『ベース』102台が0台に—表記刷新の裏で中央値569万円 | ロータス エリーゼ 中古相場分析【2026年9月版】— 174台集計

最終更新: | 174台・3サイトのデータに基づく

前月まで102台を数えた「ベース」表記が、今月はゼロ。エリーゼが忽然と消えたわけではない。当サービスが3サイト(カババ・カーセンサー・グーネット)から収集した2026年8月4日〜9月3日のロータス・エリーゼ174台を集計すると、価格中央値は569万円、掲載中は151台。表記の裏側と、147万円から1578万円まで10倍以上に広がった値付けの正体を、数字だけで追いかけていく。

市場サマリー

掲載台数
174台
価格帯
147〜1578万円
中央値
569万円
走行中央値
3.3万km

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今月の注目: スポーツ220 II, 111R, 2〜3万km・550万円台
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📝 本稿の読み方

TL;DR / 今月の要点

📊 今月の主要数値(当サービス集計)

今月のトップ3変化(前月比)

「ベース」表記102件→0件、代わりに「グレード不明・その他」が107件

前月は102件だった「ベース」表記が今月は0件。一方で今月は「エリーゼ(グレード不明・その他)」が107件計上されている。台数規模がほぼ入れ替わっており、これは実車が入れ替わったというより、当サービス側のグレード判定ラベル体系が更新されたことによる見かけの変化を含む可能性が高い。中央値も前月593万円に対し今月571万円と近く、母集団としては連続していると読める。

「1.6」18件→0件、ただし日本語表記の「エリーゼ 1.6」が16件

前月18件・中央値548万円だった「1.6」は今月0件。しかし今月は「エリーゼ 1.6」名義で16件・中央値548万円が立っている。中央値は完全に一致しており、判定ラベルの表記変更による移動と見るのが自然だ。1.6L自然吸気のベースグレードが希少化した、と断定できる根拠は本集計には無い。

「S」15件→0件、スーパーチャージャー系の受け皿は分散

前月15件・中央値569万円だった「S」表記は今月0件。今月はスーパーチャージャー系が「エリーゼ SC」4件(中央値661万円・少数の参考値)などに分かれて計上されている。ここも判定精度の影響を含む可能性があり、流通の消失ではない。推測だが、タイトル表記の揺れが大きい車種ほど、こうしたラベル移動は起きやすい。

ロータス エリーゼ 中古市場の輪郭(当サービス集計)

10倍。当サービスが集めた174台の最安と最高の価格差である。147万円から1578万円まで、同じ車名のクルマがこれだけの幅に散っている輸入スポーツはそう多くない。

内訳を見よう。収集元はカーセンサー73台、グーネット67台、カババ34台の3サイト。うち掲載が続いているのは151台だ。価格が取得できた116台で見ると、中央値は569万円、安めの4分の1が463万円、高めの4分の1が740万円。平均は635万円で中央値より66万円高く、上に長い裾を引いた分布だとわかる。最安層(下位5%)は410万円、最上層(上位5%)は1247万円だ。

ボリュームゾーンは明快で、400万〜450万円帯に22台、450万〜500万円帯に15台、550万〜600万円帯に16台が固まる。つまり本集計の実質的な主戦場は「400万円台後半〜600万円弱」。その一方で1150万円超のレンジにも8台が存在し、ここが分布の平均を引き上げている。

サイト別では、カーセンサーの価格中央値が564万円(安めの4分の1463万円/高めの4分の1740万円)、グーネットが571万円(463万円/722万円)とほぼ重なる。カババは価格が取得できたレコードが無く、価格集計からは除外している。ただし掲載車の中央年式は2011年、中央走行距離43,000kmと、他2サイトと同じ層の個体が並んでいる。

動きも見ておきたい。当集計期間中の新規掲載は36件、掲載終了は23件で、出入りの比は1.57。週次では8月18日週に新規14件・終了9件と最も動いた。前月との比較では、収集総数184→174、掲載中148→151。中央値は588万円→569万円(−3.2%)、安めの4分の1が498万円→463万円(−7.0%)と、下側から緩んだ格好だ。上位5%は1270万円→1247万円(−1.8%)とほぼ横ばいで、高値帯は動じていない。

年式別の相場と世代の断層

年式表を眺めていて、思わず二度見した行がある。2009年式439万円の次、2010年式が548万円。1年またぐだけで+109万円だ。

言うまでもなく2010年はS3(3代目)へのフルモデルチェンジの年。当サービスが収集した174台では、その世代の切れ目がそのまま価格の段差として現れている。逆に言えば、S2最終年の2009年式は、S3初期より100万円以上安く手に入る位置にいる。

主要年式を並べると次のようになる。いずれも台数が一桁〜十数台のため、傾向として見る程度に留めたい。

年式 台数 中央価格 中央走行距離
1997 11台 498万円 41,000km
2004 11台 433万円 49,000km
2008 5台 491万円 46,000km
2011 11台 528万円 32,000km
2013 9台 683万円 28,000km
2015 8台 709万円 19,000km
2018 8台 798万円 30,500km
2019 8台 873万円 15,000km
2021 6台 1278万円 9,000km
2022 13台 1247万円 6,000km

面白いのは最古参の強さだ。1997年式11台の中央値は498万円で、2004年式(433万円)や2006年式(449万円)より高い。ローバー製K型を積んだS1は、車種プロフィールでもヘッドガスケット周りの整備履歴確認が重要とされる世代だが、当集計では価格が落ちていない。仮説として、初代の造形とアルミ接着シャシー初期型という出自にコレクター的な評価が乗っている可能性がある(確証はない)。

一方、エンジンがトヨタ製へ切り替わった2004年前後は最も値ごろだ。2003年式395万円、2004年式433万円、2005年式449万円、2006年式449万円と、400万円台前半で横並びになる。整備部品の入手性という意味ではむしろ有利な世代であることを考えると、価格対内容の効率は高いと読める。

そして2021年以降が完全な別階層だ。2021年式1278万円、2022年式1247万円。生産は2021年12月に英国ヘセル工場で終了しており、この2年式は文字どおり最終ロット。当集計の高値帯13台のうち中央年式が2021年であることからも、価格の頂点をこの層が独占しているのがわかる。

なお2020年式7台の中央値は147万円と表示されているが、これは価格が取得できた台数がごく少なく、突出して安い1件に引っ張られた参考値だ。同年式の他の個体は500万円台〜700万円台に分布しており、この147万円という数字を相場として読むべきではない。表記や掲載形態に起因する異常値の可能性が高い(推測)。

グレード別の値付け

グレード欄を素直に信じてはいけない車種がある。エリーゼはその筆頭だ。

当サービスが収集した174台のうち、107台(構成比61.5%)が「エリーゼ(グレード不明・その他)」に分類されている。特にグーネット掲載分は67台すべてがこの区分だ。タイトル表記に世代名やグレード名が入らない掲載が多く、判別できないものをまとめて計上しているためである。したがって以下の表は「明示的にグレード名が読み取れた個体」の姿だと理解してほしい。

グレード 台数 中央価格 中央年式
グレード不明・その他 107台 571万円 2011年
エリーゼ 1.6 16台 548万円 2012年
標準/ベースグレード 10台 435万円 2005年
スポーツ220 II 8台 873万円 2020年
スポーツ 7台 607万円 2017年
111R 5台 449万円 2005年

読みどころは3つある。

第一に、スポーツ220 IIの位置づけ。8台の中央値873万円、安めの個体でも870万円、高めで892万円と、値幅が驚くほど狭い。中央年式2020年・中央走行距離18,500km。エリーゼの完成形と評された最終期の1.8Lスーパーチャージャー仕様で、当集計では実質的に「900万円弱の一物一価」に近い状態にある。値引き交渉の余地より、出物そのものの希少性で決まる価格帯だと見える。

第二に、111Rの安さだ。トヨタ2ZZ-GE(VVTL-i)を積む189PSの高性能グレードでありながら、5台の中央値は449万円。中央走行距離56,000kmと使われてきた個体が中心とはいえ、S3の1.6L自然吸気(548万円)より100万円近く安い。パワーで選ぶなら、当集計内では最も効率のよい選択肢のひとつと読める。

第三に、限定・特別仕様の扱い。スポーツ240 ファイナルエディションは2台が掲載されているが、価格が取得できたレコードが無く中央値は算出できない。中央年式2022年・中央走行距離15,000kmという素性だけが分かっている。同じく2020年式のスペシャルカラーエディションも2台で価格非取得。ファイナルエディションは新車時に軽量オプション装着で車重898kgまで落とせた記念モデルで、豪州参考価格は97,990豪ドルからだった。当集計で2022年式の中央値が1247万円であることを踏まえると、この層が高値帯を形成していると推測できる(個別価格の裏付けは今回のデータには無い)。

CR(クラブレーサー)4台の中央値641万円、SC4台の中央値661万円、111S3台の413万円、初代S1の2台463万円は、いずれも少数サンプルの参考値。ただしCRとSCが600万円台後半に並んでいるのは、軽量仕様と過給仕様が同格に評価されているようで興味深い。

走行距離とコンディションでみる価格

意外な逆転がある。当サービスの集計では、5〜8万km帯の中央値460万円に対し、8〜12万km帯は474万円。走った個体のほうが高いのだ。

タネは年式にある。8〜12万km帯10台の中央年式は2001年、対する5〜8万km帯36台は2007年。つまりこの逆転は「走行距離が短いほど高い」という原則の例外ではなく、S1〜S2初期の希少性が距離のマイナスを上回った結果と読める(傾向として見る程度のサンプル数ではある)。

全体の並びはこうだ。0〜1万km帯19台が1247万円(中央年式2021年)、1〜2万km帯22台が747万円(同2017年)、2〜3万km帯31台が558万円(同2012年)、3〜5万km帯49台が510万円(同2009年)、5〜8万km帯36台が460万円(同2007年)。最多は3〜5万km帯で、当集計の重心はここにある。

注目したいのは1〜2万km帯と2〜3万km帯の189万円差だ。距離としては1万km前後の違いでしかないのに、年式が5年ずれることで価格が跳ねる。逆に言えば、2〜3万km・2012年前後・550万円台という組み合わせが、本集計における「距離も年式も無理をしていない」中庸ゾーンということになる。

コンディション面も見ておく。修復歴の記載が取得できた117台では、「あり」が0台、「なし」が117台。修復歴ありの価格差は算出できていない。ただしこれは全個体が無傷という意味ではなく、記載を取得できた範囲での話だ。車種プロフィールでも、アルミ接着シャシーは構造用接着剤で組まれるため事故歴車は接着剤の剥離や歪みの点検が必須とされ、FRPボディの割れは外観から判別しにくいと指摘されている。書類上の記載よりも、現車での確認が効くタイプのクルマである。

車検については、記載を取得できた76台のうち、残り0〜6か月が14台、6〜12か月が17台、12〜18か月が6台。車検残ありの34台が中央値581万円、車検整備付/なしの41台が600万円で、差は−3.2%(車検残あり側が安い)。ただしこれは出品者の属性と絡む可能性があり、参考値として扱いたい。

属性別の供給 — MT/AT・色・地域・修復歴

AT、0台。当サービスが収集した174台のうち、変速機が判別できた95台はすべてMTだった。エリーゼという車の性格を、これほど端的に示す数字もない。

価格で見ると、MT95台の中央値は571万円、変速機が判別できなかった79台は564万円。差は7万円で、実質的に同じ層と見てよい。判別できなかった側にATが紛れている可能性は低く、選択肢としてはMT一択だと考えて構わない。

色は面白い差が出た。記載を取得できた範囲で、白系20台が中央値544万円、青系20台が718万円。同じ台数で174万円の開きがある。さらに緑系5台は892万円、橙・茶系4台は827万円と高い(いずれも少数の参考値)。黄系13台599万円、銀・灰系12台607万円、黒系7台576万円、赤系9台468万円。車種プロフィールではアズールブルーやレーシンググリーンといったロータスの伝統色が人気とされており、当集計の青系・緑系の高さはそれと符合する。もっとも、色は年式やグレードと絡む。青系・緑系に新しめの限定色個体が含まれていれば、それだけで中央値は上がる。色そのもののプレミアムと断定はできない。

地域分布では、記載を取得できた範囲で大阪府13台が最多、次いで東京都12台、茨城県11台、神奈川県9台、福岡県7台。価格の顔つきは地域でかなり違い、大阪府の中央値は980万円、愛知県6台が798万円、奈良県4台が875万円(少数の参考値)と西日本〜中部に高値帯が集まる。一方で福岡県441万円、静岡県487万円、神奈川県499万円と、400万円台の個体が並ぶ県もある。推測だが、輸入スポーツを専門に扱う店舗の所在が偏っており、扱う個体の年式層が地域ごとに異なることが背景にあると考えられる。

注意点をひとつ。色・地域・変速機・修復歴の記載は、収集した全レコードで取得できるわけではない。今回、色は52.9%、変速機は54.6%、都道府県は54.0%、修復歴は67.2%の取得率だ。これらの項目は「取得できた分の中での傾向」として読んでほしい。

データが示す「お得ゾーン」と「プレミアムゾーン」

同じ車名で、下は428万円以下、上は892万円以上。当サービスが収集した174台の両端を覗いてみよう。

下位10%は13台、価格の目安は428万円以下。中央年式2004年、中央走行距離45,000km、修復歴ありは0台。グレード構成はグレード不明・その他が76.9%、スポーツ・標準・111Sが各7.7%と、S2世代の素の個体が中心だ。ここは「エリーゼという体験に最短距離で辿り着きたい人」のゾーンと言える。トヨタ製エンジンに切り替わった時期が中心で、駆動系の部品事情は比較的マシ。ただし車種プロフィールが指摘するとおり、幌やウェザーストリップの経年劣化、電装系の弱さは年式なりに覚悟がいる。車両価格で浮かせた分を初期整備に回せる人向けだ。

対して上位10%も13台、892万円以上。中央年式2021年、中央走行距離はわずか9,000km。構成はグレード不明・その他が84.6%、1.6とスポーツ220 IIが各7.7%。実質的に最終期の1.8Lスーパーチャージャー系と最終ロットが占めている。2021年12月に生産が終了し、26年間の累計生産は35,124台。この層は走らせる道具というより、状態を保つ対象として値がついていると読める。前月比でも上位5%は1270万円→1247万円(−1.8%)と、下側が緩んだ月でもほぼ動いていない。

中間を狙うなら、2〜3万km・2012年前後・550万円台、あるいは3〜5万km・2009年前後・510万円という座標が現実的だ。

そして最後に、いちばん重要な数字を置いておく。当集計で掲載終了までの日数は中央値3日(少数サンプルの参考値、前月も同じく3日)。新規掲載は当期間で36件。つまり、月に30台強しか現れない出物が、平均的な感覚で言えば週末を待たずに一覧から消えていく。年式・走行距離・色・グレードまで条件を絞れば、該当個体は年に数台という世界だ。毎日3サイトを手で巡回し続けるのは現実的ではない。だからこそ、条件を登録して自動で見張る仕組みが要る——このレポートの数字自体、その仕組みが日々集めているデータから生成されている。

よくある質問(当サービス集計での回答)

Q1. エリーゼの中古相場はいくらですか?

当サービスの集計では、3サイトから収集した174台(価格取得は116台)の中央値は569万円です。安めの4分の1が463万円、高めの4分の1が740万円、最安147万円〜最高1578万円と幅は非常に広く、平均は635万円。400万〜600万円弱にボリュームがあり、1150万円超の最終期モデルが上に長い裾を作っています。これは当サービスが収集した掲載データの集計であり、全国の取引実態を示すものではありません。

Q2. いまは買い時ですか?

当サービスの集計では、価格中央値は前月588万円→今月569万円(−3.2%)、安めの4分の1が498万円→463万円(−7.0%)と、下側から緩んでいます。一方で上位5%は1270万円→1247万円(−1.8%)とほぼ横ばい。つまり緩んだのは主に安価帯で、最終期モデルの高値は動いていません。500万円前後を狙う層にとっては選択肢が広がった月と読めますが、1か月の変化なので断定はできません。

Q3. 狙い目の年式はどこですか?

当サービスの集計で最も値ごろなのは2003年〜2006年式で、中央値は395万〜449万円。トヨタ製エンジンへ切り替わった時期を含み、駆動系の部品事情という点でも扱いやすい層です。バランス重視なら2011年式(528万円)や2012年式(529万円)、状態と装備を求めるなら2015年式(709万円)以降。なお2009年式439万円→2010年式548万円と、3代目への切り替わりで+109万円の段差がある点は押さえておきたいところです。

Q4. 走行距離はどこまで許容できますか?

当サービスの集計では、3〜5万km帯が49台で最多、中央値510万円(中央年式2009年)。5〜8万km帯36台は460万円まで下がります。興味深いのは8〜12万km帯10台が474万円と5〜8万km帯より高いこと。ここは中央年式2001年で、S1〜S2初期の希少性が距離を上回った結果と読めます。軽量ゆえにタイヤ・ブレーキ・足回りの消耗が早い個体もあるため、距離そのものより消耗品の交換履歴を確認したいところです。

Q5. グレードによる価格差はどのくらいですか?

当サービスの集計では、標準/ベース10台が中央値435万円、111R5台が449万円、1.6が16台で548万円、スポーツ7台が607万円、スポーツ220 II8台が873万円。最上位のスポーツ220 IIと標準グレードでは438万円の開きがあります。特にスポーツ220 IIは870万〜892万円と値幅が狭く、出物の希少性で価格が決まっている印象です。189PSの111Rが449万円という水準は、当集計内では出力あたりの効率が高い部類と言えます。

Q6. グレード欄が「不明・その他」ばかりなのはなぜですか?

当サービスが収集した174台のうち107台(構成比61.5%)が「グレード不明・その他」区分です。特にグーネット掲載分はタイトル表記が独特で、世代名やグレード名が読み取れない掲載が多いため、判別できないものをまとめて計上しています。今月は前月まで英語表記だったラベルが日本語表記へ入れ替わっており、「ベース」102件→0件といった大きな変動も、実車の増減ではなく判定ラベルの移動を含む可能性が高いと見ています。

Q7. 狙いの条件でエリーゼの新着を毎日追うには?

当サービスの集計では、掲載終了までの日数は中央値3日(少数サンプルの参考値)で、新規掲載は当期間で36件。手作業の巡回では取りこぼしが出ます。中古車ウォッチはLINEで友だち追加し車種名を送るだけで監視を開始でき、この車種ではカババ・カーセンサー・グーネットの3サイトを毎日自動巡回して、新着・価格変動・掲載終了を通知します。グレード・価格帯・走行距離・地域の複合条件で絞り込み可能。無料プラン(24時間遅延・1車種)があり、リアルタイム通知やAI分析を含む有料プランは月額780円からです。

2026年9月のハイライトと注意点

今月いちばんの発見は、価格ではなく「ラベル」だった。前月102件を数えた「ベース」表記が今月0件、代わりに「グレード不明・その他」が107件。1.6は18件→0件だが、日本語表記の「エリーゼ 1.6」が16件・中央値548万円と、前月の548万円に一致する。当サービスの判定ラベルが刷新されたことによる見かけの移動を含むと見るのが自然で、実車が消えたわけではない。

そのうえで価格を見れば、中央値は588万円→569万円(−3.2%)。緩んだのは主に安価帯で、上位5%は1247万円と踏みとどまった。最終期の希少性は動じていない。

最後に前提を2つ。本集計はカババ・カーセンサー・グーネットの3サイトの掲載データであり、個人間売買やディーラー店頭のみの車両は含まれません。また同じ車両が複数サイトに載っていれば、それぞれ別の掲載として数えています。

本レポートは、中古車ウォッチが 3サイト(カババ, カーセンサー, グーネット)から自動収集した掲載データ 174台(2026-08-04 〜 2026-09-03)を集計した分析です。日本の中古車市場全体の動向を示すものではなく、掲載データからは売買の成約は分かりません。購入判断は必ず現車確認と販売店への確認のうえで行ってください。次回の更新は来月初旬を予定しています。

174台超のエリーゼから条件に合う1台を

特に スポーツ220 II, 111R, 2〜3万km・550万円台 は出物が出ると早く動きます。3サイトの新着を30分ごとにチェックして、LINEで即通知。
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※ この記事のデータは中古車ウォッチがカババ・カーセンサー・グーネットを横断して収集した2026年9月4日時点の情報です。実際の価格・在庫は各サイトにてご確認ください。