RACING BLACK Package、新車超えのまま定着 | ホンダ シビックタイプR 中古相場分析【2026年4月版】— 3393台集計
新車価格617.98万円のRACING BLACK Package(FL5の特別仕様、以下RBP)が、当サービス集計の中古中央値で650万円。新車を一度通過した個体が、なお新車価格を超える水準で並んでいる。これは2026年3月末から4月末までの30日間、9サイトから集めたシビックタイプR 3393件の集計が示した、今月もっとも露骨な数字だ。FL5標準モデル、FK8、そして遡ってFD2やEK9まで含めた相場の地形を、本サービスの実データから読み解く。
📝 本稿の読み方
- 分析対象: 9サイト(cababa, carsensor, goonet, hondaucar, kakaku, nextage, nissanucar, toyotaucar, yahooauction)の掲載データ 3393 件、期間 2026-03-31 〜 2026-04-30
- 集計方法: 重複排除なし。同一個体が複数サイトに掲載されている場合は別掲載としてカウント(延べ掲載数ベース)
- 注意点: 価格比較サイト(kakaku)掲載個体は他サイトと重複している可能性が高い/オークション形式(yahooauction)の価格は開始価格・現在価格で落札価格ではない/goonetの一部はグレード判定不可で「不明」に分類されやすい/メルカリやSNS個人売買、ディーラー店頭のみの非公開個体は本集計に含まれない
市場サマリー
TL;DR / 今月の要点
- 本サービス集計3393件のうち、価格が読み取れた2656件で中央値は562万円。新車最廉価グレード(FL5標準499.73万円)をすでに上回る水準。
- 年式別では2025年式中央値611万円、2026年式633万円。新しいほど高い、ハッチバックとしては異例のカーブ。
- RBPの中央値は650万円(n=224)で、新車価格617.98万円を約32万円上回る。FL5標準モデルの中央値603万円(2025年式)よりも50万円近く高い。
- FK8世代(2017〜2021年式)は中央値425〜449万円のレンジで、FL5入手難の影響か再度安定。一方、FD2など2007〜2010年式のNA勢は280〜330万円に沈む。
- 走行距離別では0-1万kmが中央値614万円に対し、12万km以上は276万円。距離による2倍以上の段差。
- MT個体1488件(中央値570万円)に対しAT個体は35件(同498万円)。シビックタイプRはやはりMT中心。
- 掲載中央値は3日(n=150)。良い個体は1週間も待ってくれない。
シビックタイプRの中古市場の輪郭(当サービス集計)
3393件という数字を最初に俯瞰しておく。シビックタイプRは1997年のEK9から数えて30年弱、6世代を重ねるロングセラーだ。当サービスが9サイトから集めた3393件には、この6世代がほぼ全部入っている。だからこそ、「いくらのクルマか」を一言で答えるのは難しい。
集めた3393台の内訳
掲載元の内訳は、carsensor 1023件、kakaku 860件、goonet 578件、cababa 339件、yahooauction 308件、hondaucar 190件、nextage 48件、toyotaucar 43件、nissanucar 4件。ディーラー系のcarsensorとhondaucarが価格データの中核を担い、ここに含まれる1204件だけで絞った中央値は573万円と、全体の562万円とほぼ整合する。グレード別では「TYPE R(世代不明・標準)」に分類された個体が1902件と過半を占め、次いで「不明」(goonetやyahooauction由来が多い)1106件、RBP 224件、FN2タイプRユーロ91件と続く。
価格はどこに集中しているか
価格分布は、ぱっと見て二山型に近い。50万円刻みのヒストグラムを並べると、400-450万円帯に277件、550-600万円帯に521件、600-650万円帯に550件と、500万円台後半〜600万円台前半に大きな塊ができる。一方で250-450万円帯にも700件超が分布し、ここはFK8前期やFD2など旧世代の居場所だ。最安層(下位5%)は217万円、最上層(上位5%)は681万円。最高値は5937万円という外れ値が1件あるが、これはおそらく異常出品で、現実的な上限は1000万円台と見ておけばいい。
平均値は502万円、中央値は562万円。平均が中央値を下回るのは、安価な旧世代が件数で引っ張っているからで、FL5世代に絞れば景色は逆転する。
出品と販売のペース
掲載が消えるまでの日数は、中央値3日(n=150)。これは強烈に短い。ただし、内訳の147件はyahooauctionで、オークション仕様上「出品→終了」のサイクルが短いという事情がある。carsensor由来の掲載終了は2件しか観測できておらず、ディーラー系の在庫回転を本指標から読むのは控えたい。新規出品数(new_last_window)も観測期間の制約で参考扱いにとどめる。それでも、動く個体は本当に速く動くことだけは集計から否定できない。
年式ごとの相場と「価格の断層」
シビックタイプRには、はっきりとした価格の断層がある。それも、2か所。1つはFK8からFL5への世代交代(2022年)、もう1つはFK8マイナーチェンジ(2020年)。当サービスの集計データに、その断層がそのまま現れている。
年式ごとの中央価格
| 年式 | 件数 | 中央値(万円) | Q1〜Q3(万円) | 中央走行距離 |
|---|---|---|---|---|
| 1997(EK9初年度) | 9 | 358 | 246–408 | 139,000km |
| 2007(FD2初年度) | 68 | 329 | 280–390 | 90,000km |
| 2010 | 52 | 298 | 244–319 | 102,000km |
| 2016(FK2末期) | 32 | 431 | 412–458 | 28,500km |
| 2018(FK8) | 130 | 435 | 423–457 | 44,000km |
| 2019(FK8) | 99 | 449 | 432–478 | 39,000km |
| 2020(FK8 MC後) | 45 | 549 | 522–569 | 36,000km |
| 2021(FK8末期) | 74 | 593 | 565–704 | 20,000km |
| 2022(FL5初年度) | 62 | 580 | 571–598 | 11,000km |
| 2023(FL5) | 167 | 585 | 570–595 | 13,000km |
| 2024(FL5) | 193 | 586 | 578–599 | 8,000km |
| 2025(RBP含む) | 301 | 611 | 597–649 | 2,000km |
| 2026 | 152 | 633 | 625–650 | 10km |
※n<20の年式は参考値として扱う。
進化型マイナーチェンジの前後で何が起きたか
2019年式FK8の中央値449万円から、2020年式FK8(MC後)でいきなり549万円へ100万円ジャンプしている。2020年にはLimited Edition(日本200台限定)も発売されており、この年式にプレミア個体が混ざっている影響が大きい。実際、Limited Editionだけ抽出すると2021年式中央値855万円(n=10、参考値)と別格だ。
もう1つの段差は2024→2025年。FL5標準のグレード別年式断面でも、2024年式が中央値586万円なのに対し2025年式は603万円、2026年式は630万円。新しい年式ほど高くなる逆転現象が、明確に成立している。背景としては、現行FL5の受注停止が長期化し、登録済み未使用車や納車直後の個体が「新車より早く手に入る」プレミアム商品として流通している、という構造があると考えられる(推測)。
減価カーブから見える性格
通常のクルマは年式×経過年で素直に下がる。シビックタイプRの場合、FL5世代は減価がほぼ止まり、むしろ上値追い。FK8末期(2020-2021年式)も新車価格475万円に対して549〜593万円と、5〜6年経って新車超え。一方、FD2やEK9のNA世代は新車価格2200〜2835万円台に対して中古300万円前後と、ロードカーとしては自然な減価をたどっている。「最後の純ガソリン6MT」というブランド価値が、世代を選んでプレミア化を起こしていると読める。
グレード別の相場
RBPの中央値650万円。同じシビックタイプRでも、グレードを跨ぐと相場は最大4倍以上の差で開く。本集計のグレード別中央値を、まず一覧で押さえておきたい。
主要グレードの顔ぶれ
| グレード | 件数 | 中央値(万円) | Q1〜Q3 | 中央年式 | 中央走行 |
|---|---|---|---|---|---|
| TYPE R(世代不明・標準) | 1902 | 565 | 423–603 | 2023 | 20,000km |
| RACING BLACK Package | 224 | 650 | 630–675 | 2026 | 138km |
| Limited Edition(FK8) | 18※ | 889 | 850–1049 | 2021 | 10,000km |
| TYPE R(FL5、明示分) | 13※ | 650 | 598–666 | 2025 | 2,000km |
| TYPE R EURO(FN2) | 91 | 200 | 163–232 | 2010 | 83,000km |
| TYPE R(EK9) | 14※ | 366 | 307–412 | 1998 | 121,000km |
| Cパッケージ(EP3) | 17※ | 208 | 198–235 | 2004 | 130,000km |
| TYPE R(FD2) | 5※ | 261 | 245–264 | 2009 | 159,500km |
| 不明 | 1106 | 470 | 334–612 | 2019 | 44,000km |
※n<20は参考値。
「世代不明・標準」が1902件と圧倒的に多いのは、販売店掲載タイトルの大半が単に「タイプR」「TYPE R」とだけ表記されているため。FL5かFK8かは詳細を見ないと判別できないケースが多く、本集計のグレード判定率は67.4%にとどまる。
グレード × 年式で見るMC効果
FL5標準モデル(「世代不明・標準」のうち2022年以降)の年式別中央値は、2022年580万円、2023年585万円、2024年586万円、2025年603万円、2026年630万円。3年で50万円じわじわ上がる異例のカーブ。新車価格499.73万円との差はすでに130万円超。FK8世代では2018年434万円→2020年550万円→2021年588万円と、後期になるほど跳ね上がる。
限定車・特別仕様車のプレミアム
Limited Edition(FK8)の中央値889万円。新車550万円が、6年で1.6倍。世界1000台・日本200台限定という希少性が剥き出しになる数字だ。RACING BLACK Packageは新車価格617.98万円(2025年9月改定後)に対し中央値650万円、Q3で675万円。改定前の599.83万円基準なら新車比+50万円。「中古を買うほうが新車より早く、しかも高い」という捻れが、本集計でもくっきり残っている。一方、FN2タイプRユーロは中央値200万円。2010+1500台限定の希少車だが、2.0L NA・3ドアハッチという仕様が現代的需要から外れているのか、価格的には落ち着いた水準にとどまっている。
走行距離とコンディション
低走行プレミアムは、シビックタイプRの場合「想像以上にエグい」。0-1万km帯と1-2万km帯の差を見て、まずはそれを実感してほしい。
走行距離ごとの価格感
0-1万kmが中央値614万円(n=521、中央年式2025)、1-2万kmが579万円(n=181、中央年式2023)、2-3万kmが559万円(n=145、2022年式)、3-5万kmが458万円、5-8万kmが417万円、8-12万kmが311万円、12万km以上が276万円。0-1万kmから12万km以上までで338万円の段差。これは別グレードを買うのに近い差額だ。
低走行 × 新しい年式の希少性
走行距離×年式の重ね合わせを見ると、0-1万km × 2021年式で中央値704万円という尖った数字が出てくる(n=15)。これはFK8末期+ほぼ未使用個体で、Limited Editionが混ざっている可能性が高い。一方、0-1万km × 2025年式が610万円、2026年式が638万円。「新車に最も近い中古」が分布のトップを占める構図は、FL5の受注停止と新車納期の長期化が原因と推測される。
修復歴と車検残の現実
修復歴データが取れた956件のうち、修復歴ありは31件(3.2%)。ありの中央値277万円、なし577万円で、52%の価格ディスカウント。ただし、ありのサンプル数が31件と少なく、傾向として読む程度にとどめたい。車検残は、整備付き(車検2年付き)が21.4%。残月数の分布は18-24か月帯(123件)と24か月以上(119件)が多めで、「車検整備して納車」する販売店の在庫スタイルが垣間見える。
属性で見る供給の癖
トランスミッションは予想通りMTが圧倒的だ。本集計のMT判別済み1488件に対しAT判別はわずか35件。MT中央値570万円、AT中央値498万円。シビックタイプRのAT個体は、おそらくFD2タイプRには存在しない(タイプRは歴代6MT/5MTのみ)ため、ここでAT扱いされている35件は、ベース車のシビック(タイプR以外)が混入したか、サイト側の入力ミスによるノイズが含まれている可能性がある。「シビックタイプR=6MT」という前提は、本集計でも揺るがない。
ボディカラーは白系424件、黒系102件、青系55件、銀・灰系53件、赤系48件の順。中央値は白系554万円、黒系577万円、青系609万円、銀・灰系626万円、赤系646万円。フレームレッドはFL5の象徴色のひとつであり、価格分布も上に寄っている。チャンピオンシップホワイト(イメージカラー)が件数で圧倒する一方、価格では赤・銀・青が高い、という逆転は興味深い。
地域別では埼玉県204件(中央値442万円)、愛知県161件(578万円)、兵庫県76件(481万円)、大阪府73件(588万円)、群馬県72件(586万円)と続く。埼玉・千葉・兵庫が中央値で安め、大阪・東京・神奈川・静岡が高め。埼玉が安いのは、ホンダの本拠地(埼玉製作所)周辺で旧世代を含む在庫が厚いためかもしれない(推測)。
データが示す「お得ゾーン」と「プレミアムゾーン」
安い個体、高い個体。それぞれにどんな顔ぶれが並んでいるか、本集計の上下10%で輪郭を確かめておく。
下位10%: 266万円以下に並ぶ個体
下位10%の266件は、中央年式2008年、中央走行139,000km。グレード構成は「不明」34.2%、「TYPE R(世代不明・標準)」32.0%、FN2タイプRユーロ25.6%、Cパッケージ(EP3)5.6%、FD2 1.5%、EK9 0.8%。修復歴ありが20%含まれる。FN2が下位ゾーンに濃縮されているのが特徴で、200万円前後でタイプRブランドに乗りたい読者には最有力。ただしK20Z型2.0L NAエンジンの部品供給と、FN2固有のサスペンションセッティング(SACHSダンパー)の維持コストは事前に把握しておきたい。FD2やEK9を狙う場合は、純正部品の枯渇が進行中という車両プロフィール側の指摘も併せて検討する価値がある。
上位10%: 656万円以上に並ぶ個体
上位10%の270件は、中央年式2025年、中央走行2,000km、修復歴ありゼロ。グレード構成は「TYPE R(世代不明・標準、ほぼFL5)」33.0%、RACING BLACK Package 31.9%、「不明」27.4%、Limited Edition 5.9%、TYPE R(FL5明示)1.9%。RBPとFL5最新年式と、FK8 Limited Editionの3つが、上位ゾーンの主役。新車を待てない、または新車流通から落ちこぼれた読者がここで動いており、価格の頭打ちが見えにくい。「投機」と「実用」の境目が曖昧な領域だ。
本稿で描いた分布のどこを狙うかが決まったら、次は条件を絞って監視するフェーズに入る。掲載が中央値3日で消えるレンジが含まれる以上、毎日の自動巡回なしに目当ての一台を捕まえるのは現実的でない。
よくある質問(当サービス集計での回答)
Q1: シビックタイプRの中古相場はいくらですか?
当サービスの集計では、価格データのある2656件の中央値が562万円、安めの4分の1で390万円、高めの4分の1で619万円。ただし世代の幅が広く、FL5標準モデル(2022年以降)に絞れば中央値は580〜630万円帯、FK8世代では425〜593万円、FD2やEK9などNA世代では200〜400万円台と、世代によって相場の景色は別物になります。
Q2: シビックタイプRの買い時はいつですか?
本集計の数字だけ見ると、「待てば下がる」局面ではないのが現状です。FL5世代は2022年式から2026年式に向かって中央値がじわじわ上がっており、新車の受注停止と納期長期化が続く限り、この傾向はすぐには変わりにくいと推測されます。一方、FK8前期(2017-2018年式)は中央値425〜449万円で安定しており、ここは比較的落ち着いた相場と言えます。NA世代を狙うなら、部品供給が枯渇する前の「今」が現実的な選択肢です。
Q3: シビックタイプRのMTとATどちらが中古では多いですか?
本集計でトランスミッションが判別できた1523件のうち、MT 1488件、AT 35件で、**MTが約97.7%**。シビックタイプRは歴代すべて手動変速機専用車のため、AT表記の35件はベース車シビック(タイプR以外)の混入か、入力ノイズが含まれる可能性が高いです。実質的に「シビックタイプR=6MT(EK9のみ5MT)」と理解して構いません。
Q4: シビックタイプRの走行距離は何kmまでが許容範囲ですか?
サーキット走行を含めた高負荷使用が想定される車種なので、距離だけでは判断しきれません。本集計の走行距離別中央値を目安にすると、3-5万kmで458万円、5-8万kmで417万円、8-12万kmで311万円。5〜8万km辺りが「現実的な日常使用個体」のボリュームゾーンで、価格と状態のバランスを取りやすいレンジです。8万kmを超えるとブレーキ・クラッチ・ダンパーの大物交換時期に入る個体が増える点は留意してください。
Q5: シビックタイプRで修復歴ありの個体はどれくらい安いですか?
本集計で修復歴データが取れた956件のうち、修復歴ありは31件で、中央値は277万円。なし925件の中央値577万円に対して約52%安い計算です。ただしサンプル31件と少なめで、傾向として参考にする程度にとどめてください。タイプRは高出力FF車で、足回り・ボディ剛性が走りに直結するため、修復歴の内容(フレーム到達か外板交換か)を必ず現車で確認することを強く勧めます。
Q6: RACING BLACK Packageは中古で買う価値がありますか?
本集計ではRBPの中央値が650万円、Q3が675万円。新車価格617.98万円(2025年9月改定後)を約32万円上回ります。新車を待たずに即納で手に入るプレミアム代と捉えれば合理的ですが、純粋に価格だけで比べれば新車購入のほうが得です。ただし2025年9月のリコール(エアバッグECU、対象1937台、主にRBP)の対策実施有無は、車台番号で必ず確認しておきましょう。
Q7: 狙いの条件でシビックタイプRの新着を毎日追うには?
当サービス(中古車ウォッチ)は、cababa、carsensor、goonet、hondaucar、kakaku、nextage、nissanucar、toyotaucar、yahooauction の9サイトを毎日自動巡回し、条件に合致する新着個体をLINEに即時通知します。「FL5標準 × 走行1万km未満 × 関東」「FK8 × 修復歴なし × 500万円以下」のような複合条件も設定可能で、無料プラン(24時間遅延、1車種監視)から試せます。本稿で見た掲載中央値3日という流通速度を踏まえると、自動追跡は事実上必須と言えます。
2026年4月のハイライトと注意点
今月のデータでもっとも特筆すべきは、RBPが新車価格を継続的に上回っている点と、FL5標準モデルの2026年式中央値が633万円まで来ている点。新車(499.73万円)と中古最新年式(633万円)の差が133万円という、量産ハッチバックとしては異常な状態が、当サービスの集計でも明確に現れています。背景には2023年以降続くFL5の受注停止/再開の繰り返し、2026年8月予定とされる現行モデル最終生産、欧州販売終了といった供給側の動きがあり、これらが「中古プレミア」を下支えしています。
注意点としては、本集計の3393件には9サイト由来の重複掲載が含まれること、yahooauctionの308件は開始価格/現在価格ベースで落札価格ではないこと、goonetの578件はグレード判定不可で「不明」に分類されやすいこと、kakaku掲載分は他サイトとの重複可能性が高いこと、を踏まえて読む必要があります。月次で継続観測していけば、2026年秋に観測されているマイナーチェンジ(騒音規制フェーズ3対応)の前後で、現行FL5の相場がどう動くかが見えてくるはずです。
本レポートは、当サービス(中古車ウォッチ)が9サイト(cababa, carsensor, goonet, hondaucar, kakaku, nextage, nissanucar, toyotaucar, yahooauction)の掲載データを自動収集し、2026-03-31から2026-04-30の期間に観測されたシビックタイプR 3393件を集計したものです。日本の中古車市場全体を網羅するものではなく、ディーラー店頭のみの非公開個体や個人売買は含まれません。次回更新は1か月後を予定しています。
3,393台超のシビックタイプRから条件に合う1台を
シビックタイプRは流通量が多い分、条件を絞り込むことが重要です。
9サイトの新着を30分ごとにチェックして、LINEで即通知。
過去のシビックタイプRに関する記事
- 2026年5月1日 シビックタイプRの中古車相場ガイド(この記事)
- 2026年4月19日 シビックタイプRの中古車相場ガイド
※ この記事のデータは中古車ウォッチがcababa・carsensor・goonet・hondaucar・kakaku・nextage・nissanucar・toyotaucarなど9サイトを横断して収集した2026年5月1日時点の情報です。実際の価格・在庫は各サイトにてご確認ください。