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中央値3213万円へ+18万円、高値側は3495万円まで+282万円の上昇 | フェラーリ F12ベルリネッタ 中古相場分析【2026年8月版】— 59台集計

最終更新: | 59台・4サイトのデータに基づく

台数は減っているのに、高い側だけが伸びている——。当サービスが4サイト(カババ、カーセンサー、グーネット、価格.com)から収集したフェラーリF12ベルリネッタ59件(2026年7月6日〜8月5日)を集計したところ、価格の中央値は3213万円。前月の3195万円から+18万円とほぼ横ばいに見えるが、高めの4分の1のラインは3213万円→3495万円へ+282万円の上昇。一方で最安層は2697万円まで下がった。自然吸気V12最後期のベルリネッタに、いま何が起きているのか。

市場サマリー

掲載台数
59台
価格帯
2418〜3800万円
中央値
3213万円
走行中央値
2.0万km

F12ベルリネッタの新着を見逃さない

今月の注目: 2015年式以降, 走行1万km未満, 3000万円以下の実用個体
4サイトを30分ごとに自動チェック。新着が出たらLINEに即通知します。
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📝 本稿の読み方

TL;DR / 今月の要点

📊 今月の主要数値(当サービス集計)

今月のトップ3変化(前月比)

中央価格は3195万円→3213万円、+18万円のじり高

当サービスの前月との比較では、収集件数が76件→59件(−22.4%の減少)と縮むなかで、価格の中央値は3195万円から3213万円へ+18万円。率にすれば+0.6%で、数字そのものは誤差の範囲に近い。ただし直近の推移は5月3135万円、6月3125万円、7月3195万円、8月3213万円と3か月連続で切り上がっている。仮説として、掲載数の減少で安価な個体が先に姿を消し、残った母集団の構成が上振れした可能性がある(確証はない)。

高めの4分の1が+282万円、最安層は−153万円。分布が上下に開いた

本集計で最も動いたのは中央値ではなく裾のほうだ。高めの4分の1のラインは3213万円→3495万円へ+282万円(+8.8%の上昇)。対して下位5%の目安は2850万円→2697万円へ−153万円。上位5%は3712万円で前月から変化なし。つまり「高い個体はより高く、安い個体はより安く」という開きが1か月で生じた。推測だが、低走行・高年式と、走行3万km超の実用個体とで、値付けの方針が分かれてきたと読める。

掲載終了までの日数は中央値27日→38日へ

掲載が消えるまでの日数は、前月の中央値27日から今月は38日へ+11日。期間中に掲載終了を確認できたのは16件で、前月の12件より増えている。観測期間が短いため参考値ではあるが、滞留がやや長くなりつつも入れ替わり自体は活発、という状態だ。なお下位4分の1は7日以内、上位4分の1は73日と幅が大きく、「平均的な1台」を待つ感覚では取り逃す構造になっている。

フェラーリ F12ベルリネッタ 中古市場の輪郭(当サービス集計)

まず全体像から。当サービスが4サイトから収集したF12ベルリネッタは、今回の対象期間で59件。内訳は価格.comが23件、カーセンサーが20件、グーネットが14件、カババが2件で、このうち期間末時点で掲載中だったのは35件だ。価格.comは価格比較サイトの性格上、他サイトと同じ車両が重複して載っている可能性がある点は先に断っておきたい。

価格の中央値は3213万円。安めの4分の1が3061万円、高めの4分の1が3495万円で、下は2418万円、上は3800万円。平均は3239万円、ばらつきの幅(標準偏差)は325万円で、中央値と平均がほぼ一致している。分布はわずかに安値側へ裾を引いており、上限が3800万円できれいに頭打ちになる形だ。最も密集しているのは3200万〜3250万円のゾーンで、44件の価格判明分のうち10件がここに入る。最安層(下位5%)は2697万円、最上層(上位5%)は3712万円。つまり本集計で見えているF12ベルリネッタは、ざっくり「2700万円台から3700万円台までの1000万円レンジ」に収まっており、その真ん中に3200万円台の厚い山がある、という構図になる。

掲載の動きも見ておきたい。期間中に新しく掲載が始まったのは18件、掲載が終了したのは24件。週別に追うと、7月20日の週は新規0件に対して掲載終了が13件と、この1週間だけで在庫が大きく抜けている。翌週は新規6件と持ち直しており、供給が細り続けているというより「まとめて出て、まとめて消える」波の大きさが目立つ。掲載中35件という数字は、5月時点の83件、6月58件、7月43件からの連続的な縮小で、選択肢そのものは着実に細っている。

年式別の相場と世代の断層

今回の集計でいちばん素直に効いている変数は、実は走行距離ではなく年式だ。当サービスが収集した59件のうち、年式が判明したのは62.7%。その範囲で年式別に整理すると、次のようになる。

年式 台数 中央価格 中央走行距離
2013年 13台 3,067万円 2.8万km
2014年 14台 3,257万円 1.75万km
2015年 8台 3,495万円 2.1万km
2016年 2台(少数の参考値) 3,698万円 1.0万km

2013年から2014年で+190万円、2014年から2015年で+238万円、2015年から2016年で+203万円。1年古くなるごとにおおむね200万円級で段が下がる、きれいな階段だ。いずれもサンプルは10台前後で、傾向として見る程度の数字ではあるが、方向性は一貫している。ちなみに2012年式は今回の収集分には含まれていない。車種プロフィールによればF12ベルリネッタは2012年3月のジュネーブで公開され同年半ばから納車が始まっているので、初年度分は当サービスが追う4サイトの掲載としては今回は姿を見せなかった、ということになる。

面白いのは、この年式差が単なる走行距離の差ではないと分かる点だ。走行2〜3万kmという同じ距離帯だけを取り出すと、2013年式が9台で中央値3061万円、2015年式が6台で3448万円。距離条件を揃えても387万円の差が残る。逆に走行1〜2万kmの帯では2013年式3204万円、2014年式3257万円と差が縮み、2016年式(2台・参考値)が3698万円で頭ひとつ抜ける。つまり「距離を揃えると年式が効き、年式を揃えると距離が効く」二重構造で、どちらか片方だけを見て割安判定をすると読み違える。

世代の区切りという意味では、この車には途中のフルモデルチェンジがない。2015年10月に799台限定のF12tdfが発表され、2017年3月に生産終了して812スーパーファストへ移行、という流れだ。したがって年式による断層は、装備変更よりも「後期=残存年数と希少性」という時間軸の評価に近い。前月との比較では2013年式が3073万円→3067万円(−6万円)とほぼ動かず、2014年式が3213万円→3257万円(+44万円)、2016年式は3698万円で変化なし。当集計の中で値を押し上げているのは、いまのところ2014年式以降の中〜後期グループだと読める。

グレード別の値付け

グレード分析としては、今月はむしろ「何が無かったか」が主役になる。当サービスが収集した59件は、グレード判別率100%で全件がF12berlinetta。中央値3213万円、安めの4分の1が3061万円、高めの4分の1が3495万円、中央年式2014年、中央走行距離2.0万kmという顔立ちだ。799台限定のF12tdfは、今回の4サイト収集分には1台も含まれていない。

ここは慎重に書きたい。含まれていないのは「当サービスが巡回している4サイトの、この30日間の掲載として観測されなかった」という意味であって、国内に流通していないという話ではない。車種プロフィールによればF12tdfは正規ディーラー既存顧客への招待制販売で、欧州参考価格は約389,742ユーロ。通常のベルリネッタの約299,000ユーロに対して3割ほど高い設定だった。こうした来歴の車両は一般公開の掲載に出てこないケースもあるため、「掲載として現れない」ことと「希少である」ことは分けて考えるべきだ。裏を返せば、もし4サイトのどこかにtdfが出た瞬間を捉えたいなら、人力の巡回では厳しい。

では単一グレードなら値付けはフラットかというと、そうではない。最安2418万円から最高3800万円まで、同じF12berlinettaで1382万円の開きがある。この差を作っているのは年式・走行距離、そして個体ごとのオプション構成だ。車種プロフィールが挙げるカーボンパッケージやカーボンセラミックブレーキ(標準装備)、専用色の有無は掲載タイトルだけでは読み切れないことが多く、価格差の説明変数として本集計から直接は分離できない。ここは推測になるが、上位帯の値付けにはオプション総額の差が相応に効いていると考えられる。

サイトごとの値付け傾向も見ておきたい。同じ単一グレードでありながら、カーセンサー掲載分(11件の価格判明)の中央値は3300万円、価格.com(19件)が3213万円、グーネット(14件)が3202万円。100万円弱の差だが、これは値付け方針というより掲載されている個体そのものの年式・距離構成の違いによるものだろう(推測)。カババは2件で価格情報が取れず、今回は比較対象から外している。いずれにせよ、1サイトだけを眺めていると自分の見ている中央値が全体からズレる。当サービスが4サイトを横断して集計しているのは、まさにこのズレを潰すためだ。

走行距離とコンディションでみる価格

意外な逆転がある。当サービスの集計で走行距離帯別に中央価格を並べると、0〜1万kmが6台で3712万円、1〜2万kmが12台で3213万円、2〜3万kmが16台で3300万円、3〜5万kmが3台(少数の参考値)で2697万円。1〜2万kmより2〜3万kmのほうが87万円高い、という並びになっている。

種明かしは年式構成だ。2〜3万km帯には2015年式が6台含まれ、その中央値は3448万円。一方1〜2万km帯は2013年式4台・2014年式6台が中心で、後期個体の比率が低い。前章で見たとおりこの車は年式が200万円級で効くため、距離帯の平均像だけを見ると年式ミックスに引っ張られる。距離が少ない=必ず高い、とは限らないという典型例だ。

そのうえで、極端な低走行にはやはり明確なプレミアムが乗る。走行1万km未満の中央値3712万円は、3〜5万kmの2697万円に対して約1.4倍。59件全体の中央走行距離は2.0万kmなので、「2万km前後が標準的な顔つき、1万km未満は別枠」と捉えるとつかみやすい。逆に走行3万km超は3台と少数ながら、下位10%圏(後述)の主要な顔ぶれと重なっており、価格で選ぶならここが現実的な入口になる。

車検については、当サービスが取得できた36件の実データのみで見ておく。車検残ありが18件で中央値3400万円、車検整備付/なしが18件で3204万円、差は+6.1%。ただしこれは掲載表記の自動解析による簡易比較で、出品者の属性と絡み合っている可能性があるため、参考値として受け取ってほしい。残存期間の分布は0〜6か月が7件、6〜12か月が7件、12〜18か月が3件、18〜24か月が4件。

コンディション面で本集計から言えるのはここまでだが、車種プロフィールが挙げる注意点——カーボンセラミックブレーキローターの摩耗と交換費用、正規ディーラーの整備記録の連続性、社外マフラーやECU書き換えの有無——は、掲載価格の差より結果的に大きな金額差を生みうる。距離の数字は入口の指標であって、判断材料そのものではない。

属性別の供給 — MT/AT・色・地域・修復歴

属性別のデータには、この車ならではの読み方が必要になる。まずミッション。当サービスの集計では「MT」表記が13台で中央値3300万円、「AT」表記が31台で3247万円、表記なしが15台で3002万円という内訳だ。だが車種プロフィールが明記するとおり、F12ベルリネッタは全車7速デュアルクラッチ(F1 DCT)でMTの設定は存在しない。つまりこの13台は掲載側の表記ゆれであり、ミッション形式による価格の分岐は本来生じない。53万円の差は個体差の反映と見るべきだ。表記なしの15台が3002万円と一段安いのも、情報量の少ない掲載ほど価格が控えめという傾向の表れかもしれない(推測)。

色は、色情報が取れた分で「その他」が23台・中央値3300万円、白系が10台・3357万円、黒系が3台・3698万円(少数の参考値)。車種プロフィールによれば定番はRosso Corsa、Grigio Silverstone、Nero Daytonaで、赤系の多くは当サービスの分類上「その他」に含まれている可能性が高い。黒系の3698万円は3台のみの数字なので、色そのもののプレミアムと断じるのは早い。

地域は偏りが明確だ。愛知県が10台で中央値3067万円、東京都が8台で3204万円、大阪府が8台で3400万円。さらに埼玉県4台3712万円、岐阜県3台3495万円(いずれも少数の参考値)と続く。愛知と大阪で330万円強の開きがあるが、これは地域の相場差というより、各エリアの掲載店が抱える個体の年式・距離構成の違いによるところが大きいだろう(推測)。宮城県は2台で価格情報が取れなかった。

修復歴は、データが取れた37件すべてが「修復歴なし」。修復歴ありは0件で、価格差の算出はできなかった。この価格帯の車としては自然な結果だが、掲載表記としての修復歴と、実際の板金・再塗装歴の有無は別物である点は付け加えておきたい。なお当サービスが収集した59件のうち、年式・走行距離・地域といった詳細情報まで取得できたのは62.7%。残りは価格とグレードのみの掲載で、属性別の数字はこの制約の上に成り立っている。

データが示す「お得ゾーン」と「プレミアムゾーン」

同じF12ベルリネッタでも、安い5台と高い5台はまるで別の車のような顔をしている。当サービスの集計で下位10%の境界は2850万円。この圏内にいる7台は、中央年式2014年、中央走行距離4.6万km、修復歴ありは0%。最安は2418万円だ。一方、上位10%の境界は3712万円で、該当5台の中央年式は同じ2014年ながら、中央走行距離はわずか5000km。年式が同じで距離が9倍以上違う——この2グループを分けているのは、ほぼ距離である。

お得ゾーンの2400万〜2850万円帯は、「走らせるためのF12」を探す人向けだ。4.6万kmという数字は、V12スーパーカーとしては使われてきた個体だが、修復歴なしで揃っている点は心強い。ただし車種プロフィールが指摘するとおり、カーボンセラミックブレーキや専用タイヤの交換費用は一般的な車の常識が通用しない。車両価格で浮かせた数百万円が整備で相殺される可能性は織り込んでおきたい。逆にプレミアムゾーンの3712万円超は、ほぼ新車状態の保管重視個体。自然吸気V12でターボ化前の最後期という位置づけを踏まえれば、乗るより持つことに価値を見出す層に向く。年式別で2015年式が3495万円、2016年式が3698万円(参考値)と後期ほど強含みなのも、この文脈と整合する。

問題は、どちらのゾーンも「見つけた時にはもう遅い」ことだ。当サービスが確認した掲載終了16件の滞在日数は中央値38日。しかし下位4分の1は7日以内に消えており、4件に1件は1週間で姿を消している計算になる。実際、7月20日の週は新規0件に対し13件がまとめて掲載終了した。掲載中はわずか35件、しかも4サイトに分散している。週末にサイトを巡回する運用では、7日で消える1台は構造的に拾えない。中央値38日で入れ替わる掲載を追いかけるには、毎日の自動巡回に任せるのが現実的だ。

よくある質問(当サービス集計での回答)

Q1. F12ベルリネッタの中古相場はいくらですか?

当サービスが4サイトから収集した59件(2026年7月6日〜8月5日)の集計では、価格の中央値は3213万円です。安めの4分の1が3061万円、高めの4分の1が3495万円、下は2418万円から上は3800万円まで。平均は3239万円で、最も掲載が密集していたのは3200万〜3250万円のゾーンでした。なおこれは当サービスが巡回する4サイトの掲載データに基づく数字で、日本全国の流通全体を示すものではありません。

Q2. いまは買い時ですか?

本集計の中央値は5月3135万円、6月3125万円、7月3195万円、8月3213万円と3か月連続で切り上がっています。前月比では+18万円ですが、高めの4分の1は3213万円→3495万円へ+282万円(+8.8%の上昇)。一方で最安層は2697万円へ下振れしました。上と下に開いている局面なので、価格帯を決め打ちして待つより、条件に合う個体が出た時に即動ける準備をしておくほうが合理的だと考えられます。

Q3. 狙い目の年式はどこですか?

当サービスの集計では2013年式が13台で3067万円、2014年式が14台で3257万円、2015年式が8台で3495万円、2016年式が2台で3698万円(参考値)。1年ごとに200万円級の段差があります。台数が最も多く選択肢が広いのは2013〜2014年式で、走行2〜3万km帯の2013年式は9台・中央値3061万円と、同じ距離帯の2015年式より387万円安い水準です。予算優先なら2013年式、後期の質感を取るなら2015年式以降という整理になります。

Q4. 走行距離はどこまで許容できますか?

当サービスが収集した59件の中央走行距離は2.0万kmです。距離帯別の中央価格は0〜1万kmが3712万円(6台)、1〜2万kmが3213万円(12台)、2〜3万kmが3300万円(16台)、3〜5万kmが2697万円(3台・参考値)。1〜2万kmより2〜3万kmが高いのは、後者に2015年式が6台含まれるためで、距離だけでは判断できません。3万km超は価格面の入口になりますが、ブレーキやタイヤなど高額消耗品の整備記録の確認が前提です。

Q5. グレードによる価格差はありますか?

当サービスの集計では、59件すべてがF12berlinettaでした。799台限定のF12tdfは今回の4サイト収集分には含まれていません。したがって今回のデータでグレード間の価格差は算出できず、2418万〜3800万円という1382万円の開きは年式・走行距離・オプション構成によるものです。またこの車は全車7速デュアルクラッチでMT設定が存在しないため、ミッション形式による価格の分岐も生じません。

Q6. 掲載に「MT」と書かれた個体がありますが、これは何ですか?

当サービスの集計でも「MT」表記が13台(中央値3300万円)、「AT」表記が31台(3247万円)と分かれて出ています。ただし車種プロフィールのとおりF12ベルリネッタは全車7速デュアルクラッチ(F1 DCT)で、MT仕様は存在しません。これは掲載側の表記ゆれで、53万円の差はミッションの違いではなく個体差の反映と見るべきです。検索条件でミッションを絞ると、逆に候補を取りこぼす恐れがあります。

Q7. 狙いの条件でF12ベルリネッタの新着を毎日追うには?

当サービスの集計では掲載終了までの日数は中央値38日、下位4分の1は7日以内でした。LINEで「中古車ウォッチ」を友だち追加し、車種名を送るだけで監視が始まります。この車種ではカババ・カーセンサー・グーネット・価格.comの4サイトを毎日自動巡回し、新着・価格変動・掲載終了を通知。年式・価格帯・走行距離・地域などの複合条件で絞り込めます。無料プラン(24時間遅延・1車種)から利用でき、有料はリアルタイム通知やAI分析付きで月額780円からです。

2026年8月のハイライトと注意点

今月の当サービス集計で最も注目したいのは、中央値ではなく分布の形が変わったことだ。収集件数は76件→59件(−22.4%の減少)、掲載中も43件→35件へ縮んだ。にもかかわらず高めの4分の1は3213万円→3495万円へ+282万円(+8.8%の上昇)、最安層は2850万円→2697万円へ−153万円。中央値は3213万円で+18万円と静かなのに、上下の裾が同時に伸びている。仮説として、低走行・後期の個体と、走行3万km超の実用個体とで値付けの論理が分離し始めた可能性がある(確証はない)。なお本集計は当サービスが巡回する4サイトの掲載データに基づくもので、年式や走行距離まで取得できたのは59件中62.7%。また価格.com掲載分には他サイトとの重複が含まれる可能性がある点も、数字を読む際の前提として押さえておきたい。

本レポートは、中古車ウォッチが 4サイト(カババ, カーセンサー, グーネット, 価格.com)から自動収集した掲載データ 59台(2026-07-06 〜 2026-08-05)を集計した分析です。日本の中古車市場全体の動向を示すものではなく、掲載データからは売買の成約は分かりません。購入判断は必ず現車確認と販売店への確認のうえで行ってください。次回の更新は来月初旬を予定しています。

59台超のF12ベルリネッタから条件に合う1台を

特に 2015年式以降, 走行1万km未満, 3000万円以下の実用個体 は出物が出ると早く動きます。4サイトの新着を30分ごとにチェックして、LINEで即通知。
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※ この記事のデータは中古車ウォッチがカババ・カーセンサー・グーネット・価格.comを横断して収集した2026年8月5日時点の情報です。実際の価格・在庫は各サイトにてご確認ください。