中古車用語集|支払総額・諸費用・修復歴・認定中古車などをやさしく解説
中古車探しで出てくる用語を、買う側の目線でやさしくまとめました。可能なものは当サービスの実測データの記事にリンクしています。
支払総額(乗り出し価格)
車両本体価格に、税金・登録・自賠責保険・納車費用などの諸費用を含めた、実際に支払う総額。2023年10月から中古車広告での表示が義務化されました。比較は必ずこの総額で行います。関連: 諸費用の実測データ。
車両本体価格
車そのものの価格で、諸費用を含みません。本体価格の安さだけで比べると、諸費用の差で総額が逆転することがあります。
諸費用
支払総額と車両本体価格の差。税金・登録代行・自賠責・車庫証明・納車費用などで、多くは車の値段に比例しない固定費です。当サービスの実測では中央値約12万円で、安い車ほど総額に占める割合が重くなります。
修復歴
車の骨格部位(フレーム等)を修復・交換した履歴。バンパー交換など骨格に及ばない軽微な事故は含まれません。当サービスの実測では、同条件で修復歴ありは中央値約13%安く、市場の約3%と希少です。関連: 修復歴の価格差。
認定中古車
メーカーやディーラーが一定基準で点検・整備し、保証を付けた中古車。安心度が高い分、一般の中古車より価格は高めです。関連: 認定中古車のデメリット。
ワンオーナー
新車から一人の所有者だけが使用してきた車。整備履歴が追いやすく、状態の予測がしやすいのが利点です。
過走行車
年式に対して走行距離が多い車。走行距離の目安は「年1万km」前後。ただし価格を大きく左右するのは走行距離単体より、年式・整備・装備の組み合わせです。関連: 走行距離と価格の実測。
走行距離の壁
「10万kmを超えると中古価格が急落する」という通説。当サービスの実測では、この段差の大部分は「走行距離が多い=年式が古い」という交絡によるもので、同じ年式なら下落は緩やかでした。
残価(リセールバリュー)
数年後に売却したときに残る価値。値落ちしにくい車ほど高く、手放すときに有利ですが、中古で買うときも割高になります。関連: 値落ちしにくい車の実測。
リサイクル料
廃車時のリサイクル費用に充てる預託金。諸費用に含まれることが多く、車の値段には比例しません。
車検残(車検あり/なし)
購入時点で車検(自動車検査)がどれだけ残っているか。「車検なし(新規取得)」の場合、取得費用が支払総額に含まれているかを確認しましょう。
用語の背景にある相場は、毎月更新の月次相場レポートと実測記事で公開しています。狙いの車種はLINEで車種名を送るだけで新着を受け取れます。