上位1割の65%がSTI Sport、BRZの値段は二層に割れた | スバル BRZ 中古相場分析【2026年9月版】— 4007台集計
同じBRZなのに、148万円と389万円が同じ検索結果に並ぶ。当サービスが10サイトから収集した4007台(2026年8月23日〜9月22日の掲載分)を集計すると、価格の中央値は270万円だった。ところが分布を開いてみると、8万km超えの初代ZC6と、走行1万km未満のSTI Sportは、もはや別の乗り物のような値付けになっている。しかも掲載が消えるまでの日数は中央値でわずか7日。この記事は、その4007台が描く「どこを狙うか」の地図である。
市場サマリー
BRZの新着を見逃さない
今月の注目: STI Sport(2023年式以降), 2020-2021年式のS・MT, 走行3-5万km・修復歴なし
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📝 本稿の読み方
- 分析対象: 10サイト(カババ, カーセンサー, グーネット, 価格.com, 車選びドットコム, ネクステージ, 日産公式中古車, スバル公式中古車, トヨタ認定中古車, ヤフオク)の掲載データ 4007台、期間 2026-08-23 〜 2026-09-22
- 集計方法: 期間中に各サイトに掲載されていた車両を集計しています。同じ車両が複数サイトに掲載されている場合は、それぞれを別の掲載として数えています。
- メルカリや個人 SNS の売買、ディーラー店頭のみで売られている車両は対象外です
- 地域によってサイトの掲載量に偏りがあり、全国を均等にカバーしているわけではありません
- ヤフオクの価格は開始価格や現在価格で、実際の落札価格ではありません
- 価格.com に掲載されている車両は、他のサイトとも重複して掲載されていることがあります
- グーネット掲載車両はタイトル表記が独特で、グレードを判別できないものは『不明』として集計しています
- 一部の検索条件で掲載件数が多く、古い掲載は集計から外しています(1件の検索条件が該当)
TL;DR / 今月の要点
- 当サービスが10サイトから収集した4007台の価格中央値は270万円。安めの4分の1が193万円、高めの4分の1が318万円
- 世代の断層:2020年式260万円 → 2021年式291万円と、2代目ZD8への切り替わりで+31万円の段差
- 2016年のマイナーチェンジ前後でも2015年式170万円 → 2016年式199万円と+29万円の上昇
- STI Sport 435台は中央値379万円。上位10%(368万円以上)の顔ぶれの64.9%を占有
- 限定車tS 51台は中央値208万円(年式中央値2014年・走行7.6万km)。RA Racingは7台の少数参考値で210万円
- MT 1918台が268万円、AT 597台が255万円。MTのほうが13万円高い
- 掲載終了までの日数は中央値7日(下位4日〜上位9日)。1週間で盤面が入れ替わる速さ
📊 今月の主要数値(当サービス集計)
- 価格中央値: 270万円
- 集計台数: 4007台(10サイト)
- 掲載期間の中央値: 7日
スバル BRZ 中古市場の輪郭(当サービス集計)
4007台と言われてもピンと来ないかもしれない。これは、この30日間に当サービスが10サイトを巡回して拾い上げたBRZの掲載数である。内訳は価格.comが1000台、グーネット941台、カーセンサー913台で、この主要3サイトだけで全体の約7割。以下、車選びドットコム426台、ヤフオク383台、スバル公式中古車148台、ネクステージ91台、カババ83台、トヨタ認定中古車16台、日産公式中古車6台と続く。期間末時点で掲載が生きていたのは2580台だった。
価格はどこに集まっているのか。集計の中央値は270万円、平均は264万円(ばらつきの目安は90万円)。安めの4分の1が193万円、高めの4分の1が318万円で、最安層(下位5%)は130万円、最上層(上位5%)は393万円。20万円刻みで積み上げると260万〜340万円のゾーンに1400台以上が集中しており、ここが実質的な主戦場だ。ただし高値側には長い裾があり、最高値は1000万円台の1台。中央値だけを見ていると取りこぼす世界がある、というのが本集計の第一印象である。
面白いのは、見る場所で相場の見え方が変わることだ。スバル公式中古車は中央値308万円、年式中央値2023年、走行1.7万kmと若い個体に寄る。ネクステージは300万円、車選びドットコムは284万円。対して大手の主要3サイトは263万〜265万円で綺麗に揃う。同じ車を探しているつもりでも、覗く窓口によって30万〜45万円ほど景色がずれる。
掲載の流れも速い。期間中に新しく載った掲載が1766件、掲載が終了したものが1427件。掲載が消えるまでの日数は中央値7日(下位4日、上位9日)で、1週間単位で盤面が書き換わっていると考えたほうがいい。
年式別の相場と世代の断層
年式別に並べると、BRZという車の「歴史の段差」がそのまま価格の段差になって現れる。本集計における年式別の中央値は次の通りだ。
| 年式 | 台数 | 中央値 | 走行距離中央値 |
|---|---|---|---|
| 2012 | 324台 | 148万円 | 8.3万km |
| 2013 | 335台 | 156万円 | 8.7万km |
| 2014 | 233台 | 180万円 | 7.4万km |
| 2015 | 147台 | 170万円 | 7.7万km |
| 2016 | 187台 | 199万円 | 6.9万km |
| 2017 | 220台 | 230万円 | 5.8万km |
| 2018 | 139台 | 240万円 | 5.8万km |
| 2019 | 109台 | 237万円 | 3.6万km |
| 2020 | 74台 | 260万円 | 3.1万km |
| 2021 | 655台 | 291万円 | 3.1万km |
| 2022 | 427台 | 280万円 | 2.7万km |
| 2023 | 503台 | 315万円 | 1.9万km |
| 2024 | 292台 | 366万円 | 0.9万km |
| 2025 | 238台 | 389万円 | 0.3万km |
最大の断層は2020年式260万円と2021年式291万円のあいだ、+31万円。2021年8月に2代目ZD8へ切り替わり、エンジンがFA20型2.0L(200〜207PS)からFA24型2.4L・235PSへ拡大した世代の境目が、そのまま価格の階段になっている。もうひとつは2015年式170万円と2016年式199万円の+29万円。初代ZC6が6MT車で207PSへ引き上げられ内外装も刷新されたマイナーチェンジの境目だ。1世代分の価値差が、数字として素直に出ている。
注目したいのは2か所の「逆転」である。ひとつは2014年式180万円が2015年式170万円を上回っていること。2014年式にはSTIコンプリートの限定車tSが31台(中央値213万円)含まれており、この上振れが平均的な水準を押し上げている可能性が高い。もうひとつは2021年式291万円が2022年式280万円を上回る11万円の逆転だ。走行距離の中央値は2021年式3.1万km、2022年式2.7万kmで、走っている2021年式のほうが高いことになる。仮説として、発売初年度に集中した高装備・高人気色の個体構成が効いていると解釈できるが、確証はない。
新しい側では2024年式366万円、2025年式389万円と、300万円台後半が定位置。2026年式は87台で中央値387万円ながら高めの4分の1が606万円と跳ねており、ここは極端な値を含む帯として別扱いにしたほうがいい。
グレード別の値付け
当サービスの集計で、価格分布を真っ二つに割っているのはSTI Sportである。グレード別の顔ぶれを見てほしい。
| グレード | 台数 | 中央値 | 年式中央値 | 走行距離中央値 |
|---|---|---|---|---|
| 不明(判別できず) | 2055台 | 264万円 | 2021年 | 3.8万km |
| S | 1459台 | 260万円 | 2021年 | 3.7万km |
| STI Sport | 435台 | 379万円 | 2024年 | 0.8万km |
| tS | 51台 | 208万円 | 2014年 | 7.6万km |
| RA Racing | 7台 | 210万円(少数の参考値) | 2013年 | 5.5万km |
前提として、本集計でグレードまで判別できたのは全体の48.7%。グーネット掲載車はタイトル表記の都合でほぼ判別できず「不明」に回っているため、「不明」2055台は特定のグレードが欠けているわけではなく、表記の問題だと理解してほしい。
その上でSTI Sportだ。中央値379万円は、Sの260万円に対して119万円上。年式中央値が2024年、走行8000kmと個体が圧倒的に若いことが効いているが、それを差し引いても別枠の値付けである。年式で分解するとさらにはっきりする。初代ZC6のSTI Sportは2018年式47台で254万円、2019年式25台で260万円、2020年式9台で284万円。対して2代目ZD8では2023年式33台370万円、2024年式155台379万円、2025年式121台399万円。同じ名前でも、世代をまたぐと110万円以上の別世界になる。2026年式は34台で中央値605万円と突出しており、ここは特別仕様や上乗せ出品が混じっている可能性がある(確証なし)。
一方、逆説的に面白いのが限定車の位置だ。STIが専用チューニングを施したtSは、車種プロフィール上のメーカー希望小売価格が370万〜400万円台とされる高額モデルだが、本集計での中央値は208万円。年式中央値2014年、走行7.6万kmという素性を考えれば納得はいくものの、現行のSTI Sportの半値近い。RA Racingに至っては7台の少数参考値で210万円、2013年式5台の中央値は187万円だった。限定車=常に高値、という図式はこのデータの中では成立していない。むしろ「素性の良い限定車を探す人にとっての穴場」と読めるかもしれない。
Sグレードの年式別も押さえておきたい。2012年式165台で146万円、2016年式87台で199万円、2021年式317台で298万円、2023年式197台で312万円。初代と2代目で、ちょうど150万円前後の段差が開いている。
走行距離とコンディションでみる価格
走行距離帯で切ると、値段の下がり方は驚くほど素直だ。本集計での距離帯別の中央値は、0〜1万km 564台で366万円、1〜2万km 489台で309万円、2〜3万km 527台で300万円、3〜5万km 783台で275万円、5〜8万km 770台で220万円、8〜12万km 494台で159万円、12万km以上 184台で135万円。0〜1万kmと12万km超のあいだには231万円、実に2.7倍の開きがある。
ただし、この落差の大半は年式とセットだ。0〜1万km帯の年式中央値は2024年、8〜12万km帯は2014年。距離が価格を下げているのか、年式が下げているのかは切り分けて考えたい。そこで年式を固定して距離だけを動かすと、純粋な「走行距離の値段」が見えてくる。2021年式では0〜1万kmが328万円、1〜2万kmが308万円、2〜3万kmが300万円、3〜5万kmが289万円、5〜8万kmが270万円。1万km未満と5〜8万kmで58万円差だ。2023年式でも0〜1万km 332万円に対し3〜5万km 300万円と32万円差。つまり同一年式内なら、距離による差は数十万円のレンジに収まる。
逆に値ごろ感が濃いのは、初代ZC6の過走行帯である。8〜12万km帯の2012年式は145万円、2013年式153万円、2014年式148万円。12万km超でも2012年式120万円、2013年式136万円。距離を許容できるなら、FRの2ドアクーペが100万円台前半から選べる計算になる。ただし車種プロフィールが指摘する通り、サーキットやドリフト用途で酷使された個体が混じりやすい車だ。クラッチやブレーキの消耗、下回りの擦り傷、ロールバー取り付け跡の有無は、距離の数字以上に効いてくる。
車検についても実データを見ておく。本集計で車検の状態が読み取れたのは1788台。うち残り期間が0〜6か月に234台、6〜12か月に220台、12〜18か月に256台、18〜24か月に149台、24か月以上が61台だった。車検残あり862台の中央値280万円に対し、車検整備付/なし906台は275万円で、差は1.8%。これは表記の自動解析による参考値であり、車検の有無だけで価格が大きく動く様子は本集計からは読み取れない。
属性別の供給 — MT/AT・色・地域・修復歴
収集した4007台を属性で切ると、BRZという車の性格がそのまま出てくる。まずトランスミッション。判別できたなかでMTが1918台、ATが597台と、MTが約76%を占めた。中央値はMTが268万円、ATが255万円で、MTのほうが13万円高い。スポーツクーペでMTが多数派かつ高値、というのは当然のようでいて、実は同クラスでも珍しい構図だ。台数が多いのに値崩れしないのは、それだけ指名買いが厚いということだと読める(解釈)。
色も面白い。最多は青系の820台で中央値273万円。WRブルーパールを筆頭にスバルのイメージカラーが圧倒的に多いのは予想通りだが、価格でトップに立つのは白系618台の285万円、赤系135台の291万円のほうだ。黒系245台は247万円と最も低い。黄系は36台と少なめでサンプルが薄いものの、中央値320万円と目を引く水準。傾向として見る程度に留めたいが、希少色が上乗せされている可能性はある。
地域分布は、愛知県が476台で群を抜く。中央値283万円。続いて埼玉県283台260万円、大阪府200台305万円、千葉県168台273万円、群馬県129台270万円、神奈川県97台300万円。関東の内陸側(埼玉・栃木239万円・茨城205万円)が相対的に安く、大阪・神奈川・福岡(66台307万円)が高い。茨城県と福岡県では中央値で100万円以上の差があり、遠征を検討する価値は十分ある数字だ。ただし在庫の性格(年式や距離の構成)が地域ごとに違う点は割り引いて見てほしい。
最後に修復歴。データが取れた2465台のうち、修復歴ありは157台で中央値178万円、なしは2308台で280万円。差は36.4%で、金額にして102万円。全体の約6%という少数派ではあるが、「安い」と感じた個体がこの157台側にいる可能性は常に頭に置きたい。なお修復歴の記載が確認できたのは全体の6割強で、残りは表記がないか読み取れなかった掲載である。
データが示す「お得ゾーン」と「プレミアムゾーン」
安い10%と高い10%を抜き出すと、まるで別の車の話になる。
下位10%のラインは148万円。ここに入る351台は、年式中央値2013年、走行距離の中央値9.9万km。グレード構成は判別できなかったものが50.1%、Sが48.1%、tSが1.7%。そして修復歴ありが19.9%と、全体平均より明確に高い。つまり「初代ZC6の10万km前後・修復歴の確率が5台に1台」というのが、当サービス集計における最安ゾーンの実像だ。ここは、消耗品に自分で手を入れられる人、あるいは最初からサーキット遊び用と割り切れる人の領域である。ボディの素性さえ良ければ、100万円台前半で低重心FRが手に入る魅力は大きい。
上位10%のラインは368万円。該当する356台は、年式中央値2025年、走行5000km、修復歴ありは0台。グレード構成はSTI Sportが64.9%、判別できなかったものが31.5%、Sはわずか3.7%。高値側はほぼSTI Sportの独壇場で、しかも新車に極めて近いコンディションの個体が並ぶ。新車の納期や仕様変更を待つより、ここから状態の良い1台を引き抜くという選択が現実味を持つ価格帯だ。
狙い目として編集部が注目したいのは、その中間にある2020年〜2021年式のSグレード帯だろう。2020年式の中央値260万円、2021年式のSが298万円。ZD8の2.4L・235PSに手が届く入口でありながら、上位10%ラインより70万円以上下にいる。
そして厄介なのが時間だ。当サービスが掲載終了を追跡した570台では、掲載が消えるまでの日数は中央値7日、安めの4分の1が4日、遅いほうでも9日で入れ替わっている。期間中の新規掲載は1766件。週に400件近い新着が流れ込み、1週間で同じだけ消えていく盤面を、週末だけの手動チェックで拾い切るのは現実的ではない。毎日の自動追跡が要る、というのはこの数字から導かれる素朴な結論である。
よくある質問(当サービス集計での回答)
Q1. BRZの中古相場はいくらくらい?
当サービスが10サイトから収集した4007台の集計では、価格の中央値は270万円です。安めの4分の1が193万円、高めの4分の1が318万円、最安層(下位5%)が130万円、最上層(上位5%)が393万円。260万〜340万円のゾーンに最も多くの掲載が集中しています。初代ZC6は100万〜250万円台、2代目ZD8は270万〜400万円台が中心と、世代で相場が分かれている点が特徴です。
Q2. いま買い時と言える?
当サービスの集計では、期間中の新規掲載1766件に対し掲載終了1427件と、入ってくる量が出ていく量をやや上回っています。選べる玉数という意味では悪くない状況です。ただし1台あたりの掲載期間は中央値7日と短く、条件の良い個体ほど早く消えます。価格水準そのものより「見つけた日に動けるか」が買い時を決める車種だ、というのが本集計から読み取れる実務的な答えです。
Q3. 狙い目の年式はどこ?
当サービスの集計では、2020年式が中央値260万円、2021年式が291万円。2代目ZD8(FA24型2.4L・235PS)の入口としてこの前後が一つの分水嶺です。初代ZC6で予算を抑えるなら、6MT車が207PS化された2016年のマイナーチェンジ以降が有力で、2016年式199万円、2017年式230万円。逆に2015年式170万円は改良前ながら手頃で、装備差を許容できる人には現実的な選択肢になります。
Q4. 走行距離はどこまで許容できる?
当サービスの集計での距離帯別中央値は、3〜5万km 275万円、5〜8万km 220万円、8〜12万km 159万円、12万km超 135万円です。年式を固定して比べると、2021年式では1万km未満328万円に対し5〜8万kmが270万円と、距離による差は数十万円に収まります。距離そのものより、クラッチ・ブレーキの消耗や下回りの擦り傷、ロールバー取り付け跡といったスポーツ走行の痕跡を確認することのほうが重要です。
Q5. グレードによる価格差は?
当サービスの集計では、Sが1459台で中央値260万円、STI Sportが435台で379万円と、119万円の開きがあります。ただしSTI Sportは年式中央値2024年・走行8000kmと個体が若く、世代で分けると初代ZC6のSTI Sportは2018年式254万円、2代目ZD8では2024年式379万円。一方、STIコンプリートの限定車tSは51台で中央値208万円(年式中央値2014年)と、現行上位グレードより大幅に手頃な位置にあります。
Q6. 上位価格帯にSTI Sportが集中しているのはなぜ?
当サービスの集計では、368万円以上の上位10%(356台)のうち64.9%がSTI Sportで、修復歴ありは0台、走行距離の中央値は5000kmでした。年式中央値が2025年と新車に近い個体が多いことが直接の要因です。なお2026年式のSTI Sportは34台で中央値605万円と突出しており、特別仕様や上乗せ出品が混じっている可能性があります(確証なし)。この帯を検討する際は、個別の装備内容を必ず確認してください。
Q7. 狙いの条件でBRZの新着を毎日追うには?
当サービスの集計は、LINEで使える中古車監視サービス「中古車ウォッチ」の実稼働データから生成されています。友だち追加して車種名を送るだけで、カババ・カーセンサー・グーネット・価格.com・車選びドットコム・ネクステージ・日産公式中古車・スバル公式中古車・トヨタ認定中古車・ヤフオクの10サイトを毎日自動巡回し、新着・価格変動・掲載終了をLINEに通知します。グレード・価格帯・走行距離・地域などの複合条件で絞り込み可能。無料プラン(24時間遅延・1車種)があり、リアルタイム通知やAI分析は月額780円から利用できます。
2026年9月のハイライトと注意点
今月の集計で最も象徴的だったのは、上位10%(368万円以上)の356台のうち64.9%がSTI Sportで、修復歴ありが0台だったという事実だ。対する下位10%(148万円以下)の351台は年式中央値2013年、走行9.9万km、修復歴ありが19.9%。同じBRZという名前の下で、価格帯ごとに個体の素性がここまで分離している車は多くない。本集計の中央値270万円は、その二つの山のあいだに引かれた線にすぎない、と見たほうが実態に近い。買い手としては「270万円を基準に高い・安いを判断する」のではなく、自分が初代ZC6の世界と2代目ZD8の世界、どちらを買うのかを先に決めるべきだろう。なお本集計は10サイトの掲載データに基づくもので、ディーラー店頭のみの車両や個人売買は含まれません。またヤフオクの価格は開始価格や現在価格であり落札価格ではないため、価格統計からは除外しています。
本レポートは、中古車ウォッチが 10サイト(カババ, カーセンサー, グーネット, 価格.com, 車選びドットコム, ネクステージ, 日産公式中古車, スバル公式中古車, トヨタ認定中古車, ヤフオク)から自動収集した掲載データ 4007台(2026-08-23 〜 2026-09-22)を集計した分析です。日本の中古車市場全体の動向を示すものではなく、掲載データからは売買の成約は分かりません。購入判断は必ず現車確認と販売店への確認のうえで行ってください。次回の更新は来月初旬を予定しています。
4,007台超のBRZから条件に合う1台を
特に STI Sport(2023年式以降), 2020-2021年式のS・MT, 走行3-5万km・修復歴なし は出物が出ると早く動きます。10サイトの新着を30分ごとにチェックして、LINEで即通知。
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