グレード不明が67→5台へ。GT-R 952台の値付けがようやく見えた | 日産 GT-R 中古相場分析【2026年9月版】— 952台集計

最終更新: | 952台・8サイトのデータに基づく

「日産GT-Rは、いま何万円で探せるのか」。この問いに答えるのが意外に難しいのは、GT-Rが1台1台まるで別のクルマのように値付けされているからだ。当サービスが2026年8月4日〜9月3日に8サイト(カババ、カーセンサー、グーネット、価格.com、車選びドットコム、ネクステージ、日産公式中古車、ヤフオク)から収集した952台を集計すると、中央価格は1,658万円。ただし安いほうの4分の1は1,208万円、上位5%は4,098万円。同じ車名で3倍以上の開きがある。今月はグレード判別が大きく進み、その構造がはっきり見えてきた。

市場サマリー

掲載台数
952台
価格帯
68〜6334万円
中央値
1658万円
走行中央値
1.5万km

GT-Rの新着を見逃さない

今月の注目: 2016年式以降のBlack/Pure, 走行3〜5万kmの後期型, NISMO・T-spec
8サイトを30分ごとに自動チェック。新着が出たらLINEに即通知します。
この月次レポートも毎月3日にLINEで届きます。
相場が分かったら、次は"この相場より安い1台"を逃さない番。無料で今すぐ(登録1分・カード登録不要)。

LINEで新着通知を受け取る

📝 本稿の読み方

TL;DR / 今月の要点

📊 今月の主要数値(当サービス集計)

今月のトップ3変化(前月比)

「不明」が67台→5台に。値付けの内訳がようやく読めるようになった

前月はグレードを特定できない掲載が67台あり、その中央価格は2,510万円。今月は5台(中央1,130万円)まで減り、本集計のグレード判別率は99.5%に達した。高額なNISMO系が「不明」に混ざっていた分がグレード別に振り分けられた結果と読める。数字の下落は値崩れではなく、集計の解像度が上がった副作用である点に注意したい。

2012年式の中央価格が1,012万円→1,158万円へ、+146万円の上昇

サンプルは前月28台・今月31台と同規模のまま、中央価格が+146万円動いた。2012年式は530PS化とPure/Black/Premium editionへのグレード整理が入った第2回マイナーチェンジ後の年次にあたる。推測だが、1,000万円割れの安価な個体が掲載を終え、状態のよい個体が残ったことで中央値が押し上げられた可能性がある(確証なし)。

標準系の集計名が入れ替わり、239台の新区分が立ち上がった

前月まで257台あった標準/ベースグレード表記が今月は0台、代わりに「GT-R(標準/無印)」が239台(中央1,586万円)として集計されている。これは車両が入れ替わったのではなく、グレード判定区分の名称切り替えと判定精度の影響を含む可能性が高い。減少を「流通の消失」と読むべきではなく、当集計では同一の標準系グループとして扱うのが妥当だ。

日産 GT-R 中古市場の輪郭(当サービス集計)

952台。これが当サービスが8サイトから収集した、この30日間のGT-Rの掲載総数だ。内訳は価格.comが282台、カーセンサーが267台、グーネットが217台、カババとヤフオクが各86台、日産公式中古車が11台、車選びドットコムが2台、ネクステージが1台。掲載中は754台で、前月の725台から+4.0%の増加となっている。

価格の中央値は1,658万円。安めの4分の1は1,208万円、高めの4分の1は2,283万円、最安層(下位5%)は920万円、最上層(上位5%)は4,098万円。平均は1,927万円で中央値より約270万円高く、高値の裾を長く引いた分布であることがはっきり出ている。価格帯ごとの厚みを見ると、2,200〜2,400万円が86台、1,000〜1,200万円と1,400〜1,600万円が各82台。つまり「1,000万円台前半の熟成組」と「2,000万円台後半の希少組」という二つの山が同居しているのが、当集計のGT-Rの姿だ。

掲載の流れも活発だ。期間中の新規掲載は216台、掲載終了は198台。掲載が始まってから終わるまでの日数は中央値25日で、前月の20日からやや伸びた。半数の個体は1か月足らずで一覧から消える計算になる。

注意点も添えておく。価格.com掲載分は他サイトとの重複掲載があり得るし、ヤフオクの表示価格は開始価格や現在価格で落札額ではない。それでも8サイトを横断した952台という母数は、値付けの構造を読むには十分な厚みがある。今回のデータで目を引くのは、その構造が今月ようやく「グレードごとに」見えるようになったことだ。

年式別の相場と世代の断層

年式別に並べると、GT-Rの値付けが年式に沿ってなだらかに下がるタイプではないことが一目で分かる。本集計では、明確な「段差」が2か所ある。

年式 台数 中央価格
2008 45台 958万円
2011 32台 959万円
2012 31台 1,158万円
2015 38台 1,200万円
2016 51台 1,593万円
2017 68台 1,530万円
2020 33台 1,705万円
2022 31台 3,698万円
2024 100台 2,143万円
2025 95台 2,280万円

第一の段差は2011年式(959万円)から2012年式(1,158万円)への+199万円。2011年11月の第2回マイナーチェンジで530PS化と足回りの大幅改良、そしてPure/Black/Premium editionへのグレード整理が行われた境目にあたる。第二の、そして最大の段差は2015年式(1,200万円)から2016年式(1,593万円)への+393万円だ。2016年8月の大規模マイナーチェンジ(V-motionグリルの新フェイス、内装刷新)を挟んで、中央価格が約1.3倍に跳ねている。予算1,200万円台で探すか1,600万円まで伸ばすかで、手に入る顔つきが変わる、と読める境目である。

興味深いのは2016年式(1,593万円)が2017年式(1,530万円)をわずかに上回っている点。年式が新しいほど高いという常識が、ここでは成立していない。これはグレード構成の差によるもので、2016年式にはNISMOが17台含まれる一方、2017年式は標準系・Pure・Blackが厚い。年式単体ではなくグレードと重ねて見る必要がある好例だ。

上限側では2021年式が3,980万円(12台、サンプルが少なめなので傾向として見る程度)、2022年式が3,698万円(31台)と別次元にある。2022年9月の国内グレード整理でNISMO以外が国内向け販売を終了した前後の年次で、当集計でもNISMOの2022年式中央値は4,049万円、2021年式は4,560万円。一方2024年式は100台で2,143万円、2025年式は95台で2,280万円と落ち着いており、この2年式が今月の最大勢力だ。推測になるが、2024〜25年式にPure/Premium/Black表記の個体がまとまって出ている点は、海外仕様や並行輸入、あるいは登録年ベースの表記が混ざっている可能性が考えられる(確証なし)。年式表記が取れているのは収集した952台のうち約76%で、この点も踏まえて読みたい。

グレード別の値付け

GT-Rはグレード名が価格そのものである。当サービスの集計で主要7区分を並べると、その序列と「ねじれ」が見えてくる。

グレード 台数 中央価格 中央年式 中央走行
T-spec 23台 2,472万円 2024 2,000km
Track edition engineered by NISMO 74台 2,405万円 2024 1,000km
NISMO 171台 2,385万円 2019 7,000km
Premium edition 163台 1,705万円 2018 16,000km
GT-R(標準/無印) 239台 1,586万円 2017 20,000km
Black edition 130台 1,500万円 2016 22,000km
Pure edition 139台 1,438万円 2018 19,000km

最大勢力の「GT-R(標準/無印)」239台には注記が必要だ。この区分の大半は、タイトル表記からグレードを特定できないグーネット掲載分(217台)が流れ込んだもの。中央1,586万円という数字は「標準グレードの相場」ではなく「グレード表記が読めない個体群の値付け」として受け取るのが正しい。

注目したいのはNISMOだ。台数は前月の119台から171台へ+43.7%の増加、一方で中央価格は3,644万円→2,385万円と前月比−34.5%。これは値崩れではなく、母集団の変化だ。安めの4分の1が1,560万円、高めの4分の1が3,999万円と幅が極端に広く、2015〜2017年式の1,600〜2,300万円台と、2021年以降の4,000万円超が同じ名前で同居している。2014年2月登場時のNISMOのメーカー希望小売価格は975万円。10年後の当集計で中央2,385万円というのは、新車価格の2倍超という水準である。

Track edition engineered by NISMOは74台で2,405万円。発表時価格1,297.62万円に対し、こちらもほぼ倍。中央走行1,000km・中央年式2024年という数字が示すのは、ほぼ未使用の個体が主体だということだ。T-specは23台で2,472万円(サンプルが少なめなので傾向として見る程度)。ミレニアムジェイドなどの復刻色をまとった世界限定モデルが、Track editionと肩を並べる位置にいる。

一方で希少グレードの参考値は意外な顔を見せる。Egoistは5台・中央1,374万円(少数サンプルながら)。発表時の2,730万円という価格を思えば、2011年式・4万km級の個体がこの水準にあるのは驚きだ。GT-R SpecVは3台・中央2,230万円(少数の参考値)で、発表時1,575万円を上回っている。カーボンセラミックブレーキ装着車の維持コストは別格だが、値付けだけ見れば新車超えだ。予算1,400〜1,700万円ではPure・Black・Premiumの三択、2,400万円以上でNISMO系という棲み分けが、収集した952台の実像である。

走行距離とコンディションでみる価格

距離を軸にすると、GT-Rの価格は驚くほど素直に動く。当サービスの集計で距離帯別の中央価格を追うと、走行1万km未満が286台で2,298万円(中央年式2024年)、1〜2万kmが106台で1,600万円(同2017年)、2〜3万kmが81台で1,520万円(同2017年)、3〜5万kmが87台で1,150万円(同2012年)、5〜8万kmが88台で1,032万円(同2012年)。8〜12万kmは21台で950万円、12万km以上は10台で911万円(後者2区分はサンプルが少なめなので傾向として)。

1万km未満と5〜8万kmの差は約1,266万円。ただしこれは距離だけの差ではなく、年式とグレードが同時に動いている。低走行帯には2024〜25年式のTrack editionやT-specが集中しており、「低走行プレミアム」というより「新しい高額グレードの集合体」と読むのが実態に近い。

意外なのは同一年式内の逆転だ。2017年式を距離帯で切ると、1〜2万km帯(16台)の中央は2,279万円なのに、2〜3万km帯(34台)は1,555万円。走行1万kmの違いで700万円以上開く計算になるが、これは前者にNISMO系が濃く含まれているためで、距離そのものの効果ではない。距離で絞り込むときは、必ずグレードと重ねて見たい。

逆に値ごろ感が濃いのは3〜8万km帯だ。合計175台、中央1,000〜1,150万円。2008年式で3〜5万km帯なら1,058万円、5〜8万km帯なら950万円という水準で、手組みのVR38DETTを積んだ4WDスーパースポーツが1,000万円前後から並んでいる。もっとも、車種プロフィールが指摘するとおりGR6デュアルクラッチ周りの整備費は数十万円規模になり得るため、整備記録簿の厚みが価格差以上に効く領域でもある。

車検については本集計の実データを引く。車検情報が取れた500台のうち、車検整備付が29.2%。車検残の分布は0〜6か月が108台、6〜12か月が85台、12〜18か月が60台、18〜24か月が87台、24か月以上が14台。車検残あり299台の中央値1,889万円に対し、車検整備付/なし186台は1,503万円で差は25.7%だが、これは出品者の属性や車両の新しさと絡む参考値であり、車検の有無そのものの価格差とは言えない。

属性別の供給 — MT/AT・色・地域・修復歴

属性別に切ると、当サービスが収集したデータの「読み方の注意点」がむしろ浮かび上がる。

まず変速機表記。MTと記載されたものが237台で中央1,752万円、ATが388台で1,619万円、差は133万円でMT側が高い。ただしR35のトランスミッションはGR6型6速デュアルクラッチATであり、本来MTは存在しない。推測だが、掲載側の入力揺れや、ごく少数含まれる先代スカイラインGT-R世代の個体(当集計には1995年式の掲載も1台ある)が混ざった結果と考えられる。この133万円差を「MTプレミアム」と読むのは避けたい。変速機表記が取れているのは全体の約66%にとどまる点も添えておく。

色は明快だ。白系が216台で最多、中央1,707万円。黒系96台が1,288万円、銀・灰系96台が1,500万円、青系51台が1,982万円、赤系32台が1,619万円。分類外の「その他」34台は2,594万円で最も高く、参考値ながら黄系3台が2,910万円。車種プロフィールにある通り、T-spec専用のミレニアムジェイドやバイザルブルーといった特別色がプレミアム側に効いている可能性がある(推測)。定番のスーパーシルバーやブラックが中央値以下に沈むのは、年式の古い個体に多い色だからだろう。

地域分布も個性的だ。埼玉県が91台で中央1,230万円、東京都85台で2,211万円、愛知県76台で1,705万円、三重県58台で1,520万円、千葉県56台で1,599万円。埼玉と東京の中央値差は約981万円。同じ首都圏でも扱う在庫の性格がまったく違う、と読める。神奈川県31台は2,376万円で高値寄り、群馬県35台は1,398万円と手頃寄り。地域を条件に入れるだけで、見える価格帯が変わるということだ。

修復歴は、状態情報が取れた628台のうち「あり」がわずか4台(中央1,070万円)、「なし」が624台(中央1,658万円)。差は約36%安だが、4台という少数サンプルの参考値であり、価格差の一般化はできない。むしろ注目すべきは、修復歴ありが1%未満というこの構成比そのもの。GT-Rの掲載が総じて丁寧に扱われた個体で構成されていることの傍証と見える。

データが示す「お得ゾーン」と「プレミアムゾーン」

同じGT-Rでも、価格帯の両端に立つのは別の生き物だ。当サービスの集計で下位10%と上位10%の顔ぶれを覗いてみる。

下位10%のラインは980万円。該当72台の中央年式は2009年、中央走行62,000km、修復歴ありは1.7%。グレード構成は標準/無印が41.7%、Black editionが22.2%、Premium editionが16.7%、NISMOが11.1%、Pure editionが8.3%。つまり「初期型・5〜8万km・修復歴なし」が1,000万円弱で買えるゾーンだ。480PSの前期型でもいい、まずR35に乗りたい——そういう読者にはここが入口になる。ただし初期型はGR6ミッションの耐久性トラブルが知られており、リビルド歴や保証修理歴の確認が前提になる。

上位10%のラインは2,856万円。該当70台の中央年式は2023年、中央走行はわずか780km、修復歴ありは0%。構成はNISMOが60.0%、標準/無印が25.7%、Track editionが8.6%、Premium editionとT-specが各2.9%。走行780kmという数字が示すのは、ほぼ「保管された新車」。最高値は6,334万円で、最安の68万円台の掲載とは同じ車名で90倍以上の開きがある。資産性を含めて考える層のゾーンであり、乗って減らす前提の買い方とは相性が悪い。

その中間、1,200〜2,300万円の帯に全体の半数が収まる。2016年MC後のPure・Black・Premiumを2〜3万km台で探すのが、実用と満足度のバランス点だと本集計からは読める。

そして最後に、探し方の話をしたい。収集した952台のうち、期間中に掲載を終えたのは198台。掲載開始から終了までの日数は中央値25日で、半数は3〜4週間で一覧から消えている。安めの4分の1に入る個体、あるいはT-specのような23台しかないグレードは、週末にまとめてサイトを見る運用では確実に取りこぼす。8サイトを毎日横断して差分だけを受け取る——GT-R探しに必要なのは、根気より仕組みだ。

よくある質問(当サービス集計での回答)

Q1. GT-Rの中古相場はいくらですか?

当サービスが8サイトから収集した952台の集計では、価格中央値は1,658万円です。安めの4分の1が1,208万円、高めの4分の1が2,283万円、最安層(下位5%)が920万円、最上層(上位5%)が4,098万円。同じ車名で3倍以上の幅があるため、「GT-Rはいくら」より「どの年式・どのグレードがいくら」で捉えるのが実用的です。

Q2. いまは買い時ですか?

当サービスの集計では、中央価格は前月の1,621万円から1,658万円へ+2.3%の上昇。直近5か月は1,619〜1,658万円のレンジで大きく崩れていません。掲載中は754台で前月より+4.0%の増加、掲載終了までは中央値25日。全体が動く局面ではなく、狙った条件の個体が出た瞬間に判断する——そういうタイプの車種だと読めます。

Q3. 狙い目の年式はどこですか?

本集計で価格の段差がはっきり出るのは2016年です。2015年式の中央1,200万円に対し2016年式は1,593万円で、約393万円の差。予算重視なら2011〜2015年式(中央959〜1,200万円)、V-motionフェイスの後期型が欲しいなら2016〜2018年式(同1,530〜1,593万円)が現実的なゾーンです。2012年式は今月中央値が+146万円と上昇しており、動きの出ている年次でもあります。

Q4. 走行距離はどこまで許容できますか?

当サービスの集計では3〜5万km帯が87台で中央1,150万円、5〜8万km帯が88台で1,032万円、8万km超は31台で900万円台と、距離が伸びるほど素直に下がります。GT-Rはむしろ使われ方の差が大きく、車種プロフィールでも整備記録簿、タイヤ・ブレーキ・クラッチの交換歴、アンダーパネルの擦れ跡からサーキット使用歴を推し量ることが推奨されています。距離の数字だけで切らないのが得策です。

Q5. グレードによる価格差はどれくらいですか?

本集計の中央価格は、Pure editionが1,438万円(139台)、Black editionが1,500万円(130台)、Premium editionが1,705万円(163台)、NISMOが2,385万円(171台)、Track edition engineered by NISMOが2,405万円(74台)。最下位のPureと最上位のTrack editionで約967万円の開きです。NISMOは安めの4分の1が1,560万円、高めの4分の1が3,999万円と内部の幅が極端に広く、年式まで見ないと判断できません。

Q6. 「GT-R(標準/無印)」が239台と最多なのはなぜですか?

当サービスの集計上の事情です。この区分239台のうち大半は、掲載タイトルからグレードを特定できないグーネット掲載分(217台)が流れ込んだもの。今月はグレード判別率が99.5%まで上がり、判別不能の「不明」が67台→5台に減った一方で、標準系の集計名が切り替わった影響も含みます。中央1,586万円という数字は「標準グレードの相場」ではなく「グレード表記が読めない個体群の値付け」として見てください。

Q7. 狙いの条件でGT-Rの新着を毎日追うには?

当サービス「中古車ウォッチ」はLINEで友だち追加し、車種名を送るだけで監視が始まります。この車種では8サイト(カババ、カーセンサー、グーネット、価格.com、車選びドットコム、ネクステージ、日産公式中古車、ヤフオク)を毎日自動巡回し、新着・価格変動・掲載終了をLINEに通知。グレード・価格帯・走行距離・地域などの複合条件で絞り込めます。無料プラン(24時間遅延・1車種)から使えて、有料は月780円〜。本記事の集計も、この仕組みが集めたデータから生成されています。

2026年9月のハイライトと注意点

今月の主役は、値動きではなく「見え方」だ。当サービスの集計でグレードを特定できない掲載が67台から5台へ減り、判別率は99.5%に到達した。前月「不明」の中央価格は2,510万円で、高額なNISMO系がそこに紛れていた。今月それがグレード別に振り分けられ、結果としてNISMOの台数は119台→171台へ+43.7%の増加、中央価格は前月比−34.5%の2,385万円に。数字だけ見れば急落だが、実態は母集団の入れ替わりであり値崩れではない。同時に標準系の集計名も切り替わり、239台の新区分が立ち上がっている。

ただし読み方の留保は2つ。ヤフオク掲載分の表示価格は開始価格や現在価格で、落札額ではないこと。そして価格.com掲載分は他サイトと重複して並んでいる場合があること。8サイト952台という母数は、この2点を踏まえてなお、GT-Rの値付け構造を読むには十分な厚みがある。

本レポートは、中古車ウォッチが 8サイト(カババ, カーセンサー, グーネット, 価格.com, 車選びドットコム, ネクステージ, 日産公式中古車, ヤフオク)から自動収集した掲載データ 952台(2026-08-04 〜 2026-09-03)を集計した分析です。日本の中古車市場全体の動向を示すものではなく、掲載データからは売買の成約は分かりません。購入判断は必ず現車確認と販売店への確認のうえで行ってください。次回の更新は来月初旬を予定しています。

952台超のGT-Rから条件に合う1台を

特に 2016年式以降のBlack/Pure, 走行3〜5万kmの後期型, NISMO・T-spec は出物が出ると早く動きます。8サイトの新着を30分ごとにチェックして、LINEで即通知。
この月次レポートも毎月3日にLINEで届きます。

LINEで新着通知を受け取る

過去のGT-Rに関する記事

日産 GT-R の関連ページ

※ この記事のデータは中古車ウォッチがカババ・カーセンサー・グーネット・価格.com・車選びドットコム・ネクステージ・日産公式中古車・ヤフオクを横断して収集した2026年9月4日時点の情報です。実際の価格・在庫は各サイトにてご確認ください。