1990年式が一か月で−60万円。Zの価格地図が静かに動いた | 日産 フェアレディZ 中古相場分析【2026年10月版】— 3870台集計

最終更新: | 3,870台・8サイトのデータに基づく

初代S30からRZ34まで、57年ぶんのZが同じ画面に並ぶ——そんな車種は他にそう多くない。当サービスが8サイトから収集したフェアレディZ 3870件(2026年9月6日〜10月6日)を分析すると、全体の価格中央値は316万円で前月と同値。だが中身を開けると、1990年式が298万円→238万円へ−60万円という静かな地殻変動が起きていた。数字で読む、Zの買い方。

市場サマリー

掲載台数
3,870台
価格帯
50〜2000万円
中央値
316万円
走行中央値
5.1万km

フェアレディZの新着を見逃さない

今月の注目: RZ34 NISMO, バージョンST 2022年式, Z33 125万円以下
8サイトを30分ごとに自動チェック。新着が出たらLINEに即通知します。
この月次レポートも毎月3日にLINEで届きます。
相場が分かったら、次は"この相場より安い1台"を逃さない番。無料で今すぐ(登録1分・カード登録不要)。

LINEで新着通知を受け取る

📝 本稿の読み方

TL;DR / 今月の要点

📊 今月の主要数値(当サービス集計)

今月のトップ3変化(前月比)

1990年式の中央値が298万円→238万円、−60万円の下落

前月は298万円、今月は238万円。サンプル数は前月34件・今月34件と変わらず、件数の増減による見かけ上のブレではない。Z32世代の初期型にあたる年式で、走行距離の中央値は10万3500km。推測だが、高値の個体が掲載終了し、より距離の進んだ個体が残ったことで中央値が押し下げられた可能性がある(確証なし)。1989年式も306万円→279万円と−27万円で、Z32前期帯が揃って緩んだ格好だ。

「不明」判定が2065件→20件へ。グレード判別の精度が一段上がった

前月は収集データの45.3%がグレード不明だったが、今月は判別率99.5%まで改善し、不明は20件に。これに伴い前月の『Version ST』804件・『Version T』443件という英字表記の集計枠が0件になり、代わりに「バージョンST」781件、「バージョンT」342件が新規に立ち上がった。これは判定ロジックの統合による表記の付け替えであり、該当グレードの流通が消えたという意味ではない。読み取る際は前月比の件数差ではなく、絶対値で見てほしい。

ベースグレードが1758件で最大勢力として可視化

前月0件→今月1758件。これも判定精度の向上により、グーネット掲載分など従来「不明」に落ちていた個体が一括で分類された結果だ。中央値は284万円、年式の中央値は2008年、走行距離の中央値は6万1000km。S30からRZ34までを串刺しにした「素のZ」の塊であり、当集計におけるZの価格帯の広さを象徴する存在になっている。

🗞️ 今月のトピック

2026年8月27日、RZ34はマイナーチェンジ版(2027年モデル)が発売された。外装はフロントを「Gノーズ化」したデザインへ刷新、ラックアシスト式電動パワステの採用などで走行性能も手が入り、そして注目はNISMOへの6速MT新設定(420ps/53.0kgm)だ。価格は573万7600円〜975万2600円で、標準グレードは+23万9800円、NISMOは+40万400円の改定となった(出典: creative311.com、car-repo.jp)。当サービスが収集した2026年式73件の中央値は638万円。推測だが、新車側が全グレード値上げされたことで、2024〜2025年式の既販車に相対的な割安感が生まれる可能性はある(確証なし)。NISMOについては「9AT専用だった旧型」という属性が今後どう評価されるかも、本集計で追う価値のあるポイントだ。

日産 フェアレディZ 中古市場の輪郭(当サービス集計)

3870件。これが当サービスが8サイトから収集した、この30日間のフェアレディZの掲載数だ。うち掲載中は2539件。内訳は価格.com 1134件、カーセンサー 1104件、グーネット 1000件が三本柱で、ここにヤフオク 422件、日産公式中古車 160件、ネクステージ 40件、カババ 7件、トヨタ認定中古車 3件が続く。価格.comは他サイトと重複掲載されている場合があり、ヤフオクの表示額は開始価格や現在価格で落札額ではない——この2点は読み進める前に頭の片隅に置いてほしい。

価格の中心は、集計の中央値で316万円。前月とぴたり同値だ。ただし分布はきれいな山ではない。安めの4分の1が195万円、高めの4分の1が551万円で、その間が350万円以上も開いている。50万円刻みの分布を見ると、200〜250万円に455件、550〜600万円に398件という二つのピークがあり、間の400〜450万円はわずか104件しかない。つまりZという車は「200万円台で買う旧世代」と「550万円前後で買う現行RZ34」という、ほぼ別物の二つの買い物に分かれている。最安層(下位5%)は100万円、最上層(上位5%)は720万円、最高額は2000万円だ。

動きも見ておきたい。期間中に新しく掲載された個体は1435件、掲載が終わった個体は1331件。掲載終了までの日数は中央値25日で、前月の28日より3日短い。安いほうの4分の1に至っては8日で消えている。本集計の数字で言えば、週末ごとに見に行く程度では、目当ての一台は半分の確率ですでに画面から消えている計算になる。

年式別の相場と世代の断層

年式別に並べると、Zの価格地図には明確な「崖」がある。当サービスの集計で最も分かりやすいのは2021年式と2022年式の間だ。2021年式(Z34最終期)の中央値428万円に対し、2022年式(RZ34)は538万円。RZ34登場という世代の切り替わりを挟んで、+110万円のギャップが開いている。ベースグレードだけで見ても2021年式428万円→2022年式549万円と、ほぼ同じ段差が出る。

その先も右肩上がりだ。2023年式558万円(114件)、2024年式585万円(372件)、2025年式572万円(486件)、2026年式638万円(73件)。2024→2025でわずかに下がるのは、2025年式のほうが台数が多く、素のベースグレードやバージョンTの構成比が効いているためと読める。そして2026年式の638万円は、8月のマイナーチェンジ後モデルを含む帯だ。

下の階層も見てみよう。Z33世代(2002〜2008年式)は2002年式149万円、2003年式138万円、2004年式135万円、2005年式149万円、2006年式138万円と、見事なまでに130〜150万円のフラットゾーンを形成している。走行距離の中央値は9万km台。ここがZという車の最も入りやすい入口だ。そこからZ34世代(2008年〜)に入ると2008年式202万円、2009年式209万円、2010年式234万円と一段上がり、NISMO設定が増えた2014年式290万円、2015年式370万円で再び跳ねる。

そして当集計でいちばん面白いのは、1970年代だ。1972年式の中央値は1235万円、1977年式は1073万円、1974年式は838万円(いずれも10件前後の少数サンプルによる参考値)。S30型の良質個体が、現行RZ34の最上位グレードを軽く上回る値を付けている。新車価格から数十年を経て価格が反転する——Zというネームプレートの重さが、そのまま数字に出ている。

前月との比較で動いたのは、冒頭に挙げた1990年式の−60万円(298万円→238万円)と、1989年式の−27万円(306万円→279万円)。一方で1977年式は+320万円(753万円→1073万円)と大きく上振れしたが、こちらはサンプルが前月21件→今月8件へ減っており、残った個体の顔ぶれで振れた参考値として見るのが妥当だろう。

グレード別の値付け

グレード別の顔ぶれを見ると、Zというクルマの立体構造がよく分かる。当サービスの集計で最多はベースグレードの1758件・中央値284万円。これはS30からRZ34まで「バージョン」や「NISMO」の冠が付かない素のZをすべて含む塊で、年式の中央値は2008年、走行距離の中央値は6万1000km。安めの4分の1が189万円、高めの4分の1が501万円と幅が極端に広いのは、57年ぶんの個体が同居しているからだ。

次点がバージョンST 781件・中央値551万円。年式中央値2024年、走行距離中央値1万kmという数字が示すとおり、これは実質的にRZ34の売れ筋枠だ。RZ34のバージョンSTは2022年モデルで646万2500円、2025年モデルで675万9500円、そして2027年モデルで699万9300円。集計の中央値551万円は、新車最新価格に対して残価79%前後の水準にあたる。年式別に追うと2022年式520万円、2023年式554万円、2024年式579万円、2025年式570万円、2026年式644万円と、きれいに階段を描く。

三番手がNISMOの462件・中央値483万円。ただしこのグレードは中身が二層構造だ。Z34のNISMOは2011年式320万円、2014年式368万円、2015年式450万円、2019年式477万円。対してRZ34のNISMOは2024年式707万円、2025年式716万円、2026年式851万円(少数サンプルの参考値)。新車価格が930万2700円(2025年モデル)、2027年モデルで975万2600円という抽選販売グレードだけに、本集計でも高値側の主役になっている。上位10%の個体のうち47.6%がNISMOという構成比が、それを裏づけている。

残りの主力も押さえておこう。バージョンT 342件・中央値174万円は、当集計のグレード別で最も安い。年式中央値2009年、Z33/Z34のAT仕様中心という構成だ。ロードスター 284件・216万円はオープンモデルで、2010年式272万円、2012年式295万円あたりが相場感の芯になる。バージョンS 199件・240万円は年式中央値2006年と最も古く、走行距離中央値9万1000kmと走り込まれた個体が多い。

希少グレードは少数サンプルながら触れておきたい。プロトスペック(240台限定、新車696万6300円)は6件・中央値552万円。車種プロフィールでは一時の高騰から800万円台へ落ち着いたとされていたが、当集計ではさらに下の水準で捉えられている。NISMO Type 380RS(Z33時代のコンプリートカー)は8件・中央値710万円。40th Anniversaryは10件・213万円。いずれも参考値だが、「限定=必ず高い」ではないことがよく分かる並びだ。

走行距離とコンディションでみる価格

走行距離と価格の関係は、当サービスの集計でもきれいに階段状に出た。0-1万km帯は856件で中央値581万円(年式中央値2025年)、1-2万km帯は231件で529万円(同2023年)、2-3万km帯は168件で409万円(同2018年)、3-5万km帯は358件で317万円(同2012年)、5-8万km帯は622件で220万円(同2008年)、8-12万km帯は659件で194万円(同2006年)、12万km以上は410件で179万円(同2004年)。

注目したいのは、8-12万kmと12万km以上の差がわずか15万円しかないことだ。つまり10万kmを超えた時点で、追加の距離が価格に効かなくなる。逆に言えば12万km以上の帯には、年式中央値2004年=Z33世代を179万円で拾える余地がある。車種プロフィールではZ34世代のステアリングロック故障が国交省の不具合情報でも多く報告されていると指摘されており、距離よりも整備履歴と電装の状態をどう確認するかが勝負になる。

距離と年式を重ねると、面白い逆転も見える。0-1万km帯のなかで2018年式は中央値265万円。同じ0-1万km帯の2014年式は520万円だ。推測だが、2014年前後にはNISMOなどの高額グレードが低走行で残り、2018年前後には素のグレードが多い——という構成の違いが効いている可能性がある(確証なし)。低走行=高いとは限らない、という実例として覚えておきたい。

車検についても本集計の実データだけ書いておく。車検情報が読み取れた2363件のうち、残り12-18か月が483件と最も多く、6-12か月が360件、18-24か月が332件、0-6か月が290件、24か月以上が59件。車検残ありとされた1447件の中央値は409万円、車検整備付/なしとされた895件は250万円で、前者が+63.6%高い。ただしこれは表記の自動解析に基づく簡易比較で、出品者の属性(新しい個体を扱う店ほど車検残ありになりやすい)と強く絡んでいるため、参考程度に留めたい。

属性別の供給 — MT/AT・色・地域・修復歴

当サービスが収集したデータのなかで、意外と効いているのがトランスミッションだ。MT 1708件の中央値343万円に対し、AT 1420件は269万円。その差74万円。Zはそもそも6速MTを選べる数少ない現行FRスポーツで、車種プロフィールでもFR+6MTという組み合わせの希少性がリセールの強さにつながると指摘されている。本集計の数字は、それを素直に裏づけている(トランスミッション表記が読み取れなかった742件は中央値344万円で、こちらも高めに出ている点は留意したい)。

色も面白い。黒系769件・中央値513万円、白系733件・286万円、銀/灰系599件・216万円。黒が白より227万円、銀灰より297万円高い。ただしこれは色そのものの価値というより、黒系にRZ34の新しい個体が多く集まっている構成の差と読むのが自然だろう(推測)。注目は青系143件・478万円と橙/茶系119件・402万円で、どちらも全体中央値316万円を大きく上回る。車種プロフィールによれば2025年モデルで追加された「ワンガンブルー」「ミッドナイトパープル」などの新色は登場直後から人気とされており、当集計の青系の強さと符合する。黄系75件は243万円と、ややおとなしい。

地域の偏りも無視できない。掲載数のトップは埼玉県573件だが中央値は233万円。対して愛知県403件は482万円、東京都127件は525万円、奈良県112件は593万円、静岡県98件は503万円と、台数の少ない地域ほど高い個体が集まる傾向が出ている。これは地域ごとの相場差というより、大型ディーラー系の在庫がどこに登録されているかの差と見るのが妥当だ。関東圏で旧世代を探すか、中部・近畿で現行型を探すか、で動き方は変わる。

修復歴は、情報が読み取れた2829件のうち「あり」が201件(7.1%)、「なし」が2628件(92.9%)。中央値は修復歴ありが220万円、なしが325万円で、差は32.3%。ただし修復歴ありの個体は古い年式に偏りやすく、この差がそのまま「修復歴の値引き幅」ではない点には注意したい。

データが示す「お得ゾーン」と「プレミアムゾーン」

安い側と高い側、それぞれの顔を覗いてみよう。当サービスの集計で下位10%にあたるのは125万円以下の332件。年式中央値2005年、走行距離中央値9万4000km、修復歴ありの比率は6.0%と全体とほぼ変わらない。グレード構成はベースグレード51.2%、バージョンT 30.1%、ロードスター11.4%、バージョンST 6.0%、NISMO 1.2%。要するにZ33世代のAT仕様とオープンが中心だ。「V6・FR・2シーターの手触りを、軽自動車の新車より安い予算で手に入れたい」という読者には、ここが現実的な入口になる。ただし5-8万km帯以降は足回りとブッシュ、電装のリフレッシュ費用が後からまとめて来る前提で予算を組みたい。

高い側、上位10%は664万円以上の330件。年式中央値2025年、走行距離中央値2000km。グレード構成はNISMO 47.6%、ベースグレード37.3%、バージョンST 13.3%、NISMO Type 380RS 1.5%。NISMOが半分近くを占めるのは、抽選販売で流通が絞られているグレードだからだ。この層を狙う読者にとっては、価格交渉より「出た瞬間に押さえられるか」が勝負になる。2027年モデルでNISMOに6速MTが追加された今、9AT専用だった2024〜2025年式のNISMOがどう評価されていくかは、本集計で継続的に追いたいテーマだ。

そして——ここが本題かもしれない。当サービスの集計では、掲載終了までの日数は中央値25日。安めの4分の1に至っては8日で画面から消えている。期間中に新しく掲載されたのは1435件、終了したのは1331件。1日あたり約48件が入れ替わっている計算だ。この回転の速さのなかで「125万円以下のZ33」や「664万円以上のNISMO」といった尖った条件を人力で追うのは、現実的に無理がある。8サイトを毎日巡回して差分だけを受け取る仕組みが要る、というのはデータから導かれる素直な結論だ。

よくある質問(当サービス集計での回答)

Q1. フェアレディZの中古相場はいくらですか?

当サービスの集計(8サイト・3870件、2026年9月6日〜10月6日)では、価格の中央値は316万円です。安めの4分の1が195万円、高めの4分の1が551万円、最安層(下位5%)が100万円、最上層(上位5%)が720万円。ただし分布は200〜250万円と550〜600万円の二山になっており、「旧世代を200万円台で買う」か「RZ34を550万円前後で買う」かで、ほぼ別の買い物になります。

Q2. フェアレディZの買い時はいつですか?

当サービスの集計では、全体中央値は前月316万円→今月316万円と横ばいで、急いで動くべき急変は見られません。一方で掲載終了までの日数は中央値28日→25日と短くなっており、個体の入れ替わりは速まっています。2026年8月27日のマイナーチェンジで新車が全グレード値上げされたため、2024〜2025年式に相対的な割安感が出る可能性はありますが、現時点では推測です。相場の底を待つより、条件に合う個体が出た瞬間に動ける体制を作るほうが現実的と考えます。

Q3. 狙い目の年式はどこですか?

当サービスの集計で言えば、予算重視なら2002〜2006年式(Z33世代)が中央値135〜149万円で最も入りやすい帯です。走りと装備のバランスなら2010〜2013年式(Z34世代)が中央値225〜253万円。現行型なら2022年式が538万円で、2024年式585万円・2026年式638万円と比べて最も安いRZ34になります。なお2021年式428万円→2022年式538万円の+110万円が世代の境目で、ここをまたぐかどうかで予算が大きく変わります。

Q4. 走行距離はどこまで許容できますか?

当サービスの集計では、走行距離帯ごとの中央値は0-1万km 581万円、3-5万km 317万円、5-8万km 220万円、8-12万km 194万円、12万km以上 179万円です。注目すべきは8-12万kmと12万km以上の差が15万円しかない点で、10万kmを超えると距離が価格にほとんど効かなくなります。つまり距離で選ぶより、整備記録と消耗品の交換履歴で選ぶほうが合理的です。車種プロフィールでは先代Z34のステアリングロック故障が不具合情報として多数報告されていると指摘されており、電装の状態は要確認です。

Q5. グレードによる価格差はどれくらいありますか?

当サービスの集計によるグレード別中央値は、バージョンST 551万円(781件)、NISMO 483万円(462件)、ベースグレード 284万円(1758件)、バージョンS 240万円(199件)、ロードスター 216万円(284件)、バージョンT 174万円(342件)です。最安のバージョンTと最高のバージョンSTでは377万円の開き。ただしこれは年式構成の差(バージョンSTは年式中央値2024年、バージョンTは2009年)が大きく影響しているため、同年式内で比較することが重要です。

Q6. RZ34のNISMOとプロトスペック、資産性が高いのはどちらですか?

当サービスの集計では、NISMOは462件・中央値483万円(うちRZ34の2024年式は707万円、2025年式は716万円)、プロトスペックは6件・中央値552万円です。プロトスペックは240台限定で新車696万6300円でしたが、本集計の6件という少数サンプルでは新車価格を下回る水準で捉えられています。一方NISMOは抽選販売で流通が絞られており、上位10%の個体の47.6%を占めるなど高値帯の主役です。ただし2027年モデルでNISMOに6速MTが追加されたため、9AT専用だった旧型の評価が今後どう動くかは未知数です。

Q7. 狙いの条件でフェアレディZの新着を毎日追うには?

当サービスの集計では掲載終了までの日数は中央値25日、安めの4分の1は8日で消えています。これを人力で追うのは現実的ではありません。中古車ウォッチはLINEで友だち追加して「フェアレディZ」と送るだけで監視が始まり、カババ・カーセンサー・グーネット・価格.com・ネクステージ・日産公式中古車・トヨタ認定中古車・ヤフオクの8サイトを毎日自動巡回して、新着・価格変動・掲載終了をLINEに通知します。グレード・価格帯・走行距離・地域などの複合条件で絞り込み可能。無料プラン(24時間遅延・1車種監視)があり、リアルタイム通知やAI分析を含む有料プランは月額780円からです。この記事のデータも、同じ仕組みが集めた実稼働データから生成されています。

2026年10月のハイライトと注意点

今月いちばんの発見は、全体中央値が316万円で前月と1円も動かなかったのに、その内側では1990年式が298万円→238万円へ−60万円も下げていたことだ。サンプルは前月34件・今月34件と同数で、見かけ上のブレではない。1989年式も−27万円と、Z32前期帯が揃って緩んでいる。全体の数字だけを見ていたら、絶対に気づけない動きである。

あわせて、今月は当サービスのグレード判定が大きく精度を上げた。前月45.3%あった判別不能が、今月は0.5%まで下がっている。その結果「ベースグレード1758件」「バージョンST 781件」といった塊が初めて数字として立ち上がった。前月の英字表記枠が0件になっているのは表記の統合によるもので、該当グレードの流通が消えたわけではない。

最後に二点だけ。本集計は8サイトの掲載データに基づくもので、個人間売買やディーラー店頭のみの車両は含まれない。またヤフオクの価格は開始価格・現在価格であり、落札額ではない。数字を読む際は、この前提をどうか忘れずに。

本レポートは、中古車ウォッチが 8サイト(カババ, カーセンサー, グーネット, 価格.com, ネクステージ, 日産公式中古車, トヨタ認定中古車, ヤフオク)から自動収集した掲載データ 3870台(2026-09-06 〜 2026-10-06)を集計した分析です。日本の中古車市場全体の動向を示すものではなく、掲載データからは売買の成約は分かりません。購入判断は必ず現車確認と販売店への確認のうえで行ってください。次回の更新は来月初旬を予定しています。

3,870台超のフェアレディZから条件に合う1台を

特に RZ34 NISMO, バージョンST 2022年式, Z33 125万円以下 は出物が出ると早く動きます。8サイトの新着を30分ごとにチェックして、LINEで即通知。
この月次レポートも毎月3日にLINEで届きます。

LINEで新着通知を受け取る

過去のフェアレディZに関する記事

日産 フェアレディZ の関連ページ

※ この記事のデータは中古車ウォッチがカババ・カーセンサー・グーネット・価格.com・ネクステージ・日産公式中古車・トヨタ認定中古車・ヤフオクを横断して収集した2026年10月7日時点の情報です。実際の価格・在庫は各サイトにてご確認ください。