2013年式+45万円、2009年式−18万円 — 年式で割れたカイエンの値付け | ポルシェ カイエン 中古相場分析【2026年10月版】— 2040台集計
同じ「GTS」の値札が、144万円と1772万円で並んでいる。当サービスが6サイト(カババ、カーセンサー、グーネット、価格.com、ネクステージ、ヤフオク)から2026年9月9日〜10月9日に収集したポルシェ カイエン2040件を集計すると、価格中央値は595万円。前月の552万円から+7.8%の上昇だ。しかし内訳を開くと、2013年式が+45万円で跳ねる一方、2009年式は−18万円と沈んでいた。年式とグレードで真っ二つに割れた1か月を、数字で追う。
市場サマリー
カイエンの新着を見逃さない
今月の注目: 2018年式ベース・S, 5〜8万km帯, GTS後期型
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📝 本稿の読み方
- 分析対象: 6サイト(カババ, カーセンサー, グーネット, 価格.com, ネクステージ, ヤフオク)の掲載データ 2040台、期間 2026-09-09 〜 2026-10-09
- 集計方法: 期間中に各サイトに掲載されていた車両を集計しています。同じ車両が複数サイトに掲載されている場合は、それぞれを別の掲載として数えています。
- メルカリや個人 SNS の売買、ディーラー店頭のみで売られている車両は対象外です
- 地域によってサイトの掲載量に偏りがあり、全国を均等にカバーしているわけではありません
- ヤフオクの価格は開始価格や現在価格で、実際の落札価格ではありません
- 価格.com に掲載されている車両は、他のサイトとも重複して掲載されていることがあります
- グーネット掲載車両はタイトル表記が独特で、グレードを判別できないものは『不明』として集計しています
TL;DR / 今月の要点
- 当サービスが収集した2040件の価格中央値は595万円。前月552万円から+7.8%の上昇で、3か月連続の上昇(8月505万円→9月552万円→10月595万円)
- 今月最大の変化は2013年式。中央値が202万円→247万円へ+45万円(前月55件・今月43件)
- 逆に2009年式は117万円→99万円へ−18万円。同じ初代後期でも年式一つで評価が割れている
- 2017年式335万円 → 2018年式560万円。3代目の日本発売を挟んで+225万円の段差が残る
- グレード別はGTS 225台/809万円、S 156台/574万円、ターボ151台/466万円。ターボがSを下回るのは年式構成の差
- 掲載終了までの日数は中央値24日(前月28日)。掲載終了件数は291件→459件へ+57.7%の増加で、入れ替わりは速い
- 前月の「カイエン」「カイエンGTS」等の集計区分が今月は「カイエン(ベース)」「GTS」等に切り替わっている。件数ゼロ=流通の消滅ではない
📊 今月の主要数値(当サービス集計)
- 価格中央値: 595万円
- 中央値の前月比: +7.8%
- 集計台数: 2040台(6サイト)
- 掲載期間の中央値: 24日
今月のトップ3変化(前月比)
2013年式の中央値が202万円→247万円、+45万円の上昇
前月は55件で202万円、今月は43件で247万円。当サービス集計のなかで最も動いた年式だ。2013年式は2代目(92A)のV8搭載グレードやGTSが混ざる年で、今月はGTS 9件が中央値340万円で並ぶ。推測だが、安価な高走行個体の掲載終了が進み、残った個体の構成が上に寄った影響が大きいと読める。サンプル数が40台台のため、傾向として見る程度が妥当だ。
2009年式は117万円→99万円へ−18万円、100万円を割り込む
前月36件・今月36件と件数は変わらないまま、中央値だけが−18万円。初代後期(957)にあたる年式で、今月のデータでは走行距離中央値が105,000km、8〜12万km帯に22件が集まる。100万円を切る水準は当集計の下位10%ライン(149万円以下)の内側で、整備費用を織り込める人向けの価格帯に入ったと見える(解釈)。
「カイエン」634件→0件は、グレード区分の切り替えによるもの
前月の集計では「カイエン」634件(中央値408万円)、「カイエンGTS」221件などの表記だったが、今月は「カイエン(ベース)」668件(478万円)、「GTS」225件(809万円)として集計されている。これは当サービスのグレード判定区分が更新されたためで、流通が消えたわけではない。判定精度の影響を含む可能性があるため、前月との単純な件数差は取らないほうがよい。
ポルシェ カイエン 中古市場の輪郭(当サービス集計)
まず全体の輪郭から。当サービスが収集した2040件の内訳は、価格.com 659件、カーセンサー590件、グーネット547件、カババ121件、ヤフオク117件、ネクステージ6件。うち期間末時点で掲載中なのは1442件だ。サイト別の中央値はカーセンサー615万円、価格.com 595万円、グーネット550万円と、主要3サイトの間に大きな乖離はない。ヤフオクは表示が開始価格・現在価格のため、価格の集計からは外してある。
価格の中央値は595万円。安めの4分の1が235万円、高めの4分の1が1098万円、最安は55万円、最上は2223万円と、同じ車名で40倍超の開きがある。平均は691万円で中央値より約100万円高く、高値側に長い裾を引いた分布だ。100万円刻みで見ると、100〜400万円に701件(全体の39.3%)という大きな山があり、そこから1100〜1600万円に359件の第二の山が立つ。谷になるのは400〜600万円帯で、合計144件しかない。つまりカイエンは「200万円台の2代目以前」と「1000万円超の3代目後期」がそれぞれ別の商品として並んでいる、と考えたほうが実態に近い。
動きも見ておきたい。期間中の新規掲載は580件、掲載終了は598件でほぼ拮抗し、掲載中台数も前月1466件から1442件とほぼ横ばい。ただし掲載終了の件数は前月291件→459件へ+57.7%の増加で、同じ在庫量でも入れ替わりの速度は明確に上がっている。掲載から終了までの日数は中央値24日(前月28日)。1か月見ていなければ、半分近くが入れ替わる計算になる。
年式別の相場と世代の断層
年式別に中央値を並べると、カイエンの歴史がそのまま段差として現れる。本集計で特に目を引くのが2017年式と2018年式の間だ。
| 年式 | 台数 | 中央価格 | 走行距離中央値 |
|---|---|---|---|
| 2007 | 40 | 119万円 | 81,000km |
| 2009 | 36 | 99万円 | 105,000km |
| 2010 | 49 | 158万円 | 90,000km |
| 2012 | 89 | 220万円 | 80,000km |
| 2015 | 114 | 251万円 | 70,000km |
| 2017 | 57 | 335万円 | 66,000km |
| 2018 | 125 | 560万円 | 49,000km |
| 2019 | 106 | 627万円 | 39,000km |
| 2020 | 140 | 800万円 | 34,000km |
| 2021 | 126 | 843万円 | 35,000km |
| 2022 | 89 | 913万円 | 25,000km |
| 2023 | 115 | 1194万円 | 20,000km |
| 2024 | 205 | 1404万円 | 13,000km |
| 2025 | 85 | 1490万円 | 9,000km |
断層は三つある。一つ目は2009年式99万円→2010年式158万円の+59万円。2代目(92A)へのフルモデルチェンジ年にあたる。二つ目が2017年式335万円→2018年式560万円の+225万円。3代目が日本に入った年で、ここが当集計における最大の壁だ。三つ目は2022年式913万円→2023年式1194万円の+281万円で、後期型(通称E3.2)への改良が挟まる。
面白いのは、その上が意外と平らなことだ。2024年式1404万円、2025年式1490万円、2026年式1500万円(31件、サンプル少なめで傾向として)と、ほぼ天井に貼り付いている。新しさを足しても価格が伸びない領域に入っている、と読める。
前月との比較では、動いた方向も年式で割れた。2013年式が+45万円、2024年式が+24万円と上げた一方、2021年式−49万円、2019年式−47万円、2017年式−43万円、2016年式−27万円が下げている。当サービスの集計で言えば、今月は「古い2代目」と「最新」が強く、「3代目前期の中古ゾーン」が緩んだ月だった。推測だが、3代目前期の掲載が2018年式125台・2019年式106台・2020年式140台と厚みを増しており、供給側の圧力が値付けに出た可能性がある(確証なし)。
グレード別の値付け
同じ「GTS」の中央値が、2009年式で144万円、2024年式で1772万円。12倍超。カイエンのグレード名は、年式とセットで読まないと意味を持たない。
| グレード | 台数 | 中央価格 | 年式中央値 |
|---|---|---|---|
| カイエン(ベース) | 668 | 478万円 | 2019 |
| 判別不能 | 652 | 650万円 | 2019 |
| GTS | 225 | 809万円 | 2017 |
| S | 156 | 574万円 | 2018 |
| ターボ | 151 | 466万円 | 2018 |
| E-ハイブリッド | 99 | 1194万円 | 2023 |
| S ハイブリッド | 36 | 185万円 | 2012 |
| S E-ハイブリッド | 31 | 244万円 | 2015 |
| ターボS | 8 | 518万円 | 2014 |
| ターボGT | 8 | 1282万円 | 2022 |
| ディーゼル | 6 | 472万円 | 2014 |
当サービスのグレード判定率は68%で、グーネット掲載分はタイトル表記の都合から判別できないものが多く、652件が「判別不能」に入っている点は先に断っておきたい。
その上で目を引くのが、ターボ(466万円)がS(574万円)を下回る逆転だ。これはターボの構成に2005年式15台(155万円)や2008年式6台(170万円)といった初代勢が混ざっているためで、同じターボでも2024年式16台は中央値1783万円。グレードの格ではなく年式の格が効いている。
GTSの高めの4分の1が1514万円、安めの4分の1が335万円という極端な広がりも同じ理由だ。2012年式28台が276万円、2016年式24台が372万円、2021年式26台が1014万円、2024年式29台が1772万円。V8自然吸気(957/92A期)とV8ツインターボ(2020年以降)はまったく別の商品で、中古では価格帯も別棟になっている。
電動系は明確に新しい。E-ハイブリッド99台の年式中央値は2023年で、中央値1194万円。これに対しS ハイブリッド36台は185万円、S E-ハイブリッド31台は244万円と、どちらもサンプルは少なめだが傾向としては200万円前後に沈む。車種プロフィールでも高電圧バッテリーの状態と保証残存の確認が重要とされており、この価格差はバッテリーリスクの織り込みを含むと解釈できるかもしれない(推測)。ターボGT 8台(1282万円、うち2022年式6台は2105万円)とターボS 8台(518万円)は少数の参考値。新車時価格は車種プロフィールでも確認できていないため、ここでは残価の比較は行わない。
走行距離とコンディションでみる価格
意外なことに、本集計では「低走行ほど高い」が必ずしも成立していない。
走行距離帯で並べると、0〜1万km 159台・1490万円(年式中央値2024)、1〜2万km 224台・1272万円(2023)、2〜3万km 242台・991万円(2022)、3〜5万km 321台・719万円(2020)、5〜8万km 403台・304万円(2015)、8〜12万km 296台・198万円(2012)、12万km以上 104台・120万円(2011)。きれいな階段に見えるが、これは距離ではなく年式の階段でもある。
年式と距離を重ねると逆転が出る。2025年式では、2〜3万km帯の12台が1552万円で、0〜1万km帯46台の1490万円を上回っている。同様に2019年式では1〜2万km帯7台が400万円と、同年式全体の627万円を大きく下回る。少数サンプルの揺れもあるが、距離だけを条件にして絞ると、こうした「安い低走行」を取りこぼす。グレードと装備の差が距離を上書きしている、と見るのが妥当だろう。
当サービスが集めたデータで最も台数が厚いのは5〜8万km帯の403台で、中央値304万円。年式中央値は2015年、つまり2代目後期(958.2)の主戦場だ。ここは2015年式51台が269万円、2017年式28台が320万円と、300万円前後に密集している。8〜12万km帯になると198万円、12万km以上では120万円まで落ちる。車種プロフィールではエアサス関連の経年劣化が中古選びの典型的なチェックポイントとされており、この価格帯では購入後の整備予算を本体価格と同じ軸で考えたい。
車検については、当サービスで情報を取得できた1401件のうち、直近に車検整備が付くものが22.1%。残存期間は0〜6か月が341件と最も多く、6〜12か月276件、12〜18か月261件、18〜24か月167件、24か月以上47件と続く。なお車検残ありグループ971件の中央値800万円に対し、車検整備付/なしの397件は373万円と倍以上(+114.5%)の開きがあるが、これは出品者属性や年式構成と交絡した参考値で、車検残そのものの価値ではない。
属性別の供給 — MT/AT・色・地域・修復歴
当サービスが収集した2040件を属性で切ると、読み方に注意が必要な数字がいくつか出てくる。
まず変速機。集計上はAT 1414台・中央値649万円、MT 335台・592万円、不明291台・249万円。差はわずか57万円だが、そもそもカイエンのMT表記が335台という規模は多すぎる印象で、掲載タイトルの解析による表記揺れを拾っている可能性が高い(推測)。MT条件での絞り込みは、当集計では実用性が低いと見ておきたい。
色は白系546台(592万円)、黒系436台(558万円)で合計982台と過半を占める。興味深いのは少数派のほうが高いことで、銀・灰系141台が1068万円、その他131台が1333万円、赤系25台が1039万円、青系41台が989万円(赤・青はサンプル少なめで傾向として)。ただしこれは色のプレミアムというより、特別色を選びやすい高額グレード・新しい年式が少数派カラーに集中した結果と読むほうが自然だろう(解釈)。
地域分布は東京都205台(715万円)、愛知県169台(667万円)、千葉県163台(713万円)、埼玉県135台(346万円)、大阪府132台(815万円)、神奈川県100台(328万円)。ここでも価格差は在庫の性格差だ。静岡県71台1443万円、福岡県57台1421万円が飛び抜けて高く、岐阜県61台220万円、埼玉県346万円、神奈川県328万円が低い。新車に近い個体を主力に置く店と、2代目以前を厚く揃える店が、県単位で偏って見えている構図だ。地域で探すなら、価格帯の条件を同時に指定しないと母数の性格に引きずられる。
修復歴は、情報が取れた1573件のうち「あり」が19件。わずか1.2%で、中央値は265万円。修復歴なし1554件の694万円から見れば694万円→265万円の−61.8%だが、19件は少数の参考値であり、年式構成の差も含む。断定的に「修復歴で6割落ちる」と読むべき数字ではない。
データが示す「お得ゾーン」と「プレミアムゾーン」
安い10%と高い10%、それぞれの顔ぶれを見ると、カイエンという車の二面性がはっきりする。
下位10%のラインは149万円。該当する189台の年式中央値は2009年、走行距離中央値は102,000km。グレード構成はベース41.3%、判別不能39.2%、ターボ5.8%、GTS5.3%、S4.8%で、修復歴ありはわずか1.7%だ。つまりこのゾーンは「事故歴の束」ではなく、単純に古くて距離が伸びた初代・2代目前期の集団である。V8の音と作りに150万円以下で触れたい、整備費は別予算として構えられる——そういう読者にとっては、当集計のなかで最も遊べる領域だ。2009年式の中央値が前月117万円→今月99万円へ下がったことも、この層の入りやすさを後押ししている。
上位10%は1445万円以上。182台の年式中央値は2024年、走行距離中央値は9,000km、修復歴ありは0件。構成はベース27.5%、GTS25.3%、判別不能23.6%、E-ハイブリッド8.8%、ターボ7.1%、S6.6%、ターボGT1.1%。注目はGTSの比率で、全体では225台・11.0%のグレードが、最上層では4台に1台を占める。後期型のV8ツインターボ勢がこのゾーンを作っている構図だ。新車ラインナップに近い内容を、納期を待たずに手に入れたい読者向けの領域と言える。
そして最も伝えたいのは、このどちらのゾーンも長く残らないという事実だ。当サービスの集計では、掲載から掲載終了までの日数は中央値24日。下位の4分の1は8日で姿を消している。新規掲載は期間中580件あった一方、掲載終了も598件。条件に合う1台が出てから、こちらが気づくまでに1〜2週間かかれば、それだけで確率は半分以下になる。6サイトを人力で毎日巡回するのは現実的ではない。だからこそ、条件を預けて自動で見張らせる方法に意味がある。
よくある質問(当サービス集計での回答)
Q1. カイエンの中古相場はいくらですか?
当サービスが6サイトから収集した2040件の集計では、価格中央値は595万円。安めの4分の1が235万円、高めの4分の1が1098万円で、最安55万円から最上2223万円まで分布しています。100〜400万円に701件(39.3%)、1100〜1600万円に359件という二つの山があり、どちらの山を狙うかで予算の性格がまったく変わります。
Q2. いまは買い時ですか?
本集計の中央値は8月505万円→9月552万円→10月595万円と3か月上昇しています。ただしこれは2024年式205台など新しい個体の掲載が増えた構成変化の影響を含みます。実際、2021年式は−49万円、2019年式は−47万円と前月から下げました。全体の中央値ではなく、狙う年式帯の数字で判断するのが現実的です。
Q3. 狙い目の年式はどこですか?
当サービスの集計では、2017年式335万円と2018年式560万円の間に+225万円の段差があります。3代目の内容を求めるなら2018年式(125台)、価格優先なら2代目後期の2015〜2017年式(計240台、251〜335万円)が現実的な候補です。2013年式は前月比+45万円と動いた年式で、今月は値付けが上振れしている点に注意してください。
Q4. 走行距離はどこまで許容できますか?
当サービス集計では5〜8万km帯が403台で最多、中央値304万円。8〜12万km帯は296台・198万円、12万km以上は104台・120万円です。距離が伸びるほど価格は落ちますが、車種プロフィールではエアサスや電子制御系の経年劣化が指摘されており、本体価格の下げ幅と整備予算をセットで見積もる必要があります。
Q5. グレードによる価格差はどのくらいですか?
本集計ではGTS 225台・809万円、S 156台・574万円、ターボ151台・466万円、E-ハイブリッド99台・1194万円。ターボがSより安いのは、ターボ側に初代の個体が混ざるためで、2024年式のターボ16台は中央値1783万円です。グレード名だけで価格を推し量らず、年式と必ずセットで見てください。
Q6. グレード別の件数が前月からゼロになっているのはなぜですか?
当サービスのグレード判定区分が更新されたためです。前月の「カイエン」634件は今月「カイエン(ベース)」668件、「カイエンGTS」221件は「GTS」225件として集計されています。流通が消えたわけではなく、表記の切り替えによるものなので、前月との単純な件数差は意味を持ちません。
Q7. 狙いの条件でカイエンの新着を毎日追うには?
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2026年10月のハイライトと注意点
今月のハイライトは、年式ごとに評価が逆方向へ動いたことだ。当サービスが収集した2040件では、2013年式が202万円→247万円へ+45万円と最も大きく上げた一方、2009年式は117万円→99万円へ−18万円と100万円を割り込んだ。どちらもサンプルは40件前後で傾向として見る程度だが、同じ「10年以上前のカイエン」が別々の方向に動いている点は興味深い。全体の中央値が595万円まで上がった裏で、下の層は静かに緩んでいる。なお本レポートは当サービスが6サイトから収集した掲載データの集計であり、ディーラー店頭のみの車両や個人売買は対象外。またヤフオクの価格は開始価格・現在価格で落札価格ではないため、価格の集計からは除外しています。
本レポートは、中古車ウォッチが 6サイト(カババ, カーセンサー, グーネット, 価格.com, ネクステージ, ヤフオク)から自動収集した掲載データ 2040台(2026-09-09 〜 2026-10-09)を集計した分析です。日本の中古車市場全体の動向を示すものではなく、掲載データからは売買の成約は分かりません。購入判断は必ず現車確認と販売店への確認のうえで行ってください。次回の更新は来月初旬を予定しています。
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過去のカイエンに関する記事
- 2026年10月10日 カイエンの中古車相場ガイド(この記事)
- 2026年9月4日 カイエンの中古車相場ガイド
- 2026年8月3日 カイエンの中古車相場ガイド
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※ この記事のデータは中古車ウォッチがカババ・カーセンサー・グーネット・価格.com・ネクステージ・ヤフオクを横断して収集した2026年10月10日時点の情報です。実際の価格・在庫は各サイトにてご確認ください。