8万km(381台)240万円、8-12万km(387台)139万円、12万km以上(169台)60万円です。台数が最も多いのは5-8万kmと8-12万kmの帯で、選択肢の豊富さと価格のバランスを取るなら5-8万kmが現実的な着地点でしょう。同じ2018年式でも3-5万kmで274万円、12万km以上で171万円と103万円の差が出るため、距離は価格交渉の最大の材料になります。8万kmを超える個体は整備記録簿の確認を強くおすすめします。

Q5. グレードによる価格差はどのくらいですか?

当サービスの集計では、無印SPADAが1111台で中央値216万円、SPADA Premium Lineが111台で414万円、SPADA Cool Spiritが48台で130万円、Zが33台で98万円です。最上位はPremium Line Black Edition(5台・参考値)の475万円で、最安層のS(6台・参考値)70万円とは6.8倍の開きがあります。ただし同じグレード名が複数世代にまたがるため、グレード名だけでは値付けを判断できません。必ず年式・型式と併せて確認してください。

Q6. 2026年式のプレミアムラインが新車価格に近い、あるいは超えて見えるのはなぜですか?

当サービスの集計では、SPADA Premium Lineの2026年式(34台)の中央値は455万円、SPADA Premium Line Black Edition(5台・参考値)は475万円です。車種プロフィールにある e:HEVスパーダ プレミアムラインの新車参考価格3,912,700円と比べると高い水準に見えます。背景としては、メーカーオプションが多く付いた個体、諸費用を含んだ総額表示、届出済み未使用車としての即納価値などが混在している可能性が考えられます(推測。個別の内訳は本集計では未検証)。実車の装備リストと支払総額の内訳確認が必須です。

Q7. 狙いの条件でステップワゴンスパーダの新着を毎日追うにはどうすればいいですか?

当サービスの集計データは、LINEで使える中古車監視サービス「中古車ウォッチ」の実稼働データから生成されています。LINEで友だち追加して車種名を送るだけで監視が始まり、この車種ではグーネット・ネクステージ・日産公式中古車・トヨタ認定中古車の4サイトを毎日自動巡回し、新着・価格変動・掲載終了をLINEに通知します。年式・グレード・価格帯・走行距離・地域といった複合条件での絞り込みも可能です。無料プラン(24時間遅延・1車種監視)があり、リアルタイム通知やAI分析を含む有料プランは月額780円から。掲載終了までの日数が中央値9日というこの車種では、通知で待つ運用が現実的です。

2026年9月のハイライトと注意点

今月、当サービスが4サイトから収集した1591台で最も目を引いたのは、価格の「ねじれ」だ。2010年式が54万円→69万円へ+15万円と上昇する一方、2020年式は290万円→275万円、2022年式は350万円→335万円へと下げている。古い側が上がり、5〜6年落ちが下がる。仮説として、掲載される個体そのものの入れ替わり(走行距離や装備の違い)が単月の中央値を動かしている可能性が高いが、確証はない。だからこそ単月ではなく連続で追う価値がある。

併せて2点を注記したい。ひとつは、この集計がグーネット・ネクステージ・日産公式中古車・トヨタ認定中古車の4サイトの掲載データに基づくもので、個人売買やディーラー店頭限りの車両は含まないこと。もうひとつは、グーネット掲載車はタイトル表記が独特でグレードを判別できない個体を「不明」として扱っており、今月は214台がここに入っている。数字の背景まで含めて読んでいただければ幸いだ。

本レポートは、中古車ウォッチが 4サイト(グーネット, ネクステージ, 日産公式中古車, トヨタ認定中古車)から自動収集した掲載データ 1591台(2026-08-10 〜 2026-09-09)を集計した分析です。日本の中古車市場全体の動向を示すものではなく、掲載データからは売買の成約は分かりません。購入判断は必ず現車確認と販売店への確認のうえで行ってください。次回の更新は来月初旬を予定しています。

1,591台超のステップワゴンスパーダから条件に合う1台を

特に 2017-2019年式SPADA・5-8万km, Premium Line, 30周年特別仕様車 は出物が出ると早く動きます。4サイトの新着を30分ごとにチェックして、LINEで即通知。
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※ この記事のデータは中古車ウォッチがグーネット・ネクステージ・日産公式中古車・トヨタ認定中古車を横断して収集した2026年9月10日時点の情報です。実際の価格・在庫は各サイトにてご確認ください。