「ジャストロー282台→0台」の正体 ダイナ3127台の実像 | トヨタ ダイナ 中古相場分析【2026年10月版】— 3127台集計
前月282件あった「ジャストロー(低床・汎用)」の区分が、今月は0件——これは本当に流通が途絶えたのか。答えは本文で明かすが、結論だけ言えば数字の裏にはもう一つの物語がある。当サービスが5サイト(カーセンサー、グーネット、価格.com、車選びドットコム、トヨタ認定中古車)から収集した2026年9月4日〜10月4日のトヨタ・ダイナ3127件を、年式・グレード・走行距離・地域まで分解して読み解いていく。
市場サマリー
ダイナの新着を見逃さない
今月の注目: 2021年式ディーゼル, ジャストロー・フルジャストロー, 走行5-8万km帯
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📝 本稿の読み方
- 分析対象: 5サイト(カーセンサー, グーネット, 価格.com, 車選びドットコム, トヨタ認定中古車)の掲載データ 3127台、期間 2026-09-04 〜 2026-10-04
- 集計方法: 期間中に各サイトに掲載されていた車両を集計しています。同じ車両が複数サイトに掲載されている場合は、それぞれを別の掲載として数えています。
- メルカリや個人 SNS の売買、ディーラー店頭のみで売られている車両は対象外です
- 地域によってサイトの掲載量に偏りがあり、全国を均等にカバーしているわけではありません
- 価格.com に掲載されている車両は、他のサイトとも重複して掲載されていることがあります
- グーネット掲載車両はタイトル表記が独特で、グレードを判別できないものは『不明』として集計しています
- 一部の検索条件で掲載件数が多く、古い掲載は集計から外しています(3件の検索条件が該当)
TL;DR / 今月の要点
- 当サービスが収集した3127件の価格中央値は288万円。安めの4分の1が218万円、高めの4分の1が370万円で、最上層(上位5%)は523万円
- 前月比で最もインパクトが大きかったのは「ジャストロー(低床・汎用)」が282件→0件という表記区分の入れ替わり。グレード判定ルールの変更による影響を含む可能性が高く、流通が絶えたことを意味しない
- 同様に「ダイナ カーゴ 2トンシリーズ」262件→0件、「Wキャブ ジャストロー ロング Wタイヤ」230件→0件。代わりに「ベースグレード(ディーゼル)」596件などの区分が今月から立ち上がった
- 年式の断層は2017年式250万円→2018年式298万円の48万円差。8代目2t系へのディーゼルハイブリッド追加(2018年5月)と重なる位置にある
- 走行12万km超が915件と最大ボリュームで中央値235万円。0-1万km帯は281件・480万円と、倍以上の開きがある
- 掲載終了までの日数は中央値13日(前月は4日)。掲載終了件数は243件→433件へ+78%の増加
- 修復歴ありは本集計で判定できた1949件中92件(約4.7%)にとどまり、中央価格は修復歴なし291万円に対し250万円(−14.1%)
📊 今月の主要数値(当サービス集計)
- 価格中央値: 288万円
- 中央値の前月比: +0.0%
- 集計台数: 3127台(5サイト)
- 掲載期間の中央値: 13日
今月のトップ3変化(前月比)
「ジャストロー(低床・汎用)」282件→0件 — 消えたのは車両ではなく“呼び名”
前月282件・中央価格249万円だった区分が今月は0件。一方で今月は「ジャストロー」179件・258万円という区分が新規に立ち上がっている。つまりグレード判定ルールの切り替わりによる名寄せの影響を含む可能性が高く、該当する仕様の車両が流通から消えたと読むのは誤り。本集計のグレード判定率は42.4%で、判定基準の更新はこうした見かけ上の増減を生む。
「ダイナ カーゴ 2トンシリーズ」262件→0件 — 2t系はどこへ行ったか
前月262件・中央価格306万円だった2t系のまとまりが、今月の集計表からは姿を消した。代わりに「ベースグレード(ディーゼル)」が596件・260万円として今月から計上されている。長い車名表記を燃料・床高・駆動で切り直した結果と読めるが、車両そのものの希少化を示す数字ではない点は強調しておきたい。
「Wキャブ ジャストロー ロング Wタイヤ」230件→0件 — 細分表記の統合
前月230件・中央価格279万円。ダイナはキャブ形状・デッキ長・床高・タイヤ本数の組み合わせが膨大で、掲載タイトルがそのまま区分名になると細分化が止まらない。今月はこれらが「ジャストロー」「フルジャストロー」75件・334万円などへ集約された格好だ。仕様を厳密に指定したい読者は、区分名ではなく掲載本文の確認が要ると考えたい。
トヨタ ダイナ 中古市場の輪郭(当サービス集計)
商用トラックの中古が、ここまで分厚い層を成しているとは。当サービスが5サイトから収集したダイナは3127件、うち掲載中が2457件。内訳はグーネット1026件、カーセンサー1021件、価格.com1000件と主要3サイトでほぼ全量を占め、トヨタ認定中古車74件、車選びドットコム6件が続く。価格.comは他サイトと重複して掲載されている車両を含む点に留意したい。
価格が確認できた2779件の中央値は288万円。安めの4分の1が218万円、高めの4分の1が370万円で、最安層(下位5%)138万円から最上層(上位5%)523万円までが実用的なレンジだ。最高値は1140万円、最安は64万円と約18倍の開きがあるが、これは積載量・架装・年式がすべて別物だからで、乗用車の感覚で「相場」を一本の線に引くのは難しい。平均は304万円と中央値より16万円高く、高値側に裾を引いた分布であることを示す。件数が最も集まるのは280〜300万円の帯(249件)、次いで240〜260万円(233件)で、200〜400万円に全体の過半が収まる。
掲載の動きも活発だ。本集計の期間中に新規で現れたのが990件、掲載終了となったのが670件。掲載中の総数は前月2515件から2457件へ−2.3%とわずかに減った。注目したいのは掲載終了までの日数で、中央値は前月の4日から13日へ。掲載終了件数自体は243件→433件へ+78%の増加となっており、「回転は速いが、前月ほど瞬間的ではない」という読み方ができる。いずれにせよ、気になる1台が2週間前後で見られなくなる前提で動く必要がある。
年式別の相場と世代の断層
ダイナの年式別中央価格を並べると、ある一点で床が持ち上がる。2017年式250万円に対し、2018年式298万円——48万円の段差だ。
| 年式 | 件数 | 中央価格 |
|---|---|---|
| 2004 | 55 | 166万円 |
| 2008 | 72 | 219万円 |
| 2012 | 107 | 218万円 |
| 2015 | 169 | 249万円 |
| 2017 | 277 | 250万円 |
| 2018 | 241 | 298万円 |
| 2019 | 300 | 299万円 |
| 2020 | 199 | 339万円 |
| 2021 | 372 | 365万円 |
| 2022 | 131 | 388万円 |
| 2023 | 57 | 436万円 |
| 2024 | 49 | 510万円 |
| 2025 | 63 | 462万円 |
| 2026 | 119 | 498万円 |
この2017/2018の段差は、2t積系へディーゼルハイブリッド(ワイドキャブ)が追加された2018年5月の一部改良と時期的に重なる。ただし走行距離の中央値を見ると2017年式が11.2万km、2018年式が9.1万kmと2万kmほど差があり、改良内容だけでなく個体の使われ方の違いも効いている(この切り分けは本集計の数字だけでは断定できない)。
もう一つの段は2020年式339万円→2021年式365万円。1t積系が8代目へ切り替わり、1.0〜1.5t級で唯一のガソリン車となった年だ。2021年式は372件と全年式で最多のボリュームを持ち、走行距離中央値5.6万kmと手頃。当サービスの集計では、この年式が「まだ新しいが数が選べる」という稀有なポジションにいる。
面白いのは新しい側の非線形さだ。2024年式510万円に対し2025年式462万円と、1年新しいほうが安く出ている。2025年式は安めの4分の1が342万円と下側に広く、仕様のばらつきが大きいことが背景にありそうだ(推測であり、確証はない)。前月との比較では2024年式が445万円→510万円へ+65万円と大きく上振れした一方、2025年式は503万円→462万円。どちらもサンプルが50〜60件台のため、傾向として眺める程度にとどめたい。古い側では2004年式が183万円→166万円と−17万円、2008年式が197万円→219万円と+22万円の上昇で、年式ひと桁の個体ほど「そのときの出物次第」で中央値が動く。
グレード別の値付け
ダイナのグレード欄は、乗用車のそれとはまったく別の生き物だ。床高、デッキ長、タイヤ本数、架装——それらが全部タイトルに並ぶため、当サービスの集計でもグレードを判定できたのは42.4%。残る1802件は「不明」として扱っており、その中央価格は295万円、年式中央2017年、走行8.8万kmと、全体像とほぼ重なる。つまり「不明」は特殊な層ではなく、表記の問題にすぎない。
| 区分 | 件数 | 中央価格 | 年式中央 | 走行中央 |
|---|---|---|---|---|
| ベースグレード(ディーゼル) | 596 | 260万円 | 2017 | 10.0万km |
| ジャストロー | 179 | 258万円 | 2020 | 5.0万km |
| 4WD | 155 | 328万円 | 2017 | 8.4万km |
| ベースグレード | 136 | 330万円 | 2019 | 8.5万km |
| ダンプ | 85 | 431万円 | 2021 | 2.4万km |
| フルジャストロー | 75 | 334万円 | 2020 | 5.8万km |
| ベースグレード(ガソリン) | 59 | 215万円 | 2016 | 6.2万km |
最大勢力はディーゼルの596件・260万円。年式中央2017年で走行10万kmと、いかにも「働いてきた」個体群だ。対するガソリン仕様は59件・215万円と45万円安く、走行距離中央も6.2万kmと短い。1.0〜1.5t級で唯一ガソリンエンジンを残すモデルという希少性がありながら、当集計では価格が抑えめに出ている。背景には積載量クラスの違いがあると見るのが自然だが、本集計の数字だけでは断定できない。
価格面で目立つのはダンプの431万円。年式中央2021年・走行2.4万kmと母集団が若く、架装分がそのまま乗る格好だ。4WDも328万円と、同年式中央(2017年)のディーゼルより60万円以上高い。悪条件下の稼働を前提とする業種では、駆動方式が価格の主役になると読める。
床高系では、ジャストロー258万円とフルジャストロー334万円で76万円の差。ただしジャストローは走行5.0万km、フルジャストローは5.8万kmとほぼ同等で、年式も近い。荷役作業性を優先する仕様ほど高値がつきやすい、という解釈はできそうだ。少数の参考値として、LPG仕様6件は165万円、ルートバン31件は247万円(サンプルが少なめなので傾向として)。なお2t系の新車価格は2017年6月モデルで約521.5万〜571.5万円。2017年式の集計中央値250万円は、おおむね残価48%前後の水準ということになる。
走行距離とコンディションでみる価格
意外にも、走行1〜2万km帯(380万円)が2〜3万km帯(329万円)より51万円高く、その2〜3万km帯は3〜5万km帯(355万円)より安い。距離と価格が綺麗な右肩下がりにならないのが、商用車データの面白さだ。
当サービスが収集した3127件を走行距離で割ると、最大ボリュームは12万km超の915件・中央値235万円。次いで8〜12万kmが719件・265万円、5〜8万kmが572件・309万円と続く。つまり本集計のダイナは、半数以上が8万km以上を走った個体で構成されている。乗用車なら敬遠されがちな距離だが、業務用トラックでは当たり前の領域で、価格の下がり方も緩やかだ。12万km超でも235万円を保ち、0〜1万km帯の480万円に対して約49%——半値では済まない。
低走行側のプレミアムは明確で、0〜1万km帯281件の年式中央は2025年。ほぼ新車に近い登録済未使用相当の個体が束になっていると読める。1〜2万km帯159件は年式中央2021年で380万円、2〜3万km帯179件も2021年で329万円。同じ年式帯でも仕様差で50万円前後ブレるため、「距離で絞って仕様で選ぶ」より「仕様で絞って距離で妥協点を探る」ほうが現実的だろう。
コンディション面では、修復歴の記載が確認できた1949件のうち「あり」は92件(約4.7%)。中央価格は250万円で、修復歴なし1857件の291万円に対し−14.1%の差がついた。トラックの場合、荷台の補修痕やフレームの歪みは記載の有無だけで判断しきれないため、下回りと荷台裏の現車確認が要る。車検についても本集計から読める範囲で触れると、表記の解析ができた1479件のうち「車検残あり」380件の中央値が328万円、「車検整備付/なし」1099件が286万円。ただしこれは出品者の属性と絡む可能性があり、参考値として扱いたい。
属性別の供給 — MT/AT・色・地域・修復歴
トラックはMTばかり——と思っていると、当サービスの集計は少し違う景色を見せる。変速機が判別できた2352件のうちMTが1260件、ATが1092件とほぼ拮抗しており、中央価格はMT279万円に対しAT299万円。ATのほうが20万円高い。ドライバー確保の観点からAT限定免許でも乗れる個体が選ばれやすい、という解釈はあり得るが、本集計の数字だけで因果までは言えない(推測)。
色は見事なまでに単色文化だ。色が判別できた1867件のうち白系が1554件と約83%を占め、中央価格289万円。銀・灰系109件が302万円、青系79件が261万円、緑系26件が258万円と続く。黒系12件(277万円)や黄系6件(175万円)は少数の参考値にすぎない。乗用車のような「色による値付け」はほぼ存在せず、色違いは架装元や前オーナーの業種の痕跡と見るのが自然だろう。
地域分布は供給の偏りがはっきり出た。所在地が判明した掲載では愛知県295件がトップで中央価格330万円、北海道192件・293万円、埼玉県159件・339万円、大阪府140件・249万円、千葉県123件・280万円、兵庫県122件・255万円の順。最も高いのは群馬県61件の370万円で、最も安い大阪府とは121万円の開きがある。ただしこれは地域による値付けの差というより、その地域に集まっている架装・年式構成の差を反映している可能性が高い(推測)。北海道に192件が集中している点は、4WD需要との関連を疑いたくなるところだ。
現車確認が前提の買い物である以上、引き取り距離は実コストに直結する。価格差120万円を追って遠征するか、近県で妥協するか——その判断材料として、地域条件を含めた絞り込みは実務的に効いてくる。
データが示す「お得ゾーン」と「プレミアムゾーン」
同じダイナでも、下と上では別の車のような顔をしている。
当サービスが収集したデータで価格下位10%に入るのは168万円以下の284件。年式中央は2008年、走行距離中央13.9万km、修復歴ありの比率は10.7%と全体(約4.7%)の2倍以上だ。区分の内訳は判定不能が57.0%、ベースグレード(ディーゼル)22.9%、ジャストロー9.5%。7代目にあたる年式が主役で、2004年式166万円、2005年式185万円といった水準がこの層を形づくる。向くのは、短距離の自社配送や構内運搬など「稼働時間が読める用途」で、初期投資を抑えたい読者だろう。逆に言えば、リーフスプリングのへたりやクラッチ残量を見極められる目、あるいは診てくれる整備先があることが前提になる。
対する上位10%は449万円以上の278件。年式中央2022年、走行1.3万km、修復歴ありはわずか0.6%。構成は判定不能65.5%、ベースグレード(ディーゼル)17.6%、4WDが8.3%と、全体での4WD比率より明確に厚い。ダンプ区分の中央値431万円もこの価格帯にかかる。架装込みで即戦力、かつ長く使う前提なら、ここは「新車の納期と価格を回避する選択肢」として合理的に見える。2026年式119件の中央値が498万円であることを考えれば、1〜2年落ちで50万円前後の差というのが本集計から読める相場感だ。
そして厄介なのは、この上下どちらのゾーンも「待っていれば出てくる」ものではないという点。本集計で掲載終了までの日数は中央値13日、安めの4分の1に至っては4日で姿を消している。1〜2週間に一度サイトを巡回する程度では、条件に合う1台は高確率ですれ違う。掲載が中央値13日で入れ替わる以上、毎日の自動追跡を機械に任せるのが現実解だ。
よくある質問(当サービス集計での回答)
Q1. ダイナの中古相場はいくらですか?
当サービスが5サイトから収集した3127件(価格が確認できたのは2779件)では、中央値288万円。安めの4分の1が218万円、高めの4分の1が370万円で、最安層(下位5%)は138万円、最上層(上位5%)は523万円でした。積載量・床高・架装の違いが大きいため、1本の相場線で語るより「自分の仕様条件での中央値」を見るのが実用的です。
Q2. 買い時はいつですか?
当サービスの集計では、価格中央値は前月288万円→今月288万円と横ばい。安めの4分の1が213万円→218万円(+5万円)、高めの4分の1が366万円→370万円とわずかに上側へ寄りました。一方で掲載終了までの日数は中央値4日→13日に伸びており、前月より少し落ち着いて選べる局面と読めます。価格の急変は見られないため、タイミングより条件適合を優先してよいでしょう。
Q3. 狙い目の年式はどこですか?
本集計で注目したいのは2021年式です。372件と全年式で最多、中央価格365万円、走行距離中央5.6万km。数が選べて距離も手頃という条件が揃っています。予算を抑えるなら2017年式277件・250万円が厚い層で、1年新しい2018年式の298万円と48万円差がつく境目でもあります。
Q4. 走行距離はどこまで許容できますか?
当サービスの集計では12万km超が915件と最大ボリュームで、中央価格は235万円。8〜12万kmが719件・265万円、5〜8万kmが572件・309万円でした。0〜1万km帯の480万円に対し12万km超でも約49%を保っており、距離による値落ちは乗用車より緩やかです。距離そのものより、整備記録の有無とクラッチ・足回りの消耗度で判断するのが現実的でしょう。
Q5. グレードによる価格差はどれくらいですか?
本集計のグレード区分では、ダンプ85件が431万円と最も高く、フルジャストロー75件334万円、ベースグレード136件330万円、4WD155件328万円が続きます。最多のベースグレード(ディーゼル)596件は260万円、ガソリン仕様59件は215万円。最上位と最下位で200万円超の開きがありますが、これは年式と架装の差が重なった結果である点に注意してください。
Q6. グレード欄が「不明」の掲載が多いのはなぜですか?
当サービスの集計ではグレードを判定できたのは42.4%で、1802件が「不明」です。ダイナは床高・デッキ長・タイヤ本数・架装がタイトルに併記されるうえ、サイトによって表記ルールが異なるため、自動判定が効きにくいのが理由です。とくにグーネット掲載分は表記が独特で、判定できないものを不明として集計しています。「不明」の中央価格は295万円と全体像に近く、特殊な車両群ではありません。
Q7. 狙いの条件でダイナの新着を毎日追うには?
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2026年10月のハイライトと注意点
今月最大の発見は、価格ではなく「名前」のほうで起きた。前月282件あったジャストロー(低床・汎用)、262件のダイナ カーゴ 2トンシリーズ、230件のWキャブ ジャストロー ロング Wタイヤ——これらが今月の集計表から姿を消し、代わりにベースグレード(ディーゼル)596件・260万円、ジャストロー179件・258万円といった区分が立ち上がった。グレード判定ルールの切り替えによる名寄せの影響を含む可能性が高く、該当車両が流通から消えたわけではない。実際、全体の価格中央値は288万円で前月から変わらず、掲載中の件数も2515件→2457件(−2.3%)と小幅だ。ただし当サービスの集計には限界もある。価格.comの掲載分は他サイトと重複している可能性があり、グーネット分はタイトル表記の独特さからグレード判定が効きにくい。数字を読むときは、この2点を頭の隅に置いておきたい。
本レポートは、中古車ウォッチが 5サイト(カーセンサー, グーネット, 価格.com, 車選びドットコム, トヨタ認定中古車)から自動収集した掲載データ 3127台(2026-09-04 〜 2026-10-04)を集計した分析です。日本の中古車市場全体の動向を示すものではなく、掲載データからは売買の成約は分かりません。購入判断は必ず現車確認と販売店への確認のうえで行ってください。次回の更新は来月初旬を予定しています。
3,127台超のダイナから条件に合う1台を
特に 2021年式ディーゼル, ジャストロー・フルジャストロー, 走行5-8万km帯 は出物が出ると早く動きます。5サイトの新着を30分ごとにチェックして、LINEで即通知。
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過去のダイナに関する記事
- 2026年10月5日 ダイナの中古車相場ガイド(この記事)
- 2026年9月6日 ダイナの中古車相場ガイド
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※ この記事のデータは中古車ウォッチがカーセンサー・グーネット・価格.com・車選びドットコム・トヨタ認定中古車を横断して収集した2026年10月5日時点の情報です。実際の価格・在庫は各サイトにてご確認ください。