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2012年式が+34万円、クラブマンの価格断層が動いた | ミニ ミニクラブマン 中古相場分析【2026年8月版】— 2819台集計

最終更新: | 2,819台・5サイトのデータに基づく

ミニクラブマンの2012年式が、前月から34万円も上がっている。69万円→103万円。当サービスが5サイト(カババ、カーセンサー、グーネット、価格.com、車選びドットコム)で2026年7月6日〜8月5日に収集したミニクラブマン2819台の集計では、全体の価格中央値は181万円、前月比−2.7%と落ち着いているのに、特定の年式だけが跳ねた。生産終了から数年、この愛すべき観音開きワゴンの値付けは、いまどこが底でどこが天井なのか。数字だけで確かめていく。

市場サマリー

掲載台数
2,819台
価格帯
21〜550万円
中央値
181万円
走行中央値
4.7万km

ミニクラブマンの新着を見逃さない

今月の注目: クーパーD/SD, JCW, 2012〜2014年式のR55
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📝 本稿の読み方

TL;DR / 今月の要点

📊 今月の主要数値(当サービス集計)

今月のトップ3変化(前月比)

2012年式が69万円→103万円、+34万円の上昇

当サービスの前月比で最も大きく動いたのが2012年式で、中央値は69万円から103万円へ+34万円の上昇。サンプルは前月59台から今月76台に増えている。仮説として、この年式帯は安値の過走行個体と、程度のよい後期R55(初代のマイナーチェンジ後)が混在し、どちらが多く掲載されたかで中央値が大きく振れやすい。確証はないが、今月は後者寄りの構成に傾いたと読める。

「不明」表記が308台に増加、判定粒度の変化に注意

グレードを特定できなかった掲載が前月35台から今月308台へ増え、中央値も164万円→189万円。ただしこれは本集計側のグレード判定粒度の変動によるもので、実際の流通構成の変化とは切り分けて見る必要がある。特にグーネット掲載分はタイトル表記の癖でグレードを判別できず、今月は168台すべてが「不明」に入っている。数字を読むときの前提として押さえておきたい。

クーパー系の集計区分が前月と別軸に、件数比較は要注意

前月は「Cooper Clubman」1958台という括りで集計されていたものが、今月は「MINI Cooper Clubman」696台、「MINI Cooper D Clubman」777台などに分かれている。掲載数の減少が見られる区分もあるが、これはグレード判定の粒度変更による影響を含む可能性が高く、流通量そのものの変化とは断定できない。本集計では、今月の数字は今月の区分の中で比較するのが安全だ。

ミニ ミニクラブマン 中古市場の輪郭(当サービス集計)

2819台。当サービスが5サイトを毎日巡回して積み上げた1か月分のミニクラブマンのデータは、内訳を見ると偏りも含めて素直だ。カーセンサー1000台、価格.com 1000台、車選びドットコム592台、グーネット168台、カババ59台。うち掲載中は2036台で、前月の1753台から+16.1%の増加となっている。

価格の中心はどこか。本集計の価格中央値は181万円。安めの4分の1のラインが120万円、高めの4分の1が295万円で、最安層(下位5%)は55万円、最上層(上位5%)は408万円。最も安い掲載が21万円、最も高いのが550万円だから、同じ車名の中に25倍以上の価格差が共存していることになる。平均値は206万円と中央値より25万円高く、高値の裾を引いた分布だと分かる。

20万円刻みで見ると、最も掲載が厚いのは120〜140万円の238台。100〜180万円のレンジに約850台が集まる一方、320〜380万円にも328台という第二の山がある。つまりこのクルマは「100万円台の実用ワゴン」と「300万円台後半の準新車」という、ほぼ別の商品が同じ車名で並んでいる状態だ。狙う側からすると、ここを混ぜて眺めているうちは相場観が定まらない。

動きも見ておきたい。当サービスが期間中に把握した新規掲載は1286台、掲載終了は783台。週別では7月20日週の新規329台が最多で、月を通して掲載の出入りは活発だった。掲載開始から掲載終了までの日数は中央値19日(前月22日)で、早いものは8日以内に消えている。輪郭としては、玉数は増えつつ、回転はむしろ速まっているという構図に見える。

年式別の相場と世代の断層

年式別に並べると、このクルマの価格には「なだらかな坂」ではなく明確な段差がある。当サービスが収集した2819台のうち年式が判明した分を集計すると、下の通りだ。

年式 台数 中央価格 中央走行距離
2008 80 72万円 7.6万km
2009 72 70万円 7.85万km
2010 80 60万円 7.3万km
2011 100 75万円 7.7万km
2012 76 103万円 7.1万km
2013 120 104万円 6.1万km
2014 52 108万円 6.8万km
2015 52 120万円 5.6万km
2016 253 138万円 6.4万km
2017 310 151万円 5.8万km
2018 289 172万円 5.5万km
2019 253 209万円 4.6万km
2020 280 263万円 3.9万km
2021 240 310万円 3.4万km
2022 206 352万円 2.6万km
2023 222 375万円 2.0万km
2024 26 426万円 1.9万km

最初の段差は2014年から2015年。初代R55が生産を終え、2代目F54へ切り替わる境目で、108万円→120万円と12万円ぶん持ち上がる。ボディが大きくなり乗車定員が5名になった世代交代の節目だが、価格差そのものは意外に小さい。R55の最終期を100万円台前半で拾える、というのが本集計から読める事実だ。

はるかに大きいのは2018年→2019年の段差で、172万円→209万円の+37万円。さらに2019年→2020年で+54万円と、二段階で駆け上がる。2019年頃にF54はマイナーチェンジを受けており、意匠とパワートレインが刷新されている。仮説として、この見た目の差(テールランプ意匠など)が値付けに素直に反映されている可能性が高いが、同時に2020年式の中央走行距離が3.9万kmまで下がることも効いているはずで、要因は分離できない。

もうひとつ。2012年式が今月+34万円の上昇で103万円まで来た結果、2012〜2014年の3年式がほぼ100万円台前半でフラットに並んだ。年式が2年新しくても価格はほとんど変わらない、という凹み方だ。ここは初代を安く楽しみたい読者にとって、当サービスの数字が示すいちばん分かりやすい旨みだと言っていい。逆に2010年式は60万円で、前月比−10万円。古い側は個体差がそのまま価格差になって現れる。

2024年式は26台と少なめなので傾向として見る程度だが、中央値426万円、高めの4分の1は548万円まで伸びる。生産終了間際の個体が高値側にきれいに残っている印象だ。

グレード別の値付け

グレード別で見ると、ミニクラブマンには少し意外な序列がある。当サービスが5サイトから集めた2819台を分類すると、最上位はJCWではなくディーゼルだ。

グレード 台数 中央価格 中央年式 中央走行距離
MINI Cooper D Clubman 777 235万円 2020 3.9万km
MINI Cooper S Clubman 707 145万円 2016 5.6万km
MINI Cooper Clubman 696 132万円 2016 5.45万km
MINI Cooper SD Clubman 275 235万円 2019 4.6万km
MINI John Cooper Works Clubman 56 178万円 2019 4.15万km
(グレード判別不可) 308 189万円 2019 4.4万km

クーパーD 235万円、クーパーSD 235万円に対し、2.0LターボのクーパーSは145万円。90万円もの差だが、これはグレードの格ではなく年式構成の差だと本集計は示している。クーパーSの中央年式は2016年、クーパーDは2020年。ディーゼルは相対的に新しい個体が多く掲載され、そのぶん中央値が高い。同じ年で並べると話は逆転する。2020年式ではクーパーS 284万円 対 クーパーD 239万円、2023年式ではクーパーS 417万円 対 クーパーD 362万円。つまり「同年式ならガソリンSのほうが高い、グレード横断の中央値ではDのほうが高い」という二重構造だ。ここを読み違えると予算組みを丸ごと間違える。

JCWは56台、中央値178万円。ただし安めの4分の1が116万円、高めの4分の1が398万円と、およそ3倍のレンジに散る。初代R55のJCW(2010年式で90万円、2012年式で119万円)と、2代目の後期(2021年式411万円、2023年式434万円)が同じ名前で並んでいるためだ。車種プロフィールでは初代JCWが約211PS、2代目が231PS級、マイナーチェンジ後はさらに上とされ、素性がまるで違う。JCWを探すなら年式指定は必須、と本集計の数字は言っている。

見逃せないのがクーパー(ベース)の高年式だ。2021年式427万円、2022年式439万円で、同年のクーパーSやSDを上回る。仮説だが、これは特別仕様車や上級装備満載の個体がベースグレード表記のまま入っているためと考えられる(確証なし)。実際、前月の集計では特別仕様名で拾えていた区分があり、そこでは中央値390万円台〜520万円台の水準が並んでいた。今月はグレード表記の判定粒度が変わっているため、名前で追うより「年式×価格帯」で網を張るほうが確実だ。

なお2代目のクーパーS/SDにはALL4(電子制御4WD)の設定があり、車種プロフィールでも雪国需要が指摘されている。今月の当サービス集計では駆動方式まで安定して切り出せていないため、ALL4狙いなら掲載本文での個別確認が前提になる。

走行距離とコンディションでみる価格

走行距離のグラフには、はっきりした「気持ち悪さ」がある。当サービスが収集したデータで走行距離帯別の中央値を見ると、1万km未満が354万円(76台)に対し、1〜2万km帯が359万円(246台)。走っていないほうが安い、という逆転だ。中央年式が前者2023年、後者2022年と近く、内訳としては1〜2万km帯に高値のグレード・特別仕様が多く含まれている可能性が高い(推測)。少なくとも「1万km未満」というだけで割高になるとは言えないのが、今月の数字だ。

そこから先は素直に落ちる。2〜3万km帯が325万円(367台)、3〜5万km帯が235万円(748台)、5〜8万km帯が143万円(786台)、8〜12万km帯が94万円(425台)、12万km超が70万円(63台)。3〜5万kmと5〜8万kmの境目で92万円落ちるのが最大の崖で、本集計で最も台数が多いのもこの2帯だ。つまりミニクラブマンの現実的な主戦場は「3万〜8万km/140万〜240万円」であり、ここでどれだけ良い個体を引けるかが勝負になる。

同じ年式でも距離で値が変わることも確認できる。2018年式は3〜5万km帯で205万円、5〜8万km帯で164万円、8〜12万km帯で127万円。年式を1つ落として距離の少ない個体を選ぶか、年式を守って距離を飲むか——40万円前後を天秤にかける判断になる。8〜12万km帯でも2016〜2017年式は99万〜110万円で、100万円前後から2代目F54に手が届くという事実は、予算の下限を決めるうえで重要だ。なお12万km超の帯に2020年式350万円という数字も見えるが、これは5台の少数参考値なので鵜呑みにしないほうがいい。

コンディション面。車検の残り期間が読み取れた1855台のうち、残り12か月以上が293台、0〜6か月が259台、6〜12か月が322台。参考値として、車検残ありの811台が中央値195万円、車検整備付/なしの1035台が175万円で、その差は11.4%。ただしこれは掲載表記の自動解析による簡易比較で、出品者の属性と絡み合っている可能性がある。車種プロフィールでは初代のタイミングチェーン系や水回り、2代目の直噴カーボン堆積といった注意点が挙げられており、距離と価格だけで判断せず整備記録の確認は欠かせない。

属性別の供給 — MT/AT・色・地域・修復歴

属性で見ると、いちばん語りたくなるのは色だ。当サービスが色を判別できた分では、黒系598台が中央値247万円で最も高く、緑系134台が266万円でそれを上回る。ブリティッシュレーシンググリーン的な伝統色が高値側にいるのは、いかにもMINIらしい結果だ。白系365台が200万円、赤系173台が210万円、銀・灰系433台が187万円。逆に青系134台は130万円、橙・茶系101台は115万円と大きく下がる。ただし色ごとに年式構成が違うため、これは「色の価値」そのものではなく「どの色がどの世代に多かったか」を映している可能性が高い(推測)。黄系は12台の少数参考値で89万円。

変速機は、掲載表記から判定できた分でMT 905台の中央値191万円、AT 1086台の175万円。数字上はMT側が16万円高いが、判定できたのは全体の約7割で、輸入車の掲載表記は「6速」「ステップトロニック」等の表現が混在する。MINIクラブマンの流通実態を考えると、この区分はそのまま実車のミッション比率とは読めない。ここは参考程度に留め、実際の探索では掲載ごとの記載を確認したい。

地域は東京都308台が中央値236万円でトップ。以下、愛知県272台172万円、大阪府217台199万円、埼玉県191台140万円、千葉県162台181万円、神奈川県124台178万円、兵庫県116台203万円、福岡県88台179万円。東京と埼玉で96万円の開きがある。本集計では、都心の掲載に高年式が多く、埼玉には手頃な旧年式が集まっているという構成差が出ている。静岡県は80台で280万円と全体で最も高く、北海道53台は218万円。北海道の水準がやや高いのは、車種プロフィールで指摘されるALL4需要が関係している可能性がある(確証なし)。

修復歴は、記載が読み取れた2223台のうち「あり」が32台のみで、中央値149万円。「なし」2191台の187万円に対し20.1%低い水準だが、「あり」は32台と少ないので傾向として見る程度に。むしろ全体の1.4%しか修復歴ありが出てこない点が、このクルマの掲載の性格を表している。

データが示す「お得ゾーン」と「プレミアムゾーン」

同じ車名でも、下の10%と上の10%は完全に別世界だ。当サービスの集計で安い側10%の境目は70万円。ここに入る278台の中央年式は2011年、中央走行距離は8.4万km、内訳はクーパー57.6%とクーパーS 30.9%で、初代R55の2グレードがほぼすべてを占める。修復歴ありは4%にとどまるから、「事故車だから安い」わけではない。単純に年式と距離、そして輸入車の古い個体に対する評価が価格を押し下げている。

このゾーンは、維持費を覚悟のうえで観音開きリアゲートとクラブドア(初代のみの助手席側後方ヒンジ小型ドア)というギミックを味わいたい人向けだ。車種プロフィールでは初代のタイミングチェーンテンショナーや水回り部品の経年劣化が注意点として挙げられており、購入価格と同額の整備予算を別に持てるかが分岐点になる。逆に言えば、70万円台で「他人と絶対にかぶらない4名乗車のワゴン」が手に入る選択肢は、そう多くない。

高い側10%の境目は369万円。282台の中央年式は2023年、中央走行距離2.0万km、修復歴ありは0%。構成はクーパー30.1%、クーパーD 26.6%、クーパーS 16.0%、クーパーSD 13.8%、JCW 4.6%と分散する。注目すべきは、この価格帯にJCWだけでなくベースのクーパーやディーゼルが多数含まれる点だ。仮説として、特別仕様車・上級装備の高年式個体がここに集まっているためだと読める(確証なし)。新車が買えないモデルだからこそ、装備で選ぶという行動が価格に出ているのかもしれない。

そして重要なのは、この顔ぶれが固定されていないことだ。本集計では掲載開始から掲載終了までの日数が中央値19日、早い4分の1は8日以内に消えている。前月の中央値22日から3日短くなり、掲載中は2036台へ+16.1%の増加。玉数が増えても回転が速い状況では、週末にまとめてサイトを見る運用だと、条件に合った1台は目に入る前に消えている。ミニクラブマンのように「同じ名前で価格が25倍違う」クルマでは、探索条件を固定して毎日自動で追いかける以外に、現実的な方法がない。

よくある質問(当サービス集計での回答)

Q1. ミニクラブマンの中古相場はいくらですか?

当サービスが5サイトから収集した2819台の集計では、価格中央値は181万円です。安めの4分の1が120万円、高めの4分の1が295万円、最安層(下位5%)は55万円、最上層(上位5%)は408万円。掲載の最安は21万円、最高は550万円で、初代R55と2代目F54の高年式が同じ車名の中に並んでいるため、レンジは非常に広くなります。予算感を決めるには、まず狙う世代と年式を絞るのが先です。

Q2. いまは買い時ですか?

当サービスの前月比では、価格中央値は186万円→181万円で−2.7%、高めの4分の1は295万円で変化なし。直近4か月の推移は167万円→187万円→186万円→181万円で、大きなトレンドというより横ばい圏です。一方で掲載中は1753台→2036台と+16.1%の増加、掲載終了までの日数は中央値22日→19日と短縮。選択肢が増えつつ回転も速い局面なので、価格の底待ちより、条件に合う個体を早く見つける動き方が向いています。

Q3. 狙い目の年式はどこですか?

当サービスの年式別集計で目立つのは2012〜2014年式です。中央値は103万円・104万円・108万円とほぼ横並びで、2年新しくても価格差がほとんどありません。2代目F54を狙うなら2016年式138万円、2017年式151万円が入口。2018年式172万円と2019年式209万円の間には+37万円の段差があり、2019年頃のマイナーチェンジを境に水準が変わります。後期型の見た目にこだわらないなら、2017〜2018年式のコスト効率が高い印象です。

Q4. 走行距離はどこまで許容できますか?

当サービスの走行距離帯別集計では、3〜5万km帯が中央値235万円、5〜8万km帯が143万円で、この境目で92万円落ちます。台数も748台・786台とこの2帯に集中しており、実質的な主戦場です。8〜12万km帯でも425台あり中央値94万円、2016〜2017年式なら100万円前後から2代目に手が届きます。輸入車の部品代を踏まえると、距離を飲むかどうかは整備記録の充実度とセットで判断したいところです。

Q5. グレードによる価格差はどのくらいですか?

当サービスの集計では、クーパーD 777台が中央値235万円、クーパーSD 275台が235万円、クーパーS 707台が145万円、クーパー 696台が132万円、JCW 56台が178万円です。ただしこれは年式構成の差を含んだ数字で、同じ2020年式で比べるとクーパーS 284万円 対 クーパーD 239万円と逆転します。JCWは安めの4分の1が116万円、高めの4分の1が398万円と幅が大きく、初代と2代目後期が混在しています。

Q6. 生産終了したモデルなので、今後値上がりしますか?

当サービスの集計から言えるのは、高年式側が固いという事実までです。2022年式352万円、2023年式375万円、2024年式426万円(26台と少なめなので傾向として)で、前月比では2021年式+12万円、2022年式+15万円、2024年式+19万円の上昇が出ています。一方2010年式は−10万円。値上がりの一般論より、程度の良い高年式と旧年式で方向が分かれている点に注目したいところです。今後の推移は継続観測が必要です。

Q7. 狙いの条件でミニクラブマンの新着を毎日追うには?

当サービス「中古車ウォッチ」は、LINEで友だち追加して車種名を送るだけで監視を開始できます。このレポートと同じ5サイト(カババ、カーセンサー、グーネット、価格.com、車選びドットコム)を毎日自動で巡回し、新着・価格変動・掲載終了をLINEに通知。グレード、価格帯、走行距離、地域などの複合条件で絞り込めます。無料プランは24時間遅延・1車種監視、有料は月額780円からでリアルタイム通知やAI分析に対応。掲載終了までが中央値19日という回転の速さを考えると、自動巡回は現実的な備えです。

2026年8月のハイライトと注意点

今月いちばんの発見は、全体が静かなのに2012年式だけが跳ねたことだ。当サービスの前月比で中央値は69万円→103万円、+34万円の上昇。サンプルは59台→76台と増えており、単発の異常値とは言い切れない。その結果、2012年から2014年までの3年式が100万円台前半で横並びになり、初代R55の後期を安く狙う読者にとって明快な旨みが生まれた。全体の価格中央値が181万円で前月比−2.7%、掲載中は2036台へ+16.1%の増加という背景を踏まえると、玉数が増えた中で構成が入れ替わった影響も考えられる(推測)。

なお読み方の前提として、価格.com掲載分は他サイトと重複して掲載されている場合があり、同一車両を別の掲載として数えています。またグーネット掲載分はタイトル表記の特性でグレードを判別できず、今月は168台すべてがグレード不明の扱いです。本集計は当サービスが5サイトで収集した範囲の数字であり、日本の中古車流通全体を示すものではありません。

本レポートは、中古車ウォッチが 5サイト(カババ, カーセンサー, グーネット, 価格.com, 車選びドットコム)から自動収集した掲載データ 2819台(2026-07-06 〜 2026-08-05)を集計した分析です。日本の中古車市場全体の動向を示すものではなく、掲載データからは売買の成約は分かりません。購入判断は必ず現車確認と販売店への確認のうえで行ってください。次回の更新は来月初旬を予定しています。

2,819台超のミニクラブマンから条件に合う1台を

特に クーパーD/SD, JCW, 2012〜2014年式のR55 は出物が出ると早く動きます。5サイトの新着を30分ごとにチェックして、LINEで即通知。
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